インドのキヤノンが誤掲載で新レンズ2本の仕様が判明との情報

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キヤノンの新レンズの情報が流出?

要約

昨日、キヤノンの新レンズ2本に関する情報を伝えた。これらのレンズはおそらくEOS R7 Mark IIやEOS R6 Mark IIIと同時に発表される予定だ。しかし、視聴者の中には懐疑的な人もいた。ところが本日、キヤノン自身から両方のレンズを裏付けるリーク情報を入手した。そして、発表日も判明した。そうだ、2回ある。

今朝、動画を公開したあと、多くのコメントが寄せられた。それはRF45mm F1.2 STMと20-50mm F4 PZの信憑性についてだ。しかし、これは噂ではない。キヤノン自身から直接得られた情報だ。またもや、キヤノンインディアのウェブサイトがミスをしたのだ。フィードバックフォームに進み、レンズを選択する欄を見ると、スクロールしたところに45mm F1.2 STMが、さらに下には20-50mm F4 PZが出てきたのだ。

つまり、この情報は作り話ではなく、キヤノンインディアのウェブサービス部門から直接出てきたものだ。その後、キヤノンはすぐにこの2本のレンズを削除した。ちなみにCanonRumorsが伝えていた300-600mmに関しては何の記載もなかった。

キヤノンは2025年11月に2回の発表を行う。11月16日と11月26日だ。どの日にどの製品が登場するかは不明だ。ただし、今週初めにある情報筋からEOS R6 Mark IIIとEOS R7 Mark IIがまもなく発表されると聞いている。EOS R6 Mark IIIは動画性能と低照度性能が向上し、EOS R1に近いオートフォーカスシステムを搭載する。ただし、価格からDIGICアクセラレーターが搭載されるかは未確認だ。EOS R7 Mark IIはAPS-Cの特別なモデルで、野生動物撮影者向けに設計されているということだ。

発表されるのは2本のレンズ

キヤノンが発表すると噂されているレンズについて、OrdinaryFilmmakerが伝えています。

動画によれば、インドのキヤノンのWebサイトにあるフィードバックフォームに、まだ発売されていないレンズ名が記載されていたようです。おそらく、製品に関する問い合わせのために、特定の製品を入力させる投稿フォームが設定されており、そこに新レンズの名称が含まれていたということのようですね。

気になる新レンズは、以下の2本になるとしています。

  • RF45mm F1.2 STM
  • RF20-50mm F4 PZ

特に記述がないので、おそらく両方ともフルサイズ用レンズだと思われます。RF45mmという中途半端な焦点距離ですが、何か意味があるのでしょうか。パワーズームのRF20-50mm F4は、20mm始まりで開放F値がF4と暗いため、小型軽量、もしかするとパンケーキに近い動画向けのレンズになると思われます。20mmスタートなので、フルサイズ機に取り付ければ手持ちの自撮り撮影にも利用できる動画向けのレンズになりそうです。

最近はキヤノン、ニコンも情報漏洩に対して厳しくしているようですが、ウェブサイトへの誤掲載などで情報が流出することが増えていますね。これまでもかなり似たようなことがありましたし、今後も人間が関わる以上、同じようなことが起こると思います。

OrdinaryFilmmaker

現在噂されている製品のリスト
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コメント

コメント一覧 (1件)

  • オレは焦点距離45mmはよく使うから大好きだけどな
    撮影距離1.5mから120×80cmピッタリに撮れるから
    もっとも被写界深度25cm稼ぐにはF4には絞らないといけないけど
    撮影距離2.5mから200×133cmと縦に2m丁度に撮れる
    F1.4開放で被写界深度25cm
    多少上下に余裕があるフルショット
    この撮影距離1.5〜2.5mは絶妙
    いずれにしても、STMだとLレンズではないって事?
    そうだと有り難いけど
    10万円以下で買えると良いなぁ

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