RF75-300mm F4-5.6を米国でも発売へ
キヤノンが先日発表したRF75-300mm F4-5.6はアメリカでも発売されることが明らかになりました。この記事で詳しくお伝えします。
先週、キヤノンはRF75-300mm F4-5.6を発表して驚かせた。これは驚きではあったが、良い意味での驚きではなかったと思う。この新しい廉価なレンズは1999年のEF 70-300mm f/4-5.6 IIIの焼き直しに過ぎず、私たちはこれをキヤノンの市場最悪のズームレンズだと考えている。
現時点では米国市場向けの価格は発表されてはいないが、B&Hでは近日発売予定と記載されており、米国市場への投入が予定されていることを示唆している。このレンズは中国製で、価格設定に問題が生じていると思われる。
途上国向け製品ではない模様
キヤノンがRF75-300mm F4-5.6をアメリカでも発売する予定であることが明らかになりました。記事によれば、アメリカの通販サイトのB&Hでは確かにRF75-300mm F4-5.6のページがあり、Coming Soonの表記があり、発売されるらしいことがわかります。
この他、イギリス、中国、日本のサイトにもRF75-300mm F4-5.6の表記があることから、おそらくですが全世界で販売されることは間違いなさそうです。
もちろん低価格ですので途上国やとにかく廉価な製品を求める人向けに発売されることは間違いないわけですが、発売国を限定することはなくて、すべての国で入手できるようになるようですね。
しかし、このレンズでも関税を考えると、アメリカではさらに高い価格に設定されることは間違いないと思われます。
さらに「キヤノン RF200-500mm F4の開発を中止しRF300-600mm F5.6を発表か!?」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。
レンズの焦点距離 | 75-300mm |
レンズ構造 | 13枚9群 |
絞り羽根 | 7個 |
最小絞り | 32~45 |
最短撮影距離 | 約1.5メートル |
最大倍率 | 約0.25倍(300mm時) |
駆動システム | DCモーター |
手ブレ補正効果 | — |
フィルター径 | 58ミリメートル |
最大直径と長さ | 約Φ71.2×146.1mm |
重さ | 約507g |
レンズの特徴
- 手頃に望遠ズームを体感できるお手頃な価格の望遠ズーム
- APS-Cとの組み合わせで超望遠に
- コンパクトな望遠撮影のシステムを構築できる
- クローズアップ撮影可能な望遠レンズ
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (1件)
安価なレンズだから関税掛かってもそんなにアメリカ人は高いと感じないから購入するって読みなのかな?
別にアメリカでの販売はもっと遅らせても良いとは思うが
そこはちゃんとしてるんだなキヤノンも
アメリカでいくらにするかは知らんけど