ソニーが製品を値上げ
ソニーがアメリカで販売する一部の製品について、関税の影響で値上げすると発表したようです。この記事では値上げされる製品について詳しくお伝えします。
ソニーがアメリカで中国製造の製品価格を値上げすることを正式に発表
今日現在、中国で製造されたソニーの全商品が最大で33.3%の値上げとなった。ソニーの新製品の400-800mm Gレンズは3298ドルと400ドルの値上げとなった。また大変人気の高い70-200mm GIIは300ドルの値上げとなった。
ソニーはレンズを日本とタイでも製造している。関税を30%から10%に引き下げるため、生産拠点をこれらの国に移管しようとしているのではないかと推測している。もちろん交渉によって税率が変更される可能性があるため、今回の値上げは一時的なものになるか、最悪の場合では、さらに値上げされる可能性もある。
タイや日本に生産を移管か
ソニーがアメリカで販売する中国製品について、関税の影響で値上げすることが明らかになったようです。記事によれば、非常に様々な製品が値上げされており、現在ではカメラが2台、レンズが22本、関連アクセサリが62品、値上げとなっているようです。
計算していませんが、平均的には20%から25%ぐらいの値上げとなっており、かなりの値上げとなることがわかります。
ソニーの生産工場について、これまでは日本とタイが中国以外の国向けで、中国工場は中国国内向けへの製品を製造していると伝えられていました。基本的にはそのようなのですが、一部のレンズや、アクセサリの多くは中国のみで生産されているものもあるらしく、それらの製品が値上げとなっているようです。
特にアクセサリについては致命的ですね。ほとんど中国製造で、アメリカはかなりの影響を受けることになりそうです。
結局、中国からの関税についても税率がかなり下がったりしていて、非常に流動的な状況にあるわけですが、今後、税率はどうなるのか非常に気になるところですね。
さらに「ソニー 5月28日にチルト式EVF、メカシャッター付きのFX2を発表か!?」ではソニーの新製品の噂について詳しくお伝えします。
(source)SonyAlphaRumors
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為替レートもあるので中々難しい判断ですね。
ソニーの為替レートの期日が分からないので詳細は分かりませんが
時期が来たらまた価格変更が行われそうです。