キヤノンがEOS R3 Mark IIを計画中か
キヤノンがEOS R3の後継機種を検討しているのではないかという噂が流れているようです。この記事ではEOS R3 Mark IIの噂について詳しくお伝えします。
要約
EOS R3 Mark IIはどこにいるのだろうか?2025年に発売されるとも言われていたが、その後にキヤノンはEOS R1を発売したため、EOS R3 Mark IIの発売の余地はほとんどなかった。EOS R3 Mark IIにはもう意味がなく発売されないという人もいるが、最近の情報筋によれば発売されるようだ。しかし、大きな問題は誰のもののためのカメラなのかということだ。
このチャンネルの情報筋が最近、非常に興味深いことを教えてくれた。EOS R3の後継機が登場する。ロードマップをみたが、スケジュールは示されていなかった。
今のところEOS R3 Mark IIは本当で、まだまだ健在だが、どのような形になるかはわからない。つまり、EOS R5シリーズは高解像度と動画を担当しているが、EOS R1には高速に動く被写体の写真、高いヒット率、低ノイズ、高ISO、高信頼性がある。つまり、EOS R3は多かれ少なかれスモールEOS R1のようなもので、ニコンがNikon Z8で行ったようにEOS R1をスモールZ9のようにして機能の一部を削減したようなものだ。
小さなEOS R1になる?
EOS R3 Mark IIが登場する可能性があるという噂が流れています。上記は動画の一部を引用したものになりますので、すべては上記の動画からご覧ください。
さて、噂によれば、EOS R3 Mark IIが登場する可能性はまだあり、実際に製品のロードマップに掲載されていることが示唆されています。また、噂ではEOS R3 Mark IIがどのような製品になるのかの記述がありますが、これは、どのような形になるのかわからないという発言と矛盾することから、おそらく期待する製品について記述しているのだと思われます。
つまり現時点でわかっている情報としては、単にEOS R3 Mark IIが発売されるけど、どのようなカメラになるのかはわからないということだけのようですね。
それでは、どのような製品になる可能性があるのでしょうか?
可能性としては文字通り、小さなEOS R1として、縦グリップのないタイプのEOS R3 Mark IIとして発売される可能性です。EOS R1の基本的な性能を受け継ぎながらも、細かな部分でスペックダウンすることで、より低価格なEOS R1として提供できる可能性はあるかもしれません。しかし、EOS R1ほどの強靱なボディにはならないことが想像されますね。
もう一つはEOS R3はあくまで次のEOS R1 Mark IIのためのテストケースとして利用される可能性です。新たな何かしらの革新的な機能を搭載するときにフラッグシップモデルにいきなり搭載すると失敗したときに問題になるので、将来的にEOS R1に搭載される機能の一部をテストするような目的で搭載し発売するということはあるかもしれません。
さすがにEOS R5 Mark IIがあるので高解像度化したEOS R1をEOS R3 Mark IIとなることはないように思えますが、もし発売されたらそれはそれでかなり話題になることは間違いないと思いますね。
さらに「キヤノン f/1.2のLレンズ2本を開発中!? 既存レンズ後継か新焦点距離か??」ではキヤノンの新レンズの噂について詳しくお伝えします。
ニコン
カメラ | |
Nikon Z9II | 2025年第4四半期 |
キヤノン
カメラ | |
EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 |
EOS R7 Mark II | 2025年末以降 |
1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
レトロデザインカメラ | 2025年 |
PowerShot V3 | 2025年後半 |
レンズ | |
RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 |
RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
RF-S単焦点 | 2025年 |
RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
カメラ | |
3台の認証を受けたカメラ | |
α7 V | 2025年11~12月 |
レンズ | |
100-400mm GM後継 | |
FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 |
パナソニック
カメラ | |
LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 |
富士フイルム
カメラ | |
X-T30III | 2025年10月23日 |
レンズ | |
XC13-33mm F3.5-6.3 | 2025年10月23日 |
タムロン
レンズ | |
25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)OrdinaryFilmmaker
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コメント
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あまりにもあやふやで噂レベルにさえなってない中身で、ココの番組の内容は殆ど意味がない
今の段階で発表されてない物は今後の発表及び発売スケジュールはかなり流動的になるのは間違いない
アメリカへの対応をどうするのか、キャノンだけ見てもすぐに回答を求められるから
4月下旬にはV1発表なら既に船便で3月までには船便で送ってると思うが、それが今回のトランプ関税の対象になるなら発売延期になる可能性はあるから
勿論R50Vは5月下旬なので船便で送ってもないから、今なら差し止められる
どちらにしても、アメリカ以外は予定通り進めて欲しい
アメリカだけ発売停止にして粛々とスケジュール進行を期待したい
アメリカのせいで他の地域の販売スケジュールまで変わるのは我慢ならない
アメリカは自業自得でしょ
高くても買うとは思えないから
1年間はアメリカ向けはストップする前提でキヤノン始めカメラメーカーは進めたら良いんじゃない
その代わり、別の地域で販売量増やせば良いし
勿論100%補填できないにしても、対前年比90%レベルの水準には少なくとも持ってこれるでしょ
どのメーカーも人気機種は少なくとも半年間は納期待ち発生するが、納期待ちの期間が半減するのは間違いないから前向きに捉えるべき
タイミング的には Z6III キラーとして用意していた EOS R6III を
Z5II が出たので EOS R3II として別の売り方にする事になったのかなと思ってしまいますね
R5 IIがR1との併用を想定した作りになってる中で縦グリ一体のスモールR1なんて需要ありますかね?
R6 IIIをスモールR1(Z9Z8ほどの近さではなく精神的スモール)にして、R3は実験機にして欲しいです
具体的にはグローバルシャッターとか超超高画素とか
R3II自体「4年周期なら今年出るはず」という憶測以上のものではないですしね、現状。1代限りの可能性だって大いにあります。私は実証実験機として残ると面白いと思いますが。
縦グリ一体高画素機、だと大した実験にもならなそうですし、やはりグローバルシャッターやSPADセンサーに期待してしまいます。(SPADは完全に夢のお話)
製品開発は「バッジを変えたら別の機種、赤帯巻いたらLレンズ」なんて単純な話ではないので、本当にロードマップにあるなら方向性は方針はしばらく前に決まっているのでしょう。だとしたら設計段階くらいには入っているんですかねぇ。
>1toZ
キヤノンはもうニコンなんて眼中にない。キヤノンにとって何より重要なのはシェアであって、
シェアの低い他社のたかが1台のカメラ(Z5II)ごときでEOS R6 Mark IIIをR3 Mark IIとして
売り出すとか、キヤノンアンチ特有の妄想と言われても仕方ない。
個人的にR3 Mark IIは出さなくていいと思うが、陰湿なアンチに”やっぱりR3は本当はR1だった”
と粘着されまくるのが目に見えてるので何らかの実験的なカメラは出してくるだろうね。
先の私のコメントには根拠は無いのでご指摘の通り妄想かと思います。
メーカーの開発者ならこう考えるかもしれないと妄想しただけで二社を対立した存在として考えたり応援されているメーカーを否定するような意図はございませんでした。
不愉快に思われましたら申し訳ございません。
>キヤノンアンチ特有の妄想
そこまで言うほど酷いコメントでしたか?
1toZさんの元のコメントも特に普通にある一個人のコメントだと思いますので、どうかお気になさらず・・・。
R3はメモリスロット構成やその内容を見ても超ハイエンド機ではあってもプロ機とまではいかないので、やはりR3なんでしょう。最初からプロ機として出すつもりだったのならばもう少し違っていたと思われますが、キヤノンが自信を持って送り出したのは宣伝文句から伝わってきますね。実際R3IIが出るかどうかは分かりませんが、R3で見せた視線入力等みたいな新機能が搭載されるなら気になる機種になりそうですね。
マーケティングにあれほど力を入れているメーカーが眼中に無いないでしょう。