RFレンズ4本を2025年1月までに発表へ
シグマがRFマウントで発売予定のAPS-C用単焦点レンズのすべてを2025年1月までに発表することが明らかになりました。この記事ではシグマのレンズの噂について詳しくお伝えします。
現時点では、RFマウントの開放はAPS-Cのみか?
はい、現時点ではAPS-Cのみに関係している。しかし、2025年1月までにAPS-C用のすべてのレンズが展開される予定だ。同様に、私たちの4つの単焦点レンズ(10、23、30、56mm)は2025年1月までに発売される予定だ。
4本のレンズが発表
シグマへのインタビュー記事で、シグマがRFマウント用レンズ4本を2025年1月までに発表することが明らかになりました。これはフランスのPhotorendがシグマに対して行ったインタビュー中で明らかになったもので、シグマの公式発言と考えてもよく、実際に4本のレンズが2025年1月までに発表される可能性はかなり高そうです。
もちろん部品の供給状況、他のレンズなどの生産状況などによっては遅延する可能性もありますが、それでも発表はかなり近いことが予想されますね。
また、2025年1月までにというのは、1月末までになのか、1月に入るまでになのかで1ヶ月間違ってきます。後者であれば年内に4本のレンズが発表される可能性がでてきたということで非常に楽しみな情報となりました。
シグマが正式に発表するとしているレンズは以下の4本です。
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
APS-C用なので、それぞれ1.6倍のクロップファクターになるので注意してください。これらのレンズは大口径ながらも比較的に廉価で、いずれも便利に利用できると思いますね。しかし23mmは35mm相当のレンズになるわけですが(正確には37mm)、50mm相当のレンズがないのはなぜなのでしょうかね?
というわけで、もしこのレンズが発売されると、EOS R50、EOS R10がより魅力的になりそうですよね。ちなみに個人的にですが、価格、AF性能、ボディサイズを考えて、今一番欲しいAPS-CはEOS R10と単焦点レンズです。Nikon Z50もキットレンズの良さで捨てがたいのですが、EXPEED 7でAF性能が向上したら、EOS R10と迷うことになりそうです。
さらに「シグマ 28-105mm F2.5 DG DN Artはオールインワンレンズとしてほぼ完璧」では28-105mmレンズのレビューについて詳しくお伝えします。
- ニコン
- キヤノン
- 動画向けAPS-Cカメラ 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- Canon RF24mm F1.4 L VCM 10月30日
- Canon RF50mm F1.4 L VCM 10月30日
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Z 10月30日
- RF200-500mm F4 L IS USM 11月発表
- ソニー
- α1 II 2024年11月から2025年1月
- α7 V 2025年第1四半期に発売
- αカメラ 11月
- 予想外のカメラ 10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 24-70mm f/2.0 GM 9月
- 富士フイルム
- パノラマ撮影が可能なカメラ 2028年
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- 認証登録済みの2台のカメラ
- OMデジタル
- 今年前半に1台以上の発表 今年の前半に発表
- タムロン
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(via)Photorend
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コメント
コメント一覧 (3件)
1月というと CP+ の直前
来年の CP+ では次の段階についての発表があり
それがフルサイズの RF 対応とか…
30×1.6=48mmなのでほぼ50mm相当ですね。
他社なら広角側から24mm、34.5mm、45mm、84mmのところ、キヤノンだと25.6mm、36.8mm、48mm、89.6mm。最広角の16/1.4以外はほぼ誤差でしょう。
ここまで出ればAPS-Cレンズ欠如も概ね解消、あとはタムロンが18-300を出してくれれば……レフ機時代のようにシグマも高倍率作ってくれればズームリングの方向的にとても嬉しいところですが、まぁ無いかな……?
Eマウントの焼き直しのみで能がないかな
古い物だとEマウントで発売されてから8年近く経過してるし
個人的にはコレからEマウント用も含めて45mmとかも出して欲しかった
Eマウントなら換算68mm、RFマウントなら72mm
大体70mmになる様な設定
30mmから56mmは約1.9倍と離れ過ぎてる
45mmなら30mmの1.5倍とバランス取れるし、換算70mm前後は24-70mmのテレ端にもなってるから馴染みのある焦点距離
3m半から縦全身、2mから縦1mのウエストショット撮れるから便利な焦点距離でもあるから
50mmだと縦全身が2m半、ウエストショットが1m半からになる
その距離感合わない人もいるから、選択肢の幅を出して欲しい
56mmが30mmの2倍扱いしてると仮定するなら、23mmの2倍になる46mm出しても不自然だとは思わないから