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EOS R1をテストしたときEOS R3 Mark IIのように感じずにはいられなかった

2024 7/18
レビュー・製品情報
EOS R1 キヤノン
2024年7月18日
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EOS R1
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EOS R1はEOS R3 Mark IIとも言える内容

待望のフラッグシップモデルEOS R1が発表されました。このカメラについては革新的な技術を搭載しているが、”何でも撮影できる”ようなフラッグシップモデルではないという評価があるようです。どのように評価されているのでしょうか?

長い間、待ち望んでいたEOS R1がついに登場した。何年もの間、EOS R1は公式発表があるまで何度も噂され、からかわれてきた。そしてついに私たちはEOS R1の初期テストをすることができた。ただし、非常に初期の段階であったことを強調したいと思う。

キヤノンは我々をアリゾナ州フェニックスに飛ばしEOS R1とEOS R5 Mark IIを見せてくれたが、両方のカメラでの撮影時間は数時間に限定され、アリーナ内で地元のスポーツを撮影するだけだった。これでは両方のカメラを完全に評価するには時間が足りず、さらに両方のカメラのファームウェアにバグやクセがあったため困難だった。

少なくともEOS R1のエルゴノミクスをよく理解し、オートフォーカスの性能もテストすることができた。非常に速く、EOS R1がスポーツと報道向けに作られており、私たちが望んでいたような汎用性のある「何でも撮影できる」フラッグシップではないことが明らかになった。しかし、キヤノンは間違いなくEOS R1にいくつかの革新的な技術を搭載している。

(中略)

テストしたEOS R1は試作段階だったため、このカメラについて確固たる評価をするには時期尚早だ。しかし、EOS R1が非常に強力なジャーナリズムスタイルのカメラになる可能性を見ることができた。高速なフォーカス、高速撮影、頑丈さ、そしてジャーナリズムやWeb出版に理想的な画質を持つことは間違いない。

しかし、このカメラを説明する前に「ジャーナリスティック」という言葉を繰り返し使っていることが、EOS R1がフラッグシップとして失敗しているポイントだ。EOS R3が登場したとき、それが低画素撮影、つまりジャーナリズムのために特化したツールとして意図されていたことは明白だった。それは高速で頑丈だったが、非常に高価で、そのように特化したツールが必要な出版会社にしか市場がなかった。

EOS R1を手に取り、キヤノンが私たちがテストするために設定した仕様と二つの撮影状況をみたとき、このカメラはEOS R1の名前にふさわしい現代のフラッグシップというよりも、むしろEOS R3 Mark IIのように感じずにはいられなかった。

このカメラについては、画質や本当のオートフォーカスの可能性について未解決の疑問が多く、これらは最終製品のカメラでしか行うことができない。従って製品版のEOS R1を評価するときまで、最終的な判断は保留する必要がある。

この新しいEOS R1について明らかなこと、そして私が主に問題とすることは、それがどれだけ思慮深く改善されていたとしたも、EOS R3と同じ顧客をターゲットにしているということだ。EOS R1に強力な技術が搭載されていることは否定できないが、それはキヤノンがすでに歩んだ道を進んでおり、率直にいって、それは比較的少数の写真家だけが選ぶ道だ。

キヤノンがこれを認識し、高画素でより特殊性の少ないバージョンのカメラを近いうちに発売するために開発していることを願うだけだ。

レビューではEOS R1の注目する機能や、さらに詳細なレビューがありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

さて、記事ではEOS R1は何でもできるような汎用性が高いカメラではなく、主にジャーナリストを対象にしたカメラであるとしています。主な性格としてはEOS R1というよりEOS R3をさらに開発を進めたようなEOS R3 Mark IIのような印象を持ったとしていますね。

そしてその対象はジャーナリスト、出版社などが該当するということで、比較的狭い市場向けに開発されたカメラだとしています。

しかし本当かどうかはともかく、おそらく実際にキヤノンはそういった市場に向けてフラッグシップモデルを発売しているはずなので、これでいいのだと思うのですけどね。

レビューでテストしたカメラはプロトタイプ機のようですので、実機では性格が異なっている可能性もあり、やはり実際の製品でのレビューが待たれるところですね。

さらに「キヤノン “誰もまだ想像できないようなレンズ”を開発中と語る」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。

(記事元)PetaPixel

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • Photographer-N より:
    2024年7月18日 15:12

    R1がR3 Mark IIのように感じるのは自分もそうです。個人的にはR5からR5IIへの進化の方が大きく感じます。

    現在R3を使っている人がR1に買い替えるくらいの市場規模しかない(あるいは1DXからの買い替え)ので、赤字機種だと思いますが、今回大部分をR5IIと共有化できたことで開発費をペイできるのではと思います。

    返信
  • LC より:
    2024年7月18日 17:19

    まだ発売されてませんから第一印象でしか語れませんが、2機種とも非常に堅実で正統進化を遂げていると思いました。

    R1のキャラクター性についてですが、別にR3と重なる部分は特に感じませんね。画素数が同じだからシンパシーを感じる方が多いんじゃないかと思います。今後R3に後継機が出なかったら事実上のβ版みたいな立ち位置になるかもしれませんが…

    実用的な機能を進化してより実用的にする姿勢は他社も見習ってもらいたいものです。ハイエンドはとにかく現場ファーストの考え方というキヤノンの姿勢は好ましいです。最近はどこも一部のメカマニア、スペックマニア、インフルエンサー等に配慮しすぎではないかと思います。これらの層が売上に直接寄与することは殆どありませんし、コンセプトカー的な役割はプロ、セミプロ機とは別ラインでやるのが良いと思いますね。

    返信
  • 路傍のカメラ好き より:
    2024年7月18日 19:33

    「フラッグシップ」に対するキヤノンの姿勢を理解しないと見誤りますね。発表会冒頭できちんと説明されていましたが、「つまらない」と聞いてなかったのか。未だに「R3は他社機にビビって格下げされたR1だ」なんて世迷い言を信じる人もいるくらいですし。
    私は最初からR1ベータ版としてR3を開発したと捉えている(東京五輪向けは1DX3なので……)ので、似た印象にはそうだよね、と感じるのみです。もちろん、自分が想定顧客などという勘違いは一切しておりません。
    今後のR3系は尖りきったベータラインとして残してもいいと思います。GS搭載、一転して高画素連写化、何なら縦グリ無し。何でもありでしょう。

    返信
  • RY より:
    2024年7月18日 21:54

    三苫の1mmを例に挙げるまでもなく他社はとうの昔にミラーレスで
    実用的なレベルの製品を出しておりますが。

    キヤノンはプロ機のミラーレスへの急激な移行の読み違えと
    ソニーセンサーを利用しないことによる開発の遅れってだけかと

    そもそもR3でアピールしてたのって視線入力と無双ですし・・・

    返信
  • メメメのおじさん より:
    2024年7月19日 12:54

    ほんとR1はR3Ⅱではないかと思うくらい、
    R3の立ち位置が不明瞭になりましたよね。
    まぁ、R3が出た3年前はR1を高画素連射機(対a1)にするのか
    低画素高速連射機(対a9Ⅱ)にするかで社内で議論されている最中で
    その中継ぎ的に出した感じでしたからね。

    今後、R3Ⅱを廃番にするのか対a1にしてくのか…どうなるんでしょうね

    返信

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