EOS R6 V 予想される仕様
自分はEOS R6 Vが価格面でラインアップのどこに位置づけられるのかを考えていた。現時点では価格は不明だが、確定情報を得る前に仮説を立てておきたい。
キヤノンは他社のカメラに“真っ向勝負”を仕掛けることはあまりなく、独自路線を取ることが多い。ただし価格帯では競合する。カメラの製造コストはどのメーカーでも似たようなものだと思うが、キヤノンは独自の効率化で利益を確保している。
EOS R6 V vs Nikon ZR
Nikon ZRは小型のフルサイズ動画特化カメラで、非常に高い評価を得ている。現在の価格は2196ドルで、多くのユーザーにとって魅力的な価格帯だ。このクラスのフルサイズ機は販売台数が重要になる。販売状況は不明だが、成功している兆候がある。
EOS R6 Vの価格予測
ここからが本題である。キヤノンがどのようにハードウェアや機能を調整してコストを抑えるのか。EOS R6 Mark IIIは2799ドル、EOS C50は3899ドル、EOS R5 Mark IIは3999ドル。つまり1000ドル以内に3機種が密集している。
自分はEOS R6 VがEOS R6 Mark IIIよりも“かなり安くなる”と予測している。世界的な情勢による価格への影響は一旦無視するが、キヤノンはその対策も織り込んでいるはずだ。
EOS R6 Mark IIIより安くする方法
1. EVFを搭載しない これだけで製造コストは大幅に下がる。個人的にはホットシューEVFを作ってほしいが、その兆候はない。
2. ボディ内手振れ補正を省略する キヤノンは動画特化機にボディ内手振れ補正を入れたがらない傾向がある。ボディ内手振れ補正を省けばコスト削減になり、バッテリー持ちも改善する。
3. メカシャッターを省略する EOS R6 Mark IIIとの差別化として、メカシャッターは不要だろう。センサー保護以外のメリットは薄い。EOS R6 Vは静止画も撮れるが、EOS R50 V同様、一部の写真用途には向かない可能性がある。
4. デュアルSDカードスロットの採用 EOS C80のようにデュアルSDにすればコストも熱も抑えられる。CFexpressは高価で発熱も大きい。EOS R6 VはEOS R50 Vと同等サイズに見えるため、SDのほうが合理的だ。
Nikon ZRはCFexpress Type B+microSDという構成だが、キヤノンはまだmicroSDを採用していない。ただし今年以降、microSD採用機は増えると見られている。
価格は2199〜2299ドルの可能性
これらの要素を踏まえると、Nikon ZRと同等の2199〜2299ドルあたりに収まる可能性がある。2000ドル台前半は“量が出る価格帯”である。
EOS R6 Mark IIIと同価格になるとは考えにくい。動画機能の多くはソフトウェアで実現されるため、コスト増には直結しない。
EOS R6 Vはアクティブ冷却ではないが、ベント構造があるため、長時間撮影の熱問題はある程度抑えられるはずだ。
EOS R6 Mark IIIの廉価バージョンの可能性
最新になり急に噂されているデジカメEOS R6 Vの予想される仕様についてCanonRumorsが伝えています。
記事ではEOS R6 Vについて、EOS R6 Mark IIIよりかなり廉価な製品になるだろうと予想しています。これはNikon ZRが、より低価格なNikon Z6IIIとして販売されているからだと指摘していて、まったく同じ競合製品にはならないものの、同じ価格帯に設定することで対抗しようとしているのではと考えていることがわかりますね。
廉価にする方法として考えられているのは、EVF非搭載、ボディ内手振れ補正非搭載、メカシャッター非搭載、CFexpressスロット非搭載で、それぞれを省くことで低価格を実現できるだろうとしています。
低価格化の方法としてはとても妥当な考えだと思います。しかし個人的には、ボディ内手振れ補正とCFexpressスロットは搭載されるのではないかと考えています。というのも、もし内部の基盤をそのまま流用できるのであれば、EOS R6 Mark IIIの部品をそのまま使えるため、わざわざ別の基盤を新開発する必要がなくなるからですね。
そうすると、営業的に大成功とは言い難いEOS R6 Mark IIIの部品を消化できるというメリットも出てくると思います。
さらにEOS R6 Vの噂を「EOS R6 V 今週にも登場する可能性が急浮上 R8 Vは誤報か!?」で詳しくお伝えします。
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