ソニーがイメージセンサーの新工場を新設
ソニーグループは31日、熊本県合志市で取得した土地に、半導体の一種である画像センサーの工場新設を決定したことを明らかにした。スマートフォンのカメラ向けで需要増が期待できるとして、生産能力の増強を図る。
ソニーがイメージセンサーの新工場を新設することが明らかになりました。熊本県に新設することになるようです。
他の報道記事によれば、この工場で製造するイメージセンサーは、スマホ、車載用カメラ向けになるそうで、カメラそのもののイメージセンサーが製造されるわけではなさそうです。
スマホでは複眼化がすすんで搭載するセンサーの数が増えていますし、いまでは前向きと後ろ向きの複数のドライブレコーダーを取り付ける人も多くなっています。また車そのものにもバックモニターやサイドモニター、衝突回避用として利用されるカメラなどが設置されていて、需要の拡大がかなり見込まれるようですね。
(記事元)読売新聞
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ソニーは新3カ年のCMOSセンサーの投資金額を発表したが、30%減の6,500億円と大幅削減
かなり製造歩留まりが悪く、ソニーセミコンダクターの社長は必ず黒字化したいと記者会見してた
その意味ではソニーさえも収益的に厳しく、利益出さないと投資も減らされるとは先行きは厳しい
需要があっても値下げ圧力は働く訳で、特に自動車業界の下請け叩きは社会問題化してる状況では、ソニーでさえも楽観視出来ない点で今回の投資減額にも影響与えてるとしか思えない