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Nikon Z6IIIはZ6シリーズ最高峰でクラス最高の汎用性のあるカメラだ

2024 10/04
レビュー・製品情報
Z6III ニコン
2024年10月4日
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Nikon Z6III
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Nikon Z6IIIレビュー

Nikon Z6IIIのレビュー記事が掲載されています。Nikon Z6IIIはどのように評価されているのでしょうか?この記事ではNikon Z6IIIの評価について詳しくお伝えします。

Nikon Z6IIIは、Z6シリーズにとって大きな前進であることを示している。価格が上昇し、キヤノンやソニーの競合製品と同等の水準になった。しかし、その仕様と性能も同様に向上している。これまでZ6シリーズは、サイズとコントロールレイアウトの良さで競争力を保っていたが、Nikon Z6IIIではこれらの製品に追いつき、追い越す存在になりつつある。

この大きな変化の要因は、新しいセンサーとその周辺に配置された高速で洗練された読み出し回路にある。さらにZ9で開発されたAFシステムとイメージプロセッサを組み合わせることで、Nikon Z6IIIはキヤノンのEOS R6に匹敵するあらゆる用途で対応できるカメラへと生まれ変わった。AF性能は優れたZ8ほど自信を持って使えるわけではないが、Z6シリーズにとっては大きな前進であり、同クラスで十分な競争力を持つようになった。

このようなスピードと機能の向上には代償があった。それがベースISO時のダイナミックレンジの減少だ。ほとんどの用途ではこの影響はほとんどない。Nikon Z6IIIのダイナミックレンジはほとんどの人が使う範囲を超えている。しかし、日の出や日没など高ダイナミックレンジのシーンを撮影するユーザにとってはRAWの柔軟性が制限されることが課題となる。ほとんどのユーザにとっては、カジュアルな撮影からスポーツ、スタジオ、野生動物まで、幅広い撮影に対応できるようになったことのメリットの方が大きいだろう。

Nikon Z6IIIはビデオカメラとしても大幅に性能が向上している。出力品質の向上やローリングシャッターの抑制だけでなくAF性能と動画用のサポートツールの充実も特筆すべき点だ。ただし、静止画と同様、センサーの読み取りノイズの増加が影響し、RAWやLogの映像を過度にプッシュするとノイズが目立つようになる。

私たちのテストでは、Nikon Z6IIIのセンサーが広範囲の撮影で発揮する利点のほうが、限られた状況でのみ影響するノイズよりも大きいと考えている。ただし、このトレードオフの関係を理解しておく必要がある。

全体としては、この問題を抱えていても、Nikon Z6IIIはZ6シリーズの最高峰モデルというだけでなく、その幅広い機能によって、クラス最高の汎用性があるカメラとなっている。操作性の良さや高解像度のEVFといった基本的な性能から、高速撮影、優れたAF、素晴らしい動画、そして豊富なサポートツールまで、あらゆる撮影シーンに対応できる1台だ。私たちはNikon Z6IIIに安心してゴールド賞を進呈する。

  • 長所
    • 非常に良い画質
    • 洗練された人間工学的デザインと操作性
    • このクラスとしては明るく、大きく、高解像度のEVF
    • 高速連写、タイムラプス、フォーカススタッキング、ピクセルシフトモードにより大幅な拡張性を得られる
    • 自動被写体認識モードによる優れたオートフォーカス追尾性能
    • 豊富な動画の解像度とコーデックの選択
    • 波形を含む幅広いビデオサポートツール
    • 動画モードでのAFトラッキングはかなり信頼できる
    • バッテリー寿命が適切
    • シンプルで信頼性の高いスマホとの接続
    • USB充電または電源
  • 短所
    • ダイナミックレンジのピークは他社より低い
    • 動画モードでの深い影の奇妙なパルシング
    • N-RAW動画フォーマットのサポートが限られている
    • ProRes RAWはレンズ補正が難しい
    • ニコンの伝統的な前面の隅にあるAFモードボタンが欠けている
    • ニコンがサードパーティレンズをコントロールしている

汎用性の高さが欠点を上回る

Nikon Z6IIIのレビュー記事が掲載されています。サンプル画像や、より詳細な解説がありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

レビューではセンサーの読み出し速度が向上したこと、EXPEED 7プロセッサを採用したことで、高速連写性能、AF性能がかなり向上しており、同クラス内ではトップレベルの性能のある機種に進化したとして褒められています。また、優れたEVF、多彩な機能なども魅力的ということで利点として捉えられていることがわかりますね。

しかし、やはり気になるのはダイナミックレンジが同クラスの他のメーカより劣ることが指摘されています。部分的とはいえ積層型のセンサーなので、高感度耐性が落ちたりすることは仕方が無いとはいえ、これを気にする人も多いようですね。

レビューではJPEG出力の場合にはまったく問題にならないが、RAWだと記録されてしまうので、撮影する場所を選ばなければならない場合があるとしています。しかし、ほとんどの人にとってはダイナミックレンジの低下は、その他のメリット、特に高速化したことのほうの利便性の高さを実感することになるだろうとしていますね。

というわけで一般的な写真を趣味とするユーザにとってはほとんど問題にならないようですが、問題は価格で、あといくらか出せばNikon Z8が購入できてしまうというのは悩ましいところかもしれません。

さらに「Nikon Z5IIはEXPEED 7を搭載し来年第1四半期に登場する? 中身はNikon Zfか?」ではNikon Z5IIの噂について詳しくお伝えします。

(via)DPREVIEW

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • びんご より:
    2024年10月4日 16:03

    ぼちぼちZ6Ⅲ使い始めました。まだ野鳥の飛翔などZ6Ⅱはホントに
    ダメでしたが、まだ本格的にはやってませんけど、今度は期待しちゃい
    ます。

    次期Z50Ⅱ、Z5Ⅱなど発売時期に、Z6Ⅲの鳥専用瞳認識のファームウェア
    を是非公開してください。そうでないと、Z6Ⅲの価格差を許容できない
    人が乗り換えてしまいそうで。

    よろしくね、ニコン様。

    返信
  • カスタマー より:
    2024年10月5日 16:18

    そりゃ型落ちが最高峰では話になりませんよ。

    返信

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