ニコンが新製品を認証登録
ニコンが新しい製品を中国の認証機関に登録したことが明らかになりました。どのような製品なのでしょうか?この記事では、その新製品がどのような製品であるのか詳しくお伝えします。
Bluetoothのみの認証
ニコンが中国の認証機関に製品を登録したことが話題になっています。この認証機関とは各国で異なる電波に関する法律に合致しているかどうか認証をする機関で、電波を利用する製品はそれぞれの国で認証を受ける必要があるため認証を受けています。
というわけで内容をみると、コードネームはN2323で、おそらくニコンが2023年に23番目に取得したコードネームであると思われます。
そして認証を受けた内容はBluetoothのみでWiFiの記述がありません。もしWiFiとBluetoothの両方の認証を受けているとすると、以下のような認証登録になるはずです。
上から2番目のところに、5Ghzと2.4GhzのWiFiの認証を受けていること、そしてBluetooth(藍牙)の認証を受けていることがわかる記述があります。
というわけで、このニコンの認証はBluetoothのみの認証を受けているということになり、WiFiは搭載されていない可能性が高いです。そうなると、記事ではNikon Z50やCOOLPIX P1000の後継機種の発表が期待できるのではないかと記述していますが、この製品は少なくともAPS-Cやフルサイズのミラーレスカメラではないと思われます。
可能性としては長らく噂されていたCOOLPIX P1000の後継機種などあるかもしれませんが、P1000もWiFiとBluetoothの両方を採用しているため可能性は低そうです。しかし、WiFiをなくしてリモコンでシャッターを切れるようなコンデジか、それに近い製品が発売される可能性はあるかもしれません。
最近のニコンのコードネームの付け方は、例えばバッテリーパックなどもN****式のコードネームを付けるようになっていて、カメラではない可能性のほうが高そうです。

そうなると、どのような製品なのかということですが、おそらくBluetoothを利用したリモコンや、ワイヤレスのフラッシュ関係といった可能性が高いのではないかと思います。
- ニコン
- キヤノン
- 動画向けAPS-Cカメラ 2025年
- 1億画素フルサイズカメラ 2025年
- レトロデザインカメラ 2025年
- Canon RF24mm F1.4 L VCM 10月30日
- Canon RF50mm F1.4 L VCM 10月30日
- RF70-200mm F2.8 L IS USM Z 10月30日
- RF200-500mm F4 L IS USM 11月発表
- ソニー
- α1 II 2024年11月から2025年1月
- α7 V 2025年第1四半期に発売
- αカメラ 11月
- 予想外のカメラ 10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 24-70mm f/2.0 GM 9月
- 富士フイルム
- パノラマ撮影が可能なカメラ 2028年
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- 認証登録済みの2台のカメラ
- OMデジタル
- 今年前半に1台以上の発表 今年の前半に発表
- タムロン
- シグマ
- SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(via)NikonRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
ニコンはもう10月中にZ50Ⅱ発表する気はなさそうだから、もう11月発売は諦めたのかな?
この流れだと12月発売になりそう
アクセサリー関係の機器の可能性もありますし認証系の噂は話半分で聞いています。
10月中がないのであればもう年末商戦でしょうね。そういった層向けのセグメントですし。
Z50Ⅱには特に期待できるようなことはありませんが、ティザーだけでも先行で発表してくれたらZ50の中古市場も落ち着くんですがね…