α1 II 新ファームの噂
中国のリーカーが、将来のα1 IIファームウェア「4.02」と「4.04」をテストする機会を得たと主張している。彼は次のように書いている
4.02では、α7 Vと同じ新しいホワイトバランスアルゴリズムが追加される。
4.04では、α9 IIIのようなバースト撮影モード（30コマ／秒を超える）と、CFExpress Type A 4.0のサポートが解禁される可能性がある。
α1 IIのメジャーファームウェアアップデート
5.00？では、α7 Vと同様の「4K画角優先」モードが追加され、オーバーサンプリングによる4K 60p記録が小さなクロップで実現される（クロップ率は不明）。 最終的な結果がこの通りになる保証はなく、これらすべての新機能が1つのメジャーアップデートでまとめて提供される可能性もある。
30コマ／秒以上の連写モード追加か
α1 IIの今後のファームアップのロードマップの噂をSonyAlphaRumorsが伝えています。
噂によれば、今後の5.00までの新ファームで追加される機能が明らかになってきているようです。噂では、4.02で新しいホワイトバランスの機能が搭載、4.04では30コマ／秒を超える連写速度が可能になるとしています。
さらに、メジャーバージョンアップとなる5.00では、オーバーサンプリングによる4K 60p動画が録画可能になり、クロップ倍率も小さくなるとしています。
中国の情報筋はこの情報とともに、実際に新ファームが適用されたカメラの画像を公開しており、その画像には4.02、4.04というバージョンが表示されているため、フェイク画像でなければ、かなり信頼できる情報になりそうです。
ソニーはあまり機能を追加するようなことはなかったのですが、最近は方針が変更されたのでしょうか？30コマ／秒以上の連写ができるようになるというのはすごいですね。
さらにα7 VのRAWデータの謎を「α7 V “RAWのノイズ除去適用”はデュアルゲイン出力が原因との新判断」で詳しくお伝えします。
α1 II 関連情報アーカイブ ！
α1 II 最新情報
ソニー 最新情報
α7 V主な仕様
| センサーサイズ | 35mmフルサイズ、部分積層型Exmor RS CMOSセンサー |
| 画素数 | 約3300万画素 |
| センサークリーニング | アンチダスト機能 |
| イメージプロセッサ | BIONZ XR2 |
| 手ぶれ補正 | イメージセンサーシフト方式5軸補正 |
| 手ぶれ補正効果 | 中央最大7.5段、周辺最大6.5段 |
| 高速連続撮影 | 電子：最大約30コマ/秒 メカ：最大約10コマ/秒 |
| 動画撮影 | 7Kオーバーサンプリング 4K 60p 4K 120p（APS-Cクロップ） |
| シャッター速度 | 静止画撮影時 (メカシャッター): 1/8000-30 秒、バルブ |
| ISO | 静止画撮影時: ISO 100 – 51200 (拡張: 下限ISO 50、上限ISO 204800) |
| フォーカスポイント | 静止画時：最大759点 (位相差検出方式) 動画時：最大759点 (位相差検出方式) |
| EVF | 0.5型 約369万ドット |
| 背面液晶 | 3.2型4軸マルチアングル液晶モニター 約210万ドット |
| メモリカードスロット | SLOT1: SD (UHS-I/II対応)カード、CFexpress 2 Type Aカード用マルチスロット SLOT2: SD (UHS-I/II対応)カード用スロット |
| サイズ | 約130.3 x 96.4 x 82.4 mm、約130.3 x 96.4 x 72.3 mm |
| 質量 | バッテリー､ メモリーカード含む: 約695 g |
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