REDはRFマウントを維持する
それは、私たちにとって良い解決策だから、はい。私たちの視点からすれば、ニコングループ全体として今年1月に発売されたV-RAPTOR [X]やKOMODO-Xなど、REDの優れた製品のラインナップを引き続きサポートする。サポートには、マーケティング、販売、製品のアップデート、サービスが含まれる。これは現在の販売、サポート、保証に変更がないことを意味している。顧客が将来のラインナップの健全性を心配していることを理解しており、私たちは製品ラインにRFマウントを維持すると言いたい。だから安心してREDのカメラを選択してほしい。
将来的にはZマウントのREDカメラをオプションの一つとして導入していきたいと考えている。現在提供されているRFマウントに加えてのことになるが、それには数年かかるかもしれない。
REDの買収に関して、ニコンへのインタビュー記事が掲載されています。インタビューはなぜ買収に応じたのか、ニコンとREDの訴訟はどうだったのかなど興味深い内容が満載ですので、全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、インタビューではニコンとREDとの関係が実は訴訟が始まったあとぐらいから深まっていく様子が語られています。ニコンとREDが協力して何かを行っていたようで、両社のシナジー効果の大きさに驚き、訴訟のことは脇に追いやられてしまったとしています。このことから、訴訟に関しては金銭を伴わずにREDが取り下げた可能性もあるのではないかななどと想像してしまいますね。
結局、その後も協力関係が続き、最終的にニコンの買収に応じたとしています。またそれまでに他のメーカからの買収の申し出があったようですが、それを断って最終的にニコンと一緒にということになるようです。
そして、ニコンはREDが発売するカメラについてRFマウント製品を今後も維持していくとしています。さらに、RFマウント製品に加え、選択肢としてZマウント製品も発売する考えであることを述べています。つまり将来的にREDのカメラはRFマウントとZマウント版の両方が発売されることになりそうですね。
というわけでRFマウントのREDを利用し続けたいという人には朗報ではないかと思います。
(記事元)FDTIMES
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コメント
コメント一覧 (4件)
“Over the years, a number of companies were interested in buying RED.”なので、ニコンとの交渉の最中に別企業から話があったわけではない(可能性はある)と思いますが、いずれにせよ数ある選択肢からニコンを選んだ、というのに変わりはないですね。他でもないニコンと組むことにどんな魅力を感じたのか、具体的なところはあまり書かれていないのが惜しいですね。(そうそう言わないでしょうけど)
RFマウント製品維持はまぁ当然でしょう。業務用シネマカメラのサポートを早々に打ち切っては信用を失いますしね。とはいえ新製品は出ないのかもしれません。
Zマウント製品はしばらく先なのでしょうが、どんなシナジーを見せてくれるのか気になります。
ニコンはプロが使う映像用のレンズがないので新しく開発せねばならず
開発に2~3年は必要と言っていた記憶があるので数年先ならば妥当な
線かもしれません。
将来にわたってRFマウント用カメラも止めないと思います。
優れたRFマウントのプロトコルは手放せないでしょう。(高速通信等)
問題はZマウントが同等の機能に対応できるかどうかですね。
ZマウントのREDのカメラは1から開発すると3年は掛かるのでは?
そうすると2027年の前半にならないと出て来ない
少なくとも1年以内に現行モデルをマウントだけ挿げ替えて出てくるとは思えない
しかも新しいカメラを出してから日が浅いタイミングも考えると余計に
最近シネマレンズにもAF化の波が来ているという話がありましたが、なるほど。
他社製マウントのプロトコル頼りではいつまでも後塵を拝すことになりかねないですね。
この辺りもREDが身売りした理由の一つだったりするのかな?
眉唾物だと思っていますがZ 6Ⅲの噂においてREDCode RAWに関する話も出てきていますし、Nikon×REDの新製品への注目度は高いですね。
個人的にもREDのカラーサイエンスやセンサー技術でニコンのカメラがどうなるか、大いに興味をそそられています。
時間はかかるでしょうが、最近連携を加速させているMRMCと併せて魅力的な製品展開を期待します。