LUMIX S1R IIとS1H IIが登場へ
LUMIX S1R IIとS1H IIの噂が流れています。それぞれ今年の年末から来年の初旬にかけて発表される可能性があるということです。またS1H IIといわれている仕様の噂も流れています。
2024年の初めにお伝えした通り、ライカがSL3を発表し、そして実際に発表された。パナソニックがライカと協力してカメラを製造したので、多くのパナソニックの技術が内部に搭載されている。契約によれば、パナソニックはこのカメラを基に同じセンサーと技術を使用してカメラを製造することが出来るが、発売は約6ヶ月後になる。
私はこのカメラが2024年後半に発表されることを期待していたが、過去に正確な情報を提供してくれた情報筋によれば、LUMIX S1R後継機の発表は2025年初めに遅れる可能性が高いということだ。したがって2024年後半には市場に出回ることはなさそうだ。
彼によれば次にパナソニックが発表するカメラはLUMIX S1Hの後継機になると言うことだ。このカメラはおそらく2024年後半に発表されるだろう。これは最新の情報であり、彼も100%確信しているわけではないが、基本的にS1R後継機が最初に出るのではなく、その後にS1H後継機が出るという順番に変わったということだ。したがってS1H後継機が2024年後半に発表され、S1R後継機が2025年初めに発表される可能性が高い。
(後略)
LUMIX S1Hが先に登場か
LUMIXのSシリーズの新製品に関する噂が流れています。ちょっとややこしい噂なので解説してみたいと思います。
噂によれば、本来は2024年後半にS1R IIとS1H IIが発表されるはずだったものの、S1R IIの発表が遅れることになったため、2024年後半にS1H IIが先に発表され、2025年初めにS1R IIが発表される流れになるようです。
また未確認の情報としてS1H IIの仕様に関する情報も入手したとしており、その仕様は以下のようなものだと報告しています。
- S1H IIの噂される仕様
- 2400万画素
- 6k 50p、6k 60p RAW、4k 120pノンクロップ、オーバーヒートなし
- 4kピクセルビニング
- 低いローリングシャッター歪み
- ダイナミックレンジブーストをフルサイズカメラで初めて実現
- 4k 60pまでで17段分のダイナミックレンジがある(S1Hより2.5段優れる)
S1シリーズについては、もう発表されないのではないかという観測もありましたが、ちゃんと実際に発表されるようでLUMIXユーザにとっては朗報となりそうですね。
さらに「LUMIX FZ85Dは夢のような仕様だが望遠端の画質と手振れ補正に難がある」ではFZ85Dのレビューについて詳しくお伝えします。
(記事元)L-rumors.com
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コメント
コメント一覧 (3件)
とにかく遅い
その一言に尽きる
段々ハードルも高くなるし
多分月産1万台も行かないから、どちらにしても最初の半年間は手に入れるのが困難な展開は予想される
これはZ6IIIと同じセンサー?が搭載されるのでしょうか。
8kにはまだ行かないんですね。
S1HIIが24MPで6Kというのは納得できますが、以前 imaging-resouce.comの山根さんへのインタビュー記事で、ダイナミックレンジブーストは回路が複雑になるためMFTでは有効だが35FFサイズではそこまで必要ない(意訳)ということになっていたと記憶していますので、ダイナミックレンジブーストについてはちょっと眉唾ものですね。