EOS R5 Mark IIの仕様の噂
海外ではEOS R5 Mark IIの仕様に関する様々な噂が流れているようです。これもその一つと思われますが、どのような仕様となっているのでしょうか?
EOS R5 Mark IIの仕様を更新する。前回に伝えたいくつかの点が少し正しくなかったため、文章を追加しているが、正確な数値は明らかにすることができない。
EOS R5 Mark IIの仕様
- 4500万画素裏面照射積層型センサー
- EOS R3からローリングシャッター歪みが30%改善し、EOS R5からは大幅な改善にすると予想される
- EOS R6 Mark IIに搭載されているフリバースト機能よりも優れた機能
- メカシャッターと電子シャッター
- メカシャッター時12コマ/秒、電子シャッター時30コマ/秒
- EOS R6 Mark IIのいくつかのエルゴノミックデザインが搭載され、動画/静止画の切り替えボタンが注文点
- スマートコントローラーなし(前回に伝えた情報が正しくなかった)
- 視線入力AF搭載(前回の投稿を微修正)
- 放熱技術の進歩により動画と高フレームレートの写真撮影性能が向上
- 先週の特許分析記事を参考にして、記載された機能の一部が実装されると思う
- 直角が好きであれば幸いだ
これらの情報は噂に基づいており、正式な発表を待つ必要がある。しかし、これらの噂が事実であれば、EOS R5 Mark IIは非常に期待されるカメラになるだろう。
まず最初にこの仕様については、この筆者が独自の情報筋から情報を入手したものではなく、ネット界隈で流れている情報を集めたものになるようです。従って確度的にはかなり低いものである可能性があるので注意が必要です。
先日、EOS R5 Mark IIの仕様を誤掲載した通販サイトがありましたが、その仕様もネットで噂されている物でした。EOS R5 Mark IIは非常に人気が高いカメラのようで、かなり様々な噂がながれています。
今回の噂では、上記のような仕様になるのではないかと噂されています。注目点は積層型センサーが搭載され、ローリングシャッター歪みが無視できるレベルぐらいになりそうなこと、より優秀なプリバースト(レリーズボタンを押す前の写真を保存する機能)、視線入力AFの搭載あたりでしょうか?特に視線入力AFについては便利であるのは確かですが、EOS R5シリーズに搭載されるべき機能かどうかは意見がわかれるかもしれません。
また、キヤノンは様々な放熱技術に関する特許を出願していますが、その機能の一部が搭載され、より放熱能力が高まる可能性が指摘されています。EOS R5の時にはオーバーヒートしたことがかなり話題になっていましたが、その根本的な対策に取り組んだ結果なのだろうと思いますね。
そして、最近の噂では来週にも発表という噂もありましたが、実際には6月か7月になるのではないかとしています。
さらに「カメラやレンズの新製品発表の遅れはマグネシウム不足が原因?? なぜ不足しているのか」では各社カメラの新製品の発表が遅れていることについて詳しくお伝えします。
(記事元)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (1件)
フィルムカメラのEOS5とEOS55には視線入力AFが搭載されていたので
あながちデタラメとは思いませんがどうでしょう。
EOS R5のカメラとしての性格をキヤノンはどう考えているのか知りませんが
ノイズで不利な積層型、色再現性で不利な裏面照射型センサーを使うのか
今一つピンときません。
連写が必要ならノイズ低減のためシールド層を入れた表面照射型積層センサーが
作れたら面白いですね。
ちなみに積層センサーは裏面照射でも表面照射でも製造可能です。
但し表面照射は構造上の制約はありますが。