供給状況を更新
キヤノンが製品の供給状況を更新しています。今回はどのような製品が供給不足になったのでしょうか、この記事で詳しくお伝えします。
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製品名 | 供給について |
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RF75-300mm F4-5.6 | 順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。 |
RF75-300mm F4-5.6が供給不足に
キヤノンが供給状況のお知らせを更新しています。今回は、RF75-300mm F4-5.6が供給不足になっていることが明らかになりました。
非常に低価格で超望遠ズームが手に入るということで、人気が出るのは間違いなしと思われていたRF75-300mm F4-5.6ですが、やはり供給状況が問題となっているようです。お知らせによれば、順次出荷するとしていますが、通常よりも納期に時間が掛かる可能性があるとしています。
また、前回に供給不足の案内がでていた製品の記載がなくなりました。前回の供給状況のお知らせは以下の通りになっています。
以前の供給状況
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製品名 | 供給について |
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RF70-200mm F2.8 L IS USM Z(WH) | 順次、出荷の予定ですが、新たにご注文いただく際は、お届けまでに半年以上かかる場合がございます。 |
RF70-200mm F2.8 L IS USM Z(BK) | 順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。 |
RF16-28mm F2.8 IS STM | 順次、出荷の予定ですが、通常よりも納期にお時間を頂戴する場合がございます。 |
このことから、RF70-200mmとRF16-28mmはメーカ的にはほぼ供給不足が解消されたということになるのかもしれません。最近は、需要にあわせてギリギリの供給をしている状況なので、発売当初に供給不足になるのは仕方がないかもしれませんね。
RF75-300mm F4-5.6の主な仕様
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レンズの焦点距離 | 75-300mm |
レンズ構造 | 13枚9群 |
絞り羽根 | 7個 |
最小絞り | 32~45 |
最短撮影距離 | 約1.5メートル |
最大倍率 | 約0.25倍(300mm時) |
駆動システム | DCモーター |
手ブレ補正効果 | — |
フィルター径 | 58ミリメートル |
最大直径と長さ | 約Φ71.2×146.1mm |
重さ | 約507g |
レンズの特徴
- 手頃に望遠ズームを体感できるお手頃な価格の望遠ズーム
- APS-Cとの組み合わせで超望遠に
- コンパクトな望遠撮影のシステムを構築できる
- クローズアップ撮影可能な望遠レンズ
(source)キヤノン
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コメント
コメント一覧 (7件)
キヤノンは、このレンズがそんなに売れるとは思っていなかったのでしょうか。
APS-Cでは換算480mmになるので、R7以外は手振れ補正ISなしではキツイですし、16年前のDCモーターではEOS Rシリーズの被写体認識性能を引き出せないでしょう。
日本のユーザーは、品不足でこのレンズを購入できないほうが、怪我の功名で幸運と思います。
海外専用レンズベースなので国内供給が少なかったか、3万は実質無料理論で面白半分に飛びついた人が意外に居たか、その両方か。
まぁこのレンズのメインターゲットは予約開始日にポチる層ではないでしょうし、想定以上ではあると思います。
海外では元になったレンズが未だに現役ですから、それなりの需要を見込んで多めに供給してるかもですね。IS無くてもDCモーターでも気にせず安さを取る層は我々カメオタの考える以上に存在するのでしょう。
銀座で触ってきた人の動画がありました。古き良きDCモーターって感じの音とスピードですね。前枠が回っちゃうのも歴史を感じます。
運動会なら大デフォーカスしなければサーボAFで何とか追えるかな? 速度はアレですが認識や食いつきはDPCMOSを活かせますし。
https://x.com/nanagou_te/status/1917794295031161273?s=46&t=f0YqPPvKi0PSKULjHnMf-g
https://x.com/bezlh_201024/status/1920064074567622828?s=46&t=f0YqPPvKi0PSKULjHnMf-g
路傍のカメラ好きさん
おはようございます。
私の所有している EF90-300 1:4.5-5.6 の動作音もこんな感じです。
大騒ぎするほど賑やかでもありません。(動画は無理ですが)
またレンズの合焦速度も同じようなスピードに見えます。
子供達の運動会などでは最適なのかなと思います。
被写体ぶれを押さえるために高速シャッターが必要なので
手振れ補正が無くてもあまり問題はないかなと思います。
それよりも販売価格の安さに驚きです。
レンズ構成から考えても原価1万円代で出来ること自体驚き以外
の何者でもありません。
このレンズDCモ-ターだから五月蠅いと価格コムでも盛り上がってますが
他社のボディ内DCモーターと勘違いしてるんじゃないかな~と思います。
手持ちのEF90-300 1:4.5-5.6の動作音はシーと言う様な音で外だと耳を
当てれば気がつくかなと言う程度です。
静かな部屋の中ではシーというような音を出して合焦しますが全然五月蠅い
音ではありません。
昔、ボディ内DCモーターは本当に賑やかでしたからそのイメージが勘違いの
元かもしれません。
もう一つ手持ちのタムロンのEFマウントの標準ズームはキヤノンより賑やかです。
これは五月蠅いと感じる人も居そうです。
某infoのコメントもそうですが、散々レンズが少ないだの高いだのとネガキャンしてたキヤノンにこんなレンズ出されて悔しいってのが手に取るようにわかりますね。もしかするとキヤノンはAPS-Cの下位機種にもIBISを搭載してくるのかも、と危機感を感じての手ぶれ補正ガーの連呼でしょうか。R6 Mark IIIやR7 Mark IIの発表が楽しみですわ。ちなみに信憑性は不明ですが→「CanonRumors このレンズは超軽量ですが、手ブレ補正機能は搭載されていません。ターゲット市場は、EOS R8のようなボディ内手ブレ補正機能を搭載していないフルサイズカメラが中心となるでしょう。おそらく、現行カメラの次期モデルでは、キヤノンの全ラインナップにボディ内手ブレ補正機能が搭載されるでしょう。」
まぁ予想された展開
沢山作るタイプのレンズだし、アメリカに販売してないなら供給はそんなに悪くならないでしょ
最初の半年はタイトになるにしても
テレ端300mmのレンズ出すのは遅すぎた位
400mmの焦点距離より300mmでF5.6欲しい人もいるし
もっとも現行のEF70-300mmをRFマウント化したらどうなるかも気になる
重さと値段
それに24−240mmはあるが、28-300mmみたいなのが欲しい人もいるから、来年出ると良いのに
非Lのレンズラインナップは不足してるから増やして欲しいね