ソニーの次の新製品は何か?
ソニーがあらたに新製品の認証登録を受け、それがどのようなカメラになるのか期待される製品についての意見が公開されています。この記事では、次のソニーの新製品がどのような製品になるのか詳しくお伝えします。
要約
先日、ソニーがFX2を発表したが、少なくとも私から見て、このカメラはそれほどエキサイティングなカメラではなかった。しかし、皆さんにとって朗報なのは、ソニーが今後3、4ヶ月以内に少なくともさらに2台のカメラを発表することが確実だということだ。
まずは事実について、その後に噂を話そう。次のソニーの発表で素晴らしいことにソニーが中国で2台の新しいカメラを登録したということが確実になっていることだ。5月23日のFX2の発表の前に、ソニーは中国で別のカメラを登録していた。これで中国に登録されているソニーのカメラのコードネームは全部で3台になった。そのうち1台は先日発表されたFX2だが、今のところどのコードネームがFX2かは判明していない。しかし、少なくともさらに2台のカメラが5月に登録されている。5月上旬に登録が完了し、今は5月23日だ。通常、カメラが正式に発表されるまでには最長で4ヶ月かかる。遅くとも9月末には両方のカメラが発表される予定だ。
そして、このカメラがどのようなカメラになるかについてのヒントがいくつかある。まずカメラのコードネームと製造場所、そして登録されたことが判明したその他の情報を読んでみたいと思う。
- WW934774
- 4月21日登録 ソニー上海 デュアルWiFiでエントリークラスのカメラではない
- ソニー上海は通常FXシリーズのカメラを製造している
- WW084224
- 5月23日登録 ソニー無錫 デュアルWiFiでミドルレンジのエントリーのカメラ
- デュアルWiFiなのでローエンドではなく1000~3000ドルクラスのカメラ
- WW697160
- ソニージャパン 間違いなくα1、α9 III、α7R Vなどのハイエンド
私が確実に知っている噂はα7 Vの開発が完了し準備ができているということだ。しかし発表が遅れていて、2台のカメラのうち1台はα7 Vだと思う。ソニーのFX2はコードネームWW934774でソニー上海で製造されたカメラだと仮定しよう。WW697160はソニージャパンで製造されたカメラだ。つまり間違いなくハイエンドカメラで、思い浮かぶカメラは3つだ。1つはα7S IVで、もう一つはα7R VIだ。そして私が次に見たいカメラのRX1の後継機だ。
二つ目のコードネームのWW084224は、α7 Vのコードネームと考えるのが妥当だと思う。ZV-1 IIのようなカメラの可能性もある。いますぐに更新が必要となるようなカメラは現在の製品ラインナップには見当たらないため、α7 VとZV-1 IIが最も有力な候補になるだろう。
いよいよα7 Vの登場か?
ソニーが新製品の認証を登録したことで、どのような製品が発売される可能性があるのか話題となっています。先日、富士フイルムやキヤノンの認証情報も明らかになっていましたが、今回はソニーの認証情報についても明らかになっているようですね。


今回のソニーの認証登録を受けて、海外ではどのようなカメラが発表される可能性があるのか、かなり話題となっているようです。この記事では、次のソニーのカメラがどのような製品になる可能性があるのか見ていきたいと思います。
まず今回明らかになった認証ですが、下記で引用させていただいた図をみるとよくわかります。この画像の上側の表の最下部にunknownとなっている製品がいくつかありますが、これがソニーが認証を受けていて未発売のカメラの一覧です(一つは先日発表されたFX2と見られています。)。
(source)E8M_8888
記事では、上海のソニーでは映像作品向けのカメラを多く登録しているため、これは先日発表されたFX2の可能性が高いとしています。そして、WW084224は比較的に廉価なカメラを登録していることが多いため、先日から噂されているα7 Vの可能性が高いとしています。
そしてWW697160については日本のソニーが生産しているため間違いなくハイエンドの製品になると考えられ、現在のラインナップから更新される可能性が高いカメラとしてα7S IVかα7R VIの可能性があるのではないかとしていますね。またRX1の後継機種を見たいとしていますが、これは希望的観測なので何かしら確度の高い情報があるわけではないので注意が必要です。
また、先日のFX2は事実上のα7S IVであると考えると、有力な製品の一つが欠けることになりますので、状況はより混沌としてくるのかもしれません。
というわけで、認証登録を受けたということは、おそらく数ヶ月以内に発表される可能性があるということになるので、ソニーユーザーとしては非常に楽しみになりそうですね。
さらにソニー最新情報「ソニー 50-150mm F2 GMとタムロン35-150mm F/2-2.8の対決!! 買うならどっち??」ではソニーとタムロンのレンズの比較について詳しくお伝えします。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)SonyAlphaRumors
- FE 100mm F2.8 Macro GM OSS ソニーの中でも屈指の名レンズ
- ソニー 新製品発表のティザー画像を公開 12月2日23時発表 α7 V登場か
- α7 IV、α7R V 新ファーム公開 メジャーバージョンアップで多数機能が追加
- α7 Vに4K 120p録画に対応 ただしクロップありの新情報
- α7 V メモリカードスロットの新情報
- FE 16mm f/1.8 G 超広角ながら印象的なボケ 開放から卓越した中央の解像性
- α7 V 海外価格が判明か 大幅値上げは避けられない可能性
- α7 Vにプリキャプチャ・30コマ/秒 14bit RAW連写搭載の新情報
- シグマ 35mm/50mm F2 DG | Contemporary 供給不足告知 予約開始後3時間で
- α7 Vに3300万画素部分積層型搭載は確定との情報 30コマ/秒撮影も可能に



コメント
コメント一覧 (0件)
このイタリア人はしょーもない予想してないで、とっととα6400の後継機出すべきだとか位言ったらどうなんだコイツ
2019/2発売で既に6年も経ってるんだから
順当に考えるとα7Vとα7RVIなのだと思いますが、α7Sシリーズをソニーはどうするのか、センサーに何か革新が起きないとα7SIVは出てこないのかもしれませんね。
α7Vは新センサーになるのか3300万画素の据え置きか、α7RVIは新センサーになると思いますが画素数が増えるのか部分積層化されるのか、Z8やR5IIに対抗する機種をどうするのか気になりますね。