間もなく登場する可能性のあるキヤノンの新製品
EOS R6 Mark III
- 3400万画素フルサイズセンサー
- 6K 60p RAW内部記録、4K 120p、10ビット4:2:2カラー
- C-Log 2とC-Log 3
- CFexpressおよびSD UHS-IIメモリーカード
- デュアルピクセルインテリジェントAF(AI駆動)
- 11月に発表予定
EOS R7 Mark II
- 3200万画素P APS-Cセンサー
- メカシャッターなし
- 上部LCDなし
- 電子シャッター40コマ/秒
- ジョイスティックの位置を変更
- より大きく、より改良された OLED EVF(EVF のせり出しも大きくなった)
- アクティブ冷却
噂されているレンズ
- RF14mm F2 L VCM
- RF20-50mm F4 PZ
- RF45mm F1.2 STM
- RF300–600mm F4–5.6 L IS
いよいよR6 Mark III登場か
キヤノンがまもなく発表すると噂されている新製品についてまとめました。
EOS R6 Mark IIIとEOS R7 Mark IIに関しては年末から年明けにかけて発表される可能性があるのではと指摘されています。レンズについては、これらのレンズが発表されるのではないかと噂されていますが、いまのところ確度の高い情報はないようです。
EOS R6 Mark IIIで最も注目されるイメージセンサーについては、約3,000万〜3,300万画素の新型フルサイズCMOSへ高解像度化する説が有力です。当初噂された積層型センサーではなく、コストと高感度性能のバランスを考慮した非積層型になる見込みがあります。現在の有力な情報としてはEOS C50のセンサーが流用されるのではないかとされています。
画像処理エンジンは、既存のDIGIC Xに加えて、処理能力を飛躍的に向上させる「DIGIC Accelerator」が搭載される可能性があり、これによりシステムの安定性や高速性能が向上すると期待されています。
動画性能は大きく強化され、6K RAW 60fpsや4K 120fpsでの記録に対応し、プロの要求に応えるC-Log 2 および C-Log 3もサポートされると噂されています。連写速度についても、電子シャッターで最大40コマ/秒に達するとの情報もあります。
その他の要素として、操作性の向上のため、背面液晶には新型のバリアングル式フリップスクリーンが採用され、AF性能は上位機種の技術を継承して被写体認識機能が強化されると見られています。また、長時間動画撮影に対応するための新しい冷却システムの搭載や、記録メディアはCFexpress Type BとSD UHS-IIのデュアルスロット構成になると予想されています。
EOS R7 Mark IIでも最も注目されているのはセンサーで、現行機の画素数を上回る約3,300万画素のAPS-C積層型CMOSセンサーが搭載される可能性が高いとされています。この積層型センサーの採用により、ローリングシャッター歪みが大幅に低減され、メカニカルシャッターは廃止され、完全な電子シャッター機となる見込みです。これにより、連写速度は最大40コマ/秒という驚異的なスピードに達すると噂されています。ただし、積層型は搭載されないという噂も流れており、どれも確実な情報とは言えない状況です。
画像処理系には、上位機種と同様にDIGIC Xに「DIGIC Accelerator」が組み合わされ、AIによる高度な被写体認識AF性能がさらに強化されると予想されます。
動画機能も大幅に進化し、4K 120p 10bitでの記録やC-Log 3に対応するほか、一部では8K動画の可能性も囁かれており、長時間撮影に耐えるための冷却システムの強化も期待されています。
ボディ設計は、初代R7よりも一回り大きく、より深いグリップとR5 Mark IIに近い操作系のレイアウトになると予想されています。また、記録メディアは、高速連写や高ビットレート動画に対応するため、CFexpress Type BとSD UHS-IIのデュアルスロット構成になると見られています。
全体として、R7 Mark IIはAPS-C機でありながら、超高速連写と高画質な動画性能を両立させた「APS-C版R5 Mark II」とも呼べる、非常に高性能なモデルになることが期待されています。
どちらの機種も発表は11月が有力視されていますが、実際に登場するのでしょうか?発表が楽しみですね。
さらに11月にキヤノンの新製品は発表されないのではないかという最新の噂を「キヤノンの11月新製品発表の噂は間違いで誤報ではないかと指摘する声」で詳しくお伝えします。
キヤノンの最新情報
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現在噂されている新製品情報
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年10~11月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
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