Refresh Proに不具合
Refresh Pro(4.0.3 以前のバージョン)で SD カードをサニタイズ後、Canon EOS R5 Mark II、EOS R5、EOS R3 で SD カードを認識しない問題が発生することが分かりました。対応策を実装した Refresh Pro(バージョン 4.0.4)をまもなくリリースする予定です。それまでに該当機種をご利用のお客様には、サニタイズのご利用をご停止いただきますようお願い申し上げます。ご迷惑とご不便をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
■ご案内
- 該当カメラをご利用されるお客様は、Refresh Pro 4.0.4 にアップデートするまで SD カードのサニタイズのご利用を停止して下さい。
■問題の内容
- Refresh Pro で SD カードをサニタイズ(物理フォーマット)後、下記カメラで認識しなくなる。
- SD カードの問題で CFexpress Type B, Type A, Cfast カードでは問題ありません。
■該当カメラとファームウェアバージョン
- Canon EOS R5 Mark II (ファームウェアバージョン 1.1.1)
- Canon EOS R5(ファームウェアバージョン 2.2.0)
- Canon EOS R3(ファームウェアバージョン 1.9.0)
※各カメラともに、上記以前のファームウェアバージョンでは発生しないことが確認されています。
サニタイズでメモリカードが認識しない可能性
キャノンユーザーに緊急のお知らせです。Prograde Digitalは、「Refresh Pro」というアプリケーションでSDカードを「サニタイズ(物理フォーマット)」すると、特定の機種でSDカードを認識しなくなる問題が発生していると発表しました。
影響を受ける機種は、以下の通りです。
- EOS R5 Mark II(ファームウェアバージョン 1.1.1)
- EOS R5(ファームウェアバージョン 2.2.0)
- EOS R3(ファームウェアバージョン 1.9.0)
該当するカメラを使用しているユーザーは、Refresh Proのバージョン4.0.4がリリースされるまで、SDカードのサニタイズ機能を使わないように呼びかけています。
この問題は、Refresh Proのサニタイズ機能でSDカードを物理フォーマットした際、カメラが認識できない形式でフォーマットされてしまうことが原因のようです。CFexpressカードやCfastカードは影響を受けません。
すでにSDカードをサニタイズしてしまった場合でも、「SD Association」が提供している「SDフォーマッター」でフォーマットし直せば、カメラで再び使えるようになるとのことです。
今後の対応として、この問題に対応したRefresh Proバージョン4.0.4を2025年9月27日にリリースする予定です。Refresh Proを起動するとアップデートの案内が表示されるので、忘れずに更新したいですね。
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