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富士フイルムの”ハーフサイズカメラ” X-Halfの価格情報が流出か

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富士フイルム X-Halfの価格情報が流出か

富士フイルムが発売すると噂されているハーフサイズカメラの価格情報が流出したとして話題になっています。この記事ではX-Halfの価格について詳しくお伝えします。

富士フイルムは現在、「Half the Size, Twice the Story」というキャッチフレーズで新しいカメラを予告している。しかし、これは古いニュースだ。我々は数ヶ月前から富士フイルムが1インチセンサーを搭載したハーフフレームカメラを発売し、それがX-Halfと呼ばれるだろうと伝えてきたからだ。

しかし、これまでに流出していなかったのは価格の情報だ。そこで、今日は、これをお伝えしよう。

私たちの情報筋によれば、X-Halfの価格はおよそ700ドルに設定されていた。しかし、注意して欲しい。これはトランプが大規模な関税を発表する前に設定された価格だ。

富士フイルムが関税を吸収するか回避するために何らかの手段を講じない限り、あるいは5月22日の発表までに関税が撤廃されない限り、富士フイルムがアメリカでの当初の販売を見送ることになっても私は驚かないだろう。

700ドルは比較的廉価な価格か?

富士フイルムが1インチセンサーを縦置きにして発売すると言われているX-Halfの価格情報が流出したとして話題になっています。

噂によれば、X-Halfの価格は700ドルになるとしています。ただしアメリカでは関税の問題があるためアメリカ国内で700ドルになるのか現時点では不明なのだそうです。記事執筆時点の為替レートで換算すると700ドルは約10万円という価格になります。日本国内でも同程度の価格での販売が期待できるかもしれません。

ハーフサイズ(ハーフフレーム)とは、実際の横長のフィルムをさらに2分割して撮影するカメラで、下の画像のように、縦長の写真になってしまいますが、通常の2倍の枚数を撮影することができるカメラです。最近、ペンタックスから発売されたPENTAX 17も同様の仕組みとなっています。

ハーフフレームとは?

従来の35mmフィルムの1コマ(上)を横に半分にして縦長の1コマ(下)として撮影する。24枚撮りならみかけ上、48コマの写真撮影が可能になる。

しかし、X-Halfは横長センサーを縦置きにして搭載することでこれを実現し、さらに2回撮影した画像を1枚の画像として出力できるカメラとなっているのではないかと考えられています。

さて、価格に話を戻すと、1インチセンサー、単焦点レンズで、光学ファインダーのコンパクトデジタルカメラと考えると、日本円で約10万円という価格はどのように判断すればいいのでしょうか?

最近のカメラは価格が高くなっているので、10万円と聞くとそれほど高くないと感じてしまいますが、かつての1インチコンデジのことを考えれば、インフレなど考慮すれば割と妥当な価格ではないのかなと思います。

さらに「富士フイルムの”ハーフサイズカメラ” X-Halfの正式発表日が流出か」ではX-Halfの発売日の噂について詳しくお伝えします。

現在噂されている製品のリスト

(source)FujiRumors

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • そういえばこのカメラって動画は撮れるんですかね。
    異様に安いのは動画機能ないから?

  • 実際に出てくるまで妥当かどうかもよく分からない値付けの噂ですね。
    ボディが小さいので動画機能を入れてあったとしてもそこそこの性能で留まりそうです。
    あくまでもカメラの性能次第でしょうけど、無理せず手が届く価格で出てくれると嬉しいのですが・・・。
    最初はまたすぐ入荷待ちになってしばらく買えないといった流れになりそうです。ここ数年の富士のカメラはとにかく買うまでが厄介と感じています。

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