EOS R6 Mark IIIの発表日の噂
要約
CanonRumorsが11月26日にキヤノンが大きな発表を行うと改めて発表した。注目はEOS R6 Mark IIIで、11月下旬に正式発表される見込みということだ。
そして以前から噂されていたRF200-500mm F4だが、どうやららこれは実現せず、RF300-600mm F4-5.6として登場するようだ。さらに他の3本のレンズが発表予定で、そのうち2本はすでに過去に動画で取り上げている。
情報の発信者は日程を再確認したと述べており、11月16日と26日に発表がある可能性が高いとしている。特に11月26日は米国の感謝祭の前日であり、ブラックフライデー直前というタイミングだ。そんな日には発表されるとは思わないと懐疑的な人もいる。
複数の情報筋に確認を取った結果、10月に何かしらの発表があり、11月にはレンズが登場するかもしれないという結論に至ったようだ。
今回発表されるとするレンズは以下の4本だ。
- RF45mm F1.2 STM
- RF20-50mm F4 PZ
- RF300-600mm F4-5.6(当初は200-500mm F4として噂されていた)
- RF24-70mm F2.8 L VCM(VCMかUSMかは未確定)
最後のRF24-70mm F2.8 L VCMについてはVCM搭載が噂されているが、ズームレンズとの相性に違和感を感じる声もある。VCMはジンバル使用時のバランス調整を不要とすることを目的とした設計だが、ズームがあるとその利点を活かしにくくなるためだ。
10月に発表か
EOS R6 Mark IIIと新レンズ4本の発表日の噂をOrdinaryFilmmakerが伝えています。
キヤノンの新製品発表がいよいよ近づいているようです。海外の情報発信者が、自身のチャンネルでCanon Rumorsの最新情報をもとに、11月下旬に「Canon EOS R6 Mark III」が発表される可能性を報じています。さらに、長らく噂されていた「RF 200-500mm F4」は姿を変え、「RF 300-600mm F4-5.6」として登場する見込みとのことです。
今回の動画では、発表日程の信憑性や、電動ズーム(PZ)とメカニカルズームの違い、VCM搭載レンズの可能性など、技術的な視点からも深掘りされています。特に「RF 24-70mm F2.8 L VCM」については、ジンバル使用時のバランス問題に触れながら、VCM採用の妥当性に疑問を投げかけています。
以前の動画では発表日が感謝祭直前という点に対しては懐疑的な見方も示されており、「キヤノンが偽情報を流してリーク元を探っている可能性もある」との指摘も興味深いところです。
しかし様々な情報筋に情報を求めたところ、どうやら10月に何かしらの発表があり、11月にレンズが登場するという結論に達したとのことです。つまり、これは10月にEOS R6 Mark IIIが発表され、11月にレンズが発表されることを示唆していることになります。
このスケジュールだったら、11月の感謝祭とは無関係の発表になるためスケジュール的な違和感はなくなったと考えてもいいかもしれません。かなり待たされましたが、いよいよ今月末にも発表される可能性が高まってきているようですね。
さらにEOS R6 Mark IIIの最新の噂を「待望のEOS R6 Mark III、発表間近か?レンズ情報も続々判明」にて詳しくお伝えします。
EOS R6 Mark IIIの最新情報!
キヤノン関連情報
現在噂されている新製品情報
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年10~11月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年内 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
コメント
コメント一覧 (1件)
レンズ4本全てがフルサイズ用のレンズとは考えにくい
2本はAPSC用なのでは?
R6Ⅲと近い時期にR7Ⅱも発表されるだろうから
2回の発表あるとするなら、R6Ⅲと2本のフルサイズ用レンズと、R7Ⅱと2本のAPSC用レンズになる可能性が高いと思われる
別にそんなに慌てて次々に出さなくても良いが、一緒に出すと効果的
特にAPSCレンズについては
圧倒的に不足してるから
フルサイズ用のレンズは場合によっては来年3〜4月にまた1,2本出る可能性は高い
R3Ⅱ出る頃だろうから
それを考えると必ず2本フルサイズ用のレンズ出なくても良い
1本は出した方が良いんだろうけど
45mm単焦点や20-50mmズームをR6Ⅲのタイミングでは出した方が良いでしょう
どちらにしても
キヤノンはニコンとソニー両方の対策必要で大変だよな