GoPro 迫る経営危機
アクションカメラメーカー大手のGoProが「事業を今後12か月継続できるかについて重大な疑義がある」とする内容を、2026年6月1日付のアメリカ証券取引委員会提出資料で示しました。資金繰り悪化の背景には売れ行きの鈍化やメモリ関連コストの急上昇があります。
メモリ不足が原因
GoProが事業を継続できない可能性を認めているようです。
GoProは最新のアメリカ商品取引委員会への届け出で企業継続の前提にリスクがあるとし、デフォルトの回避のために資金調達を進めているようです。
主な原因はメモリーの価格の上昇で、値上げ幅は80-115%と2倍近い価格になっているほか、メモリー製造メーカーから調達数の削減が伝えられたそうで、製品の売り上げそのものに影響がでる可能性があるようです。
そのためGoProは事業売却や他社との合併も含めて様々な方法を検討しているようです。しかしこれはGoProの売り上げが悪く事業継続が不可能になった場合の話で、まだ決定されたわけではないようです。それでも経営状況がこのままであれば1年以内に何らかの対応が必要になるようですね。
一時は隆盛を極めていたGoProですが技術的な参入障壁が低かったことがあり、代替製品を中国メーカーなどが安く提供したため経営がかなり厳しくなっていたようです。
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