複数のキヤノンカメラに新ファーム
EOS R3
- プロフォトグラファー向けリモート撮影システムEOS Multi Remoteに対応しました。
- ※EOS Multi Remoteの概要及び使用説明書については、キヤノンウェブサイトをご覧ください。
- 視線入力を使用時、まれにErr50が発生する現象を修正しました。
- FTPサーバーに画像を転送できずErr41が表示されることがある現象を修正しました。
- 一部のCFexpressカードとのフォーマットにおける互換性を変更しました。
EOS R1
- プロフォトグラファー向けリモート撮影システムEOS Multi Remoteに対応しました。
- ※EOS Multi Remoteの概要及び使用説明書については、キヤノンウェブサイトをご覧ください。
- FTPサーバーに画像を転送できずErr41が表示されることがある現象を修正しました。
- 一部のCFexpressカードとのフォーマットにおける互換性を変更しました。
- その他動作安定性を向上しました。
EOS R5 Mark II
- プロフォトグラファー向けリモート撮影システムEOS Multi Remoteに対応しました。
- ※EOS Multi Remoteの概要及び使用説明書については、キヤノンウェブサイトをご覧ください。
- 暗い環境で多重露出撮影をすると、表示映像が引き伸ばされたりErr70が発生したりすることがある現象を修正しました。
- FTPサーバーに画像を転送できずErr41が表示されることがある現象を修正しました。
- 一部のCFexpressカードとのフォーマットにおける互換性を変更しました。
- その他動作安定性を向上しました
EOS R5
- 一部のCFexpressカードとのフォーマットにおける互換性を変更しました。
- カメラ単体でも、インターネットからファームウエアをダウンロードして、アップデートできる機能が動作しない現象を修正しました。
EOS R6 Mark III
- 一部のCFexpressカードとのフォーマットにおける互換性を変更しました。
EOS Multi Remoteもバージョンアップ
キヤノンがEOS R1/R3/R5/R5 Mark II/R6 Mark IIIの新ファームを公開しています。それぞれの変更点は上記のようになっています。
内容的には、ほとんど軽微な不具合の修正や互換性の向上で、大型の機能アップデートはありません。また多くのカメラでモバイルアプリケーションのリモート撮影システムに対応したとしています。そして、それに併せてEOS Multi Remoteもバージョンアップしています。
最近は新ファームに不具合が発生することが多くなっていますので、特に問題がないようであれば、適用は数週間ほど待ったほうがいいかもしれません。
新ファーム、ソフトウェアのダウンロードは本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
さらにキヤノンの最新の噂を「α7 Vの発表を受けてEOS R6 Mark IIIの海外での発売日を変更との憶測」で詳しくお伝えします。
–EOS R3 ファームウェア
–EOS R1 ファームウェア
–EOS R5 Mark II ファームウェア
–EOS R5 ファームウェア
–EOS R6 Mark III ファームウェア
–EOS Multi Remote Version 1.1.10


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