キヤノン 新レンズの特許
【課題】
小型軽量で諸収差が良好に補正された光学系を提供することが求められている。
【背景技術】
従来から、デジタルビデオカメラやデジタルスチルカメラ等に適した光学系が提案されている。例えば特許文献1である。このような光学系においては、小型軽量で諸収差が良好に補正された光学系が求められている。
主な実施例
焦点距離 81.47
Fナンバー 1.44
半画角 14.87
像高 21.64
レンズ全長 106.92
BF 12.87
焦点距離 128.00
Fナンバー 1.80
半画角 9.59
像高 21.64
レンズ全長 145.81
BF 17.45
焦点距離 292.53
Fナンバー 2.90
半画角 4.23
像高 21.64
レンズ全長 273.24
BF 70.38
焦点距離 482.00
Fナンバー 5.83
半画角 2.57
像高 21.64
レンズ全長 296.64
BF 56.06
大口径望遠単焦点の特許か
キヤノンがミラーレスカメラ用の交換レンズと思われるレンズの特許を出願していることが明らかになりました。このレンズの主な実施例は上記のような仕様となっていて、まとめると以下のようなレンズの特許になります。
- 80mm f/1.4
- 130mm f/1.8
- 300mm f/2.8
- 500mm f/5.8
いずれも像高からフルサイズ用のレンズです。それでは具体的にどのようなレンズなのか見ていきましょう(当サイトの解釈です)。
この特許は、デジタルカメラやビデオカメラに使われる交換レンズを、できるだけ小型にしながら画質をしっかり確保するための設計について述べたもののようです。レンズ全体の構成はとてもシンプルで、前側に光を受けるブロック、中央に絞り、そして後ろ側に補正用のブロックという三つのパートで構成されていると説明されています。特許を読む限り、この三つのブロックの配置バランスを工夫することで、レンズの長さを短くしつつ、色のにじみや歪みを抑えることを狙っているようです。
前側のブロックには、光を効率よく集めるためのレンズが置かれ、後ろ側のブロックには、集めた光を整えて画質を安定させるためのレンズが配置される構造になっています。こうした配置にすることで、結果としてレンズの全長を短くしやすくなると言われています。
特許では、後ろ側のブロックに使うレンズの材質や位置関係について細かい条件が示されていて、これらを満たすことで色のズレや歪みを抑えられると説明されています。材質の選び方によって色収差が増えたり、レンズが厚くなってしまったりするため、ガラスの特性を特定の範囲に収めることが重要だとされているようです。
フォーカスの仕組みに関しても工夫があり、前側のブロックをさらに細かく分け、フォーカス時に動く部分をできるだけ小さく軽くする構造が採用されています。
特許の後半では、温度変化によるピントズレを抑えるための材質選びや、色収差を抑えるためのレンズの組み合わせ、画角や焦点距離との関係など、より細かい最適化条件が多数示されています。これらはすべて「小型化」「画質」「フォーカス性能」の三つを同時に成立させるための調整項目であり、レンズ設計の中でも特に難しい部分を丁寧に詰めている印象があります。
まとめると、この特許は“コンパクトでありながら画質の良い交換レンズ”を実現するための設計思想をまとめたものだと考えられます。前側で光を効率よく集め、後ろ側で必要な補正を行い、フォーカス時に動く部分を小さくすることで、現代のカメラに求められる小型化と高性能化を両立しようとしているようです。レンズの配置を工夫することで、画質とサイズのバランスを取るという、ミラーレス時代らしいアプローチが見て取れますね。
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