ニコンが合計4台のカメラを認証登録中
2024/05/20追記
以下のコードネームについては、過去に発売された製品の認証製品の更新か、新しい部品を利用したので再認証を受けたものと思われることがわかりました。現時点では未発売の認証登録された機種は1台のみとなります。お詫びして訂正いたします。
N1823:D6
N1722:D780
N1912:Z 50
ニコンが中国の認証機関に4台のカメラを登録していると報じられています。これは数ヶ月以内に4台のカメラが発表されることを意味するわけですが、いったいどのようなカメラが期待できるのでしょうか?
電波の認証機関に登録されたニコンのカメラのリストを整理した。2024年には合計で4台の認証登録されたカメラが登場する予定だ。これらのカメラの一つは間違いなくNikon Z 6IIIで、数週間以内に間もなく登場することになる。次の2台のカメラは不明だが、認証機関に登録された電波の仕様をみるとエントリークラスではなく、ハイエンドのカメラになるようだ。
これらのカメラのうち、1台はNikon Z 7 Mark IIIである可能性がある。一般的に、ニコンはこの両方のカメラを同時に発表することが多いからだ。従って、Nikon Z 6IIIとNikon Z 7IIIは同時に登場すると予想される。
次のカメラ、つまり3台目のカメラは完全に不明だ。私たちに届いたメールの大胆な噂によれば、ニコンは2024年のオリンピック前にEOS R3に直接対抗するカメラを発表する準備をしているそうだ。これは私には非論理的に思える。なぜなら、すでにNikon Z 6IIIとNikon Z 7IIIがあるからだ。Nikon Z 6IIIの発表直後に別のハイエンドカメラが登場することは私には考えにくい。
そして4台目のカメラは、これはまた完全に推測になるがNikon Z 90かもしれない。
中国の電波利用に関する認証機関に、ニコンが4台のカメラを登録したということで話題になっています。実際にその認証機関のページで確認したわけではないので、間違っている可能性があるので、その点については注意してください。
当サイトでも中国の認証機関サイトから確認することができました
さて、認証機関のリストと思われる画像には、ニコンという会社名と、5.1GHzのWifiとBluetoothという名称、そして日付と申請番号のようなものが記述されていることがわかります。この登録されているコード名というのは以下のものになります。
- N1823
- N1722
- N1912
- N2214
このことは、もしこれがすべて新製品に関する認証登録であれば、今後、数ヶ月以内、少なくとも年内に4台のカメラが発表されることになりそうです。そして、5GhzのWiFiに対応していることからエントリーではなくミドルクラス以上のカメラになる可能性が高いのかなと思いますね。ただ、最近はWiFiに関する部品もコストが下がってきているようで、エントリーでも5Ghz帯のWiFiに対応している可能性もあるので注意が必要です。
では、このカメラはどのようなカメラなのかということですが、記事ではNikon Z 6IIIとNikon Z 7IIIの可能性が高いのではないかと考えているようですね。個人的には、Z 7IIIの発表の可能性はなくはないのかなと思います。
そうすると残りの2台はどのようなカメラになるのでしょうか?
まず、最初に挙げたいのは、Nikon Z 50 Mark IIです。Nikon Z 50はMicro-USBなので2025年には欧州で販売することができなくなってしまいます。なので年内の新製品の投入は絶対に必要で、1台は間違いなくZ 50IIになるのではないかと思いますね。
残りの1台は不明ですが、Z fcかZ 30の置き換えとか、EXPEED 7プロセッサを搭載したNikon Z 70(D500後継)とか発売されたら、もう既存のAPS-Cフラッグシップを望んでいた人々には待望のカメラになるのではないかと思います。
実際にはどのような新製品が発表されるのでしょうか?楽しみになってきましたね。
さらに「Nikon Z 6IIIの発表が遅いのはEUの様々な規制が関係している!?」ではニコンのカメラの発売時期の噂について詳しくお伝えします。
- キヤノン
- EOS R5 Mark II 6月か7月に発表
- 第三のカメラ
- Canon RF35mm F1.4 L USM ~7月発表
- Canon RF24mm F1.4 L USM 10~12月発表
- Canon RF50mm F1.4 L USM 10~12月発表
- Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM Z 7~9月発表
- 少なくとも1本のRF-Sレンズ 7~9月発表
- ニコン
- Nikon Z 6III 5月発表予定も延期された?
- Z 35mm f/1.2 S 発表時期不明(レンズロードマップに記載)
- ソニー
- ZV-E10 II 5月発表
- フルサイズカメラ 2024年後半
- フルサイズFXカメラ 2024年後半
- Vlog向けAPS-C用レンズ 5月発表
- 85mm f/1.0 GM 5月発表
- 85mm f/1.4 GM II 6月発表
- 24-70mm f/2.0 GM 5~6月発表
- 新しいフルサイズ用レンズ 夏発表
- 富士フイルム
- 何かしらのカメラ ~6月発表
- パナソニック
- レンズ固定式フルサイズカメラ 6月か7月発表
- LUMIX S9 5月23日発表
- OMデジタル
- 今年前半に1台以上の発表 今年の前半に発表
- シグマ
- 28-45mm f/1.8 まもなく発表
- ライカ
- D-LUX 8 5月発表
(記事元)NewCamera
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コメント
コメント一覧 (7件)
以下は論理的ではないですね。
「ニコンは2024年のオリンピック前にEOS R3に直接対抗するカメラを発表する準備をしているそうだ。これは私には非論理的に思える。」
Z 6Ⅲはバッテリー容量も小さいでしょうし、おそらく非積層型ですから、EOS R3やD6の代わりにはなりません。
Z 9も高感度に強くなく、室内スポーツや夕方のスポーツ撮影には適しません。
別途Z 9Hが用意されても、何の不思議もないでしょう。
Z 8と競合するZ 7Ⅲよりも、Z 9Hが先に登場と思います。
ミラーレスカメラ情報 様
追記されている内容の一部に誤りがあると思われます。
ご精査いただけると幸いです。
N1823:D6
N1722:D780
N1912:Z 50
ご指摘ありがとうございました。
お手数をおかけして申し訳ございません。
過去に申請された製品の更新などで再認証を受けていたもののようですので、そのことについて記述して謝罪をいたしました。
今後とも当サイトをよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。
4台もあるなら色々と夢が広がるところですが、1台ならまぁ順当にZ6IIIでしょうね。
D6とZ50はUSB-C充電対応って可能性はありますかね? でも同一型番での変更は混乱の元ですし、内部のパーツ変更だけか……D780はUSB-Cでの充電に対応してますし。
Z6iiiとZ50iiは確定でしょうが、残りの2台については皆目見当もつきませんね。
Z5iiやZ7iiiも全く話題にも噂にもなりませんし、それ以外となると…
個人的には、視察や見学、出張の際に小型(それでもZ50サイズ)で手ブレ補正付きのAPS-C機が欲しいので、新世代のNikonAPS-Cを期待したいですね、
どちらにしても所有のZ50も4年以上経ちますし、買い替えします。
連投です。
1台だけとなると…
Z6iiiかZ50iiか…
ZfやZ8が好調なことを考えると、Z50iiにベットしたいですね。
Z6iiには更新の必要がないですが、Z50についてはユーロ規制で更新する必要があるワケですし…
Z6Ⅲは確実ですけどね。
一番の売れ筋というか、EOS R6Ⅱやα7Ⅳと同じ価格帯。
あとはやっぱりZ50Ⅱですか。
APS-CでまともなAF?使えるカメラがないですからニコン^^;
それにけっこう売れてますよねZ50のダブルズームキットだとか。
値段が安いってのもあるんでしょうけど。
問題は後一台・・・順当に考えればZ7Ⅲだけど・・・Z8との棲み分けが・・
なんでしょうねえあと一台。