キヤノン APS-C用33mm f/1.8レンズの特許
キヤノンがAPS-C用レンズの新特許を出願していたことが明らかになりました。待望のAPS-C用単焦点レンズとして発売される可能性はあるのでしょうか?
キヤノンがレンズの特許を出願していることが明らかになりました。この特許は、おそらくですが、RF28mm F2.8 STMのもととなった特許で、RF28mm F2.8 STMについてはすでに発表されています。その特許の実施例の一つとして、上記のような実施例の特許がありました。
像高が13.66mmなのでAPS-Cミラーレスカメラ用のレンズであることは間違いなく、レンズの仕様としては、33mm f/1.8というレンズになります。35mmに換算すると52mm f/1.8というレンズになります。
このレンズはRF28mm F2.8 STMの開発のついでに設計していただけのものなのか、それともこのレンズを発売する予定があるのかは現時点では不明です。ただ、50mmレンズはカメラの定番ですのでAPS-C用レンズとして発売する可能性はあるのかもしれません。
しかし、キヤノンはシグマ、タムロンにAPS-C用RFレンズの発売を認めていますので、積極的にAPS-Cの単焦点レンズは発売しない可能性のほうが高いのではないかと思うのですが、実際にはどうなるでしょうか。定番レンズなのでネイティブレンズを欲しいというユーザは結構多いと思います。
さらに「EOS R1はEOS R5 Mark IIと同時か近い時期に7月に発表との噂」ではEOS R1発表日の噂について詳しくお伝えします。
(記事元)ipforce
キヤノンの最新ニュース!
- キヤノンがEOS R3 Mark IIを計画している? スモールEOS R1になるという憶測
- RF200-800mm F6.3-9 IS USMの設計に問題!? 真っ二つになる事例が複数報告
- キヤノン f/1.2のLレンズ2本を開発中!? 既存レンズ後継か新焦点距離か??
- 各カメラメーカ新製品発表を延期との憶測 米国関税税率定まらず価格決定不能で
- キヤノンインタビュー R3がR1でなかった理由 旗艦機の定義とは!?
- 【祝新製品】ニコン、キヤノン製品発売日順一覧表を更新 【R50 V・Z5II】
- キヤノン APS-C用広角ズームの新特許 EOS R50 Vのキットレンズの特許か??
- 関税で米国カメラ価格が大幅上昇の懸念 今のうちに購入との声も 日本24%、タイ36%
- EOS R7 Mark IIが年内に登場か 4000万画素センサー搭載との噂も
- キヤノンがRF14-28mm F2.8 LとRF-Sのパワーズームを計画中か!?
コメント
コメント一覧 (2件)
特許を申請するだけでもそれなりのお金が掛かるのでいくつかの
バリエーションを出願することは多いですね。
EOS Mシリーズ用のEF-M32mm F1.4 STM のようにRFマウントでも
発売される可能性はありそうです。
RF-S関連の情報が少ないので、この手の話が出るのは歓迎する
いくらシグマがRF-Sレンズをまとめて出すにしても、まだ殆ど出してないキヤノンはもっと積極的になるべき
最初から白旗降参みたいな展開は期待したくない