EOS R6 Mark IIIがまもなく発表か
キヤノンがEOS R6 Mark IIIをまもなく発表するのではないかという噂が流れています。この記事では噂されているR6 IIIの噂について詳しくお伝えします。
最も期待されているカメラの1つは、EOS R6 Mark IIIだ。EOS R6 Mark IIはキヤノンのラインナップの中で最も売れているフルサイズカメラなので、その後継機種は早めに登場しなければならない。
キヤノンは2025年3月26日にPowerShot V1を世界発表する予定で、同時にEOS R50 VとEOS RVも発表される。
EOS R6 Mark IIIの発表時期
キヤノンは2025年の5月下旬にEOS R6 Mark IIIと2本の新レンズを発表する予定だと聞いている。2025年のおおまかなロードマップが、私たちの知る限りでは、ある一つの正規代理店に提供されている。
当初は今年の第1四半期に発表されると報じられていたが、それは変更された。キヤノンは第1四半期はAPS-Cに注力していくようだ。
昨年噂されていた仕様から大きな変更はないようだが、発表からかなり手前の時期のカメラの詳細の仕様の噂については、あまり重要視していない。
新しいRFレンズ
EOS R6 Mark IIIと一緒に発表される2本のレンズに関する情報は現時点ではない。
EOS R6 Mark IIIの噂される仕様
いくつか、キヤノン初となる機能が搭載されると聞いている。EOS R6シリーズはEOS Rのラインナップに新機能をもたらすために使用されるようだ。例えば、EOS R6 Mark IIはプリキャプチャ機能を搭載した初めてのEOS Rカメラだった。
最近のソニーのミラーレスカメラを模倣した新しいフリップスクリーンが採用されるということだ。通常の自撮り用の回転方向に加え、背面液晶を引き出さずに上下方向に傾けることができるようになる。
また、これは外部の有機ELスクリーンを搭載した初のキヤノンのカメラになるだろうとも聞いている。この機能に関しては実現する可能性は50/50だと考えている。外部の有機ELスクリーンが必要な機能かどうかはわからないが、確かにクールではあるだろう。
5月下旬にも発表か?
キヤノンがEOS R6 Mark IIIを2025年5月下旬にも発表するのではないかという噂が流れているようです。
これまでキヤノンは3月にAPS-Cセンサーを搭載した動画向けのカメラを発売するという噂が流れていました。EOS R6 Mark IIIに関する噂も非常に多く流れていましたが、今回はより正確な日付がでてきたことになります。これらが正しかった場合には、キヤノンは5月末までに最大で4台(V1を含む)ものカメラを発表することになるので、非常に忙しい時期になりそうです。
EOS R6 Mark IIIに関しては、EOSで初となる何かしらの機能が搭載されることが期待できるようです。これがどのような仕様なのか現在ではまったくわかっていないのですが、キヤノンはEOS R6 Mark IIIを新機能を搭載するテスト機がわりに使うことを考えているかもしれないとしています。
ここで問題なのはキヤノン初というだけであって、他社ではすでに搭載されている機能である可能性もあることです。他社も採用していない、非常に特殊、独創的、ユニークな機能が搭載されていたら面白いと思うのですが、どのような機能が搭載されるのか非常に楽しみですね。
また、現時点では、EOS R6 Mark IIIは以下のような仕様になると見られています。
- 2400万画素の積層型センサー(EOS R3と同じ)
- 少なくとも1つのCFExpress Type-Bカードスロットへ移行するとの予想も
- DIGICアクセラレータ搭載でEOS R5 Mark IIのAFシステムが採用
- 視線入力AFは搭載されない
価格次第ですが、積層型がR6クラスのカメラに搭載されると考えるとワクワクしますね。
さらに「キヤノン 3月26日に3台の動画撮影向けカメラを同時発表する可能性が急浮上」ではEOS R50Vの噂について詳しくお伝えします。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
量産効果を狙ってR1のセンサーを搭載(もちろんローパスは通常品)してクロス測距対応とかしませんかねぇ。初代と似た流れで。発表が5月下旬にずれ込んだのもR1の初期需要が一巡するのを待っていた、とか。
……なんて、流石に夢物語ですかね。R3のセンサーでも十分に高性能ですし。何にせよCBが5/7までなので、値下げしたR6IIをできるだけ捌いてから月末に後継機リリース、は現実的な推移かと思います。
R6III が5月なら α7V もその辺りでしょうか?
性能的に一周遅れの Z5II がサイズでも価格でも平凡だと埋もれてしまいそうですね…
ニコン的には初動で売るモデルでは無いかもしれないですが…
R6IIの新機能追加の時は元々開発費をある程度注ぎ込める中級機だったのと新機能を搭載するちょうどいいタイミングだったのが重なった結果かもしれませんね。今回も似たような感じがします。しかしキヤノン初の新機能となると何があるでしょうか。他社のようにボディ内で色味をいじれる(事前に登録したカラーを適用できる)とか…?気になりますね。
それにしてもキヤノンの新機種ラッシュは勢いがありますね。R6IIIとAPS-Cは発売日時点では顧客が被らないという認識なのかもしれません。なによりR6IIIはIIより価格が上がることは間違いないでしょうし、なおさらAPS-C機との価格差が出そうですしね。
いずれにしろ中級機に積層センサーが下りてくるのは凄いことだと思います。価格も凄そうですが…。
Z6IIIは部分積層型センサーでしたがR6IIIはR3と同じ通常の積層型センサーだとしたら価格はZ6IIIより上でしょうか。
しかしこうなるとR6IIは併売になりそうな気もしますね。
またソニーのα7IV後継機は積層型センサーなのか部分積層型かどうなるのかも気になってきます。
R6ⅢはR3の積層センサー使うらしいけど、R6シリーズなのに45万で売るつもり?
最初の半年だけ売れて後は売れないと思うよ
40万で売らないと
もしそうするなら、何らかのフォローや再編が必要
R8Ⅱを中身R6Ⅱで早目に出して
現在のR8を少し改良した中身でR9みたいな新シリーズを1000ドルで出さないとフルラインナップにならない
R8はRPの後継機ではないから
積層センサーにするから値段高くしても良いよねと言う考え方は段々廃れて来ると予想
キヤノン自体積層センサーに自ら変更するなら、積層センサーのコストダウンして、安価に提供すべき
もうR6シリーズに迄、積層センサー導入するなら
しかも価格的に下のラインナップを拡充する必要ある
昨年80万台まだ生産してるレフ機は後2年でほぼ無くなると見てる
基本APSCが大半なんだろうけど、本格的な受け皿がフルサイズについては出来上がってるとは言い難い
APSCも結局R50一辺倒では能がない
そこにバリエーション増やすべき