全力でシネマカメラに取り組むニコン
ニコンはいま全力で動画撮影向けのカメラに注力しソニーとキヤノンに追いつこうとしているようだという意見が公開されています。なぜそのように感じるのでしょうか?この記事で詳しくお伝えします。
最近の世代の製品まで、ニコンがハイブリッドカメラを単独で撮影するために必要とする人や、より大規模な作品に特化した何かを提供する上で、競合他社に遅れをとっていたことは誰もが知るところだった。現在でもNikon Z9、Nikon Z8、その他の主力製品は、多くの人々の基準で見れば、カテゴリ内での最高の性能ではないにしても最高の価値を持っているにもかかわらず、ソニーやキヤノンの製品と比較してアフターマーケットのサポートレベルが同じではなかった。しかし幸いなことに、それは少しずつ、ゆっくりだが確実に変わりつつあるようだ。
ニコンは真剣に取り組んでおり、「動画撮影のためにニコンの製品を購入するのではない」という固定概念を打破したいという強い意欲を持っている。Nikon Z9の発売とその後のファームウェアのアップデートにより、他のほとんどのカメラでは有料のアップグレードであるものや、まったく新しい製品に生まれ変わるようなものをニコンは本当に優れた製品として提供できることを証明した。さらにその技術がラインナップのより手頃な製品に浸透し始め、ニコンがREDを買収した後に、N-RAWをREDの映像に色を合わせるためのLUTパックが提供された(ちなみに、これは素晴らしい映像だった)。
そして今、そのわずか数ヶ月後にはZマウントの全ての機能と互換性のあるフル機能のZマウントがいくつかの本格的なビデオ機器に搭載された。それだけでなく、新しい購入者は新たに発売された28-135mm f/4 PZの動画向けレンズとともにZマウントのKomodo[x]を注文できるという選択肢があるため、ニコンがこの新しいビジネスの一部に全力を注いでいることは非常に明らかだ。
ニコンが動画撮影向けのカメラに全力で取り組んでいるようです。上記は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、最近、ニコンは動画撮影向けのカメラに注力しているようです。最近ではZマウントを搭載したREDのシネマカメラを発売しました。またNIKKOR Z 28-135mm f/4 PZのような動画撮影向けのパワーズームレンズも発表しています。
Nikon Z6IIIには部分積層型センサーを搭載し、より動画の撮影向けのカメラとして生まれ変わりました。また、今後、ソニーのFXシリーズのような動画撮影向けの箱型カメラが登場するのではないかとも噂されています。
これらの流れをみたり、REDのカラーサイエンスを採用したりなどしている様子をみるとニコンが遅れている分野で、全力をかけてソニーやキヤノンに追いつこうとしているらしいことがわかるということのようですね。これまで動画撮影をする場合にはニコンのカメラを選択肢から外していた人もいるようですが、今後は動画撮影のためにニコンのカメラを購入したという人が増えていくかもしれません。
キヤノンも一人で撮影をしたり、より本格的に動画を撮影したい人に注力しているようで、EOS R Vシリーズのハイエンドカメラや、複数のRF-Sのパワーズームを発売するのではないかという噂があるようです。これからは動画撮影の市場でソニー、キヤノン、ニコンの争いが激しくなっていきそうですね。
さらに「Nikon Z9II開発発表というエイプリルフールネタが話題 EXPEED 7 AI搭載ネタ」ではNikon Z9II開発発表というエイプリルフール記事について詳しくお伝えします。
仕様表
型式 | ニコン Z マウント |
---|---|
焦点距離 | 28mm–135mm |
最大口径比 | 1:4 |
レンズ構成 | 13群18枚(EDレンズ3 枚、ED非球面レンズ 1枚、 非球面レンズ4枚、 メソアモルファスコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり) |
画角 | 18°10′-75°(撮像範囲 フルサイズ/FXフォーマット) 12°-53°(撮像範囲 APS-Cサイズ/DXフォーマット) |
ピント合わせ | IF(インターナルフォーカス)方式 |
最短撮影距離 | • 焦点距離28mm時:撮像面から0.34m • 焦点距離35mm時:撮像面から0.34m • 焦点距離50mm時:撮像面から0.34m • 焦点距離70mm時:撮像面から0.39m • 焦点距離85mm時:撮像面から0.43m • 焦点距離105mm時:撮像面から0.49m • 焦点距離135mm時:撮像面から0.57m |
最大撮影倍率 | 0.25倍(焦点距離55~135mm) |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
絞り方式 | 電磁絞りによる自動絞り |
最大絞り | f/4 |
最小絞り | f/22 |
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) | 95mm(P=1.0mm) |
寸法 | 約105mm(最大径)×177.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで) |
質量 | 約1210g(三脚座を含む) 約1120g(三脚座なし) |
MTF曲線
レンズ構成図
(source)PetaPixel
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コメント
コメント一覧 (3件)
ニコンからしたら急ぐ必要があったのかもしれませんが、それでも思っていたよりずっと早くZマウント版を出してきた印象です。正直に言えば買収してから早くて3年ぐらいかかるのではと思っていました。
あまり動画は撮らないのですが、Z CINEMAでFXみたいなカメラを出すのか、VLOG向けカメラにも何かしら進化が起こるのか、結局Z9IIはどうなるのか、色々楽しみですね。Zレンズに関しては最初から動画を意識していたようなのでなおさらです。
記事の指摘の通りで考えうるベストのペースで RED を活かした対応が進んでいるようです
しかし、最近ある YouTuber がニコンは 2021 年のソニーの FX3 に追い付くのでは不十分で 次の FX4 を超えなくてはならないと主張していてこれももっともな指摘だと思いました
ハイピッチで進んでいても超えなくてはならないハードルも高いのが難しいところです
噂のZ6Ⅲベースの動画向けカメラがどうなるか、それでニコンの本気度がわかるような気がします。