Nikon Z fの納期が元に戻ってしまう
待望のNikon Z fが再び納期遅延に!一度は予想を裏切り、納期を大幅に短縮したものの、ヨドバシカメラでは7月中旬に戻る事態になりました。ビックカメラは依然として5月上旬出荷を維持しています。
5月下旬から7月中旬に戻ってしまう
Nikon Z fの納期が元に戻っていることがあきらかになりました。
以前、当サイトでNikon Z fの納期が大幅に短縮されたことをお伝えしていました。
![](https://mirrorless-camera.info/wp-content/uploads/2024/01/20240112_003.jpg)
このときにはNikon Z fの納期が7月下旬だったものが、2024年4月上旬となっており、3ヶ月ほど納期が短くなっていました。しかし、今回確認したところ、ヨドバシカメラでの納期は再び7月中旬に戻っていることが明らかになりました。
一方で、ビックカメラでは次回の出荷予定は5月上旬以降となっており、こちらはそのまま変化がないようです。
理由については完全に想像するしかないわけですが、一時的に大量の入荷があって納期が短縮されたものの、その後に注文が入ったので元に戻ってしまったか、もしくは一時的な入荷の予定があって納期を短くしたものの、その入荷が何らかの理由でキャンセルになり、納期が元に戻ってしまったということが考えられるのかもしれません。
または入荷予定数が減少した可能性も考えられるでしょうし、何かしらのプログラム側のトラブルがあった可能性もあるわけですが、このあたりは完全に妄想になります。
少なくとも、ビックカメラでは5月上旬以降ということですので、Nikon Z fはいまから購入しても、およそ3ヶ月待ちということになりそうです。なかなか入手しにくい状況ですね。
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コメント
コメント一覧 (3件)
ヨドバシでしたら4月下旬の入荷分の注文が入ってしまった物と思われます。
船便が3ヶ月毎のようで次は7月になりますね。
春の卒業、入学、花見に合わせて注文が多く入る時期なので調整を誤ると
機会を逃しますね。
これは謎の新機種の生産でZfの製造がストップしているということでしょうか。
しかし、CP+間近で発表が無いということは、4月以降か夏くらいにずれ込むのでしょうか。R1ももう間に合いそうになさそうですが。
企業活動はどうしても前年度比で評価される上にカメラ市場は縮小傾向なので、あまり売り上げをのばすと次年度の首を締めることになります。
またメーカー自身が独自の媒体でプロモーション出来る今となっては CP+ は新製品発表よりはユーザーとの交流の機会としての性質が強くなっているはずです。
ニコンもキヤノンも今年度は十分結果を出しているので新機種について少なくとも買えるのは4月以降なのは間違いないでしょう。
ニコンが Z8 の発表をしたのは年度切り替え直後でかつ Z9 のバックオーダーが消化された後でした。
今回は Zf のバックオーダーが残っていることが Z6III の発表や発売にどう影響するでしょうか。
オリンピックや欧州の USB-C 必須化の影響で他社の動きも活発になることが予想され舵取りが難しいところかもしれません。