パナソニックの新製品に新情報
未確認の噂によれば、パナソニックの新しいレンズ固定式カメラ「LUMIX LX100 III」が10月17日に発表されるかもしれない
ある情報筋によれば、10月17日にパナソニックの「LUMIX LX100 III」の後継機が登場する可能性があるという。唯一共有された仕様は、「LUMIX G9 II」と同じセンサーを搭載するということだ。ただし、まだ確定的な情報ではないので、話半分で受け取って欲しい。
「LUMIX LX100 III」が登場すると考えられる理由
中古市場で「LUMIX LX100 III」の価格が600ドルから倍近い価格まで上昇しており、明らかに需要があること。パナソニックがこの動きを察知して、アップグレードの必要性を感じたのかもしれない。
新しい「LUMIX LX100 III」にどのような機能を期待するだろうか?私は2,500万画素+ハイブリッドAFだけでも十分に魅力的だと思う。
LUMIX LX100 III発表の噂が急浮上
パナソニックの新製品の噂を「43Rumors」が伝えています。
記事では、情報筋からの情報として、10月17日に発表されるカメラは「LUMIX LX100 III」になるだろうと伝えています。それ以上の情報はないようですが、「LUMIX G9 II」と同じセンサーを搭載するとしています。「LUMIX G9 II」に搭載されているセンサー関連の主な仕様は以下の通りとなっています。
カメラ有効画素数 | 2,521万画素 |
レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
撮像素子 | 4/3型Live MOS センサー (17.3mm x 13.0mm) |
連写撮影 【メカシャッター】 | 【H:高速】 14コマ/秒(AFS/MF時)、10コマ/秒(AFC時)(LV) 【M:中速】 6コマ/秒(AFS/AFC/MF時)(LV) 【L:低速】 2コマ/秒(AFS/AFC/MF時)(LV) |
連写撮影 【電子先幕時】 | 【H:高速】 14コマ/秒(AFS/MF時)、9コマ/秒(AFC時)(LV) 【M:中速】 6コマ/秒(AFS/AFC/MF時)(LV) 【L:低速】 2コマ/秒(AFS/AFC/MF時)(LV) |
連写撮影 【電子シャッター時】 | 【SH75:超高速】75コマ/秒(AFS/MFのみ、AFCは不可) 【SH60:超高速】60コマ/秒(AFS/AFC/MF) 【SH20:超高速】20コマ/秒(AFS/AFC/MF) 【SH75 PRE:超高速】75コマ/秒(プリ連写) |
LUMIX LX100 IIは、4/3型(マイクロフォーサーズ規格)のLive MOSセンサーが搭載されているカメラです。有効画素数は約1,700万画素で、総画素数は2,177万画素となっており、前モデルLX100の1,280万画素から大幅に向上したカメラとして登場しました。この高画素化により、細部までしっかりと描写できるようになり、トリミング耐性も高まりました。
また、このセンサーはマルチアスペクト対応で、撮影時に「4:3」「3:2」「16:9」「1:1」などのアスペクト比を切り替えても、画角の変化を最小限に抑えながら撮影できるという特長があります。今回は画素数がさらに増えることになり、より精細な写真を撮影できることが期待されますね。
LUMIX LX100 IIは2018年10月18日に発売され、現在国内では販売されておらず、ショップにも在庫がないようです。記事にもあるように、パナソニックが現在のコンデジの流行に敏感に反応して、マイクロフォーサーズセンサーのコンパクトデジタルカメラを発売する可能性はかなり高いのではないかという印象です。
さらにパナソニックの新製品の噂を「パナソニックは10月17日にどのような製品を発表する可能性があるのか」にて詳しくお伝えします。
パナソニック 最新情報!
現在噂されている新製品情報
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
カメラ | |
LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年内 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
コメント
コメント一覧 (3件)
おぉ!GX7系でも良かったけど、LX100系の後継機でも良いですね。久しぶりにストライクなカメラになりそう!手に出来ればだけど・・・
パナソニックはマイナーチェンジ機のTZ99やFZ85Dでうまくいっているようなので、ライカのD-LUX8のマイナーチェンジ機で、LX100Ⅲというのはあってもおかしくなような気はしますね。ミラーレスでの、ソニーやニコンのような強敵はいないですし、コンデジでもたもたしているように見えるキャノンにも先手が取れそうですし。上の2機種もマイナーチェンジとはいっても、ファインダーレスにしたりEVF強化もしているので、変化も少しは期待できるような気もしますし。
17日は近いですし、より確実な情報が流れて欲しいですけれども。
LUMIX LX100 Ⅲなら欲しいね。ただし余計なマルチアスペクトは外して欲しい。Ⅱの方はせっかくの2000万画素が1700万画素に減ってしまう。
Ⅱの方は1700万だったので買う気になりませんでした。マルチアスペクトを採用するのも良いけど、それなら上下をカットする一般的なマルチで十分、16:9なんてさほど写さないと思う。たまにしか使わない16:9のために画素数を犠牲にするなんてナンセンスです。
もしマルチにするなら4:3の横をカットした1:1ではなくセンサーを最大限に利用した1:1を含めたマルチ。無理だろうけど。でも16:9を多用する人には良いのかもしれないけど、その分広く写るだろうから。2500万画素のマルチなら2200万画素弱になるかな。