ソニー新レンズの噂
ソニーがまもなく新レンズを発表するという噂が流れているようです。どのようなレンズが登場する可能性があるのか、この記事で詳しくお伝えします。
CP+が2月27日から開催される。昨年、ソニーはCP+の直前の2月21日に24-50mm f/2.8 Gを発表した。そして今年もまた新しいレンズが登場する可能性がある。新しい情報筋によれば、2月末にFE 50-105mm F2.8 Gレンズが発表される予定だ。
これは信頼できる情報筋によって確認された噂ではないので注意が必要だ。しかし情報筋によれば、このレンズは16-25mmと24-50mm f/2.8 Gレンズのシリーズの続編となるそうだ。つまり、コンパクトで非常に軽量なレンズになるだろう。
ただし、この情報はまだ私の信頼できる情報筋からのものではないことに注意して欲しい。α7 VがCP+で発表される可能性は低い。ソニーは伝統的に大きな新製品発表をイベント期間外に発表し注目を集めることを好むからだ。従って3月の発表の可能性のほうがより高いだろう。
小型レンズに注力か?
ソニーの新レンズの噂が流れているようです。噂によれば、ソニーは来月末に開催されるCP+までにFE 50-105mm F2.8 Gレンズを発表するという情報が流れているようです。
FEという記述からフルサイズ用であることは間違いないようですが、面白いのはその焦点距離ですね。最も利用されるだろう24-70mmの真ん中あたりが広角端になっているわけで、広角側はまったくなく、標準から中望遠をカバーするレンズとなっています。
FE 24-50mm F2.8 Gと組み合わせれば、2本で24mmから105mmをカバーできますが、撮影する被写体が特に定まっていないようなスナップ撮影ですと頻繁にレンズを交換しなければならない状況になってしまうかもしれません。しかし、ポートレートメインで撮影するというような状況では、50mmから105mmまでf/2.8通しですべてカバーできるので、便利に撮影できるのだろうと思いますね。
そしてこのレンズの噂ですが、まだ信頼できる情報筋からの確認を得ていないということですので、間違っている可能性があるので注意が必要です。まったく新しい情報筋からの情報の場合、90%の確率で間違っているといつも述べていますので、この噂の信頼性は現在のところ10%ほどと言えるのかもしれません。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2025年第4四半期 | 
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 Mark III | 2025年11月6日 | 
| EOS R7 Mark II | 2026年 | 
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 | 
| レトロデザインカメラ | 2025年 | 
| PowerShot V3 | 2025年後半 | 
| レンズ | |
| RF45mm F1.2 STM | 2025年11月6日 | 
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 | 
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 | 
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 | 
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 | 
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 | 
| RF-S単焦点 | 2025年 | 
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 | 
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 | 
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 | 
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? | 
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 | 
ソニー
| カメラ | |
| 3台の認証を受けたカメラ | |
| α7 V | 2025年11~12月 | 
| レンズ | |
| 100-400mm GM後継 | |
| FE 100mm F2.8 Macro GM | 2025年9月30日 | 
パナソニック
| カメラ | |
| LUMIX LX100 III | 2025年10月17日 | 
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 | 
(source)SonyAlphaRumors
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コメント
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サイズ次第ではAPS-C用の中望遠ズームとしても扱われるかもしれませんね。個人的にはどちらにせよ望遠端がだいぶ物足りなく感じますが……
実用的なレンズ
こういうレンズは歓迎したい
勿論値段次第はあるにしても、E-マウントでシグマから28-105mmF2.8出てるが、人物撮影に必要なのは広い絵で背景デカく写さない限り、50mm以上であって、殆ど50mm未満は必要ない
しかも値段と重さの両立考えたら、ドンピシャのレンズ
70-200mmでもかなりカバー出来るが重い
理屈上、2倍ズームあると定点から考えるとフルショットからウエストショット迄行けるんだし
50mmで180×120cmのフルショットなら撮影距離2.5m
同じ位置から100mm使えば90×60cmのウエストショット撮れるから
しかもウエストショット撮るなら、どっちみちF5.6迄絞らないと被写界深度浅過ぎる
180×120cmでF2.8で被写界深度40cm
もしF2.8のままで90×60cmだと被写界深度15cm位
そんな細いオンナいないから
50-105mmですか。
できれば135mmまでカバーしてると嬉しいのですが、恐らく小型軽量重視で約2倍ズームに留めたということか。
135mmまであればAPS-Cで望遠端のFF換算が約200mmになるのでE 16-55mm F2.8 Gに繋がるAPS-C版70-200mmズームとしても使えるのですが。
しかしこれで16-25mm、24-50mm、50-105mmで小型軽量重視のF2.8 Gズームが完成ということなのか。