キヤノン 5台目のカメラを認証登録
キヤノンの新製品5台が認証登録されています。未発売のカメラが5台となりました。その製品について想像します。
キヤノンが5台目の製品を認証登録していることが明らかになりました。すでに登録されている未発売の認証登録が4つあり、合計で5台の新製品がいまだ未発売ということになります。以下がこれまでに認証登録されているコードネームの一覧です。IDから始まるものはシネマカメラで、DSから始まるものはミラーレスカメラと言われています。認証登録されてから概ね3ヶ月から4ヶ月後に発表されますので、4月に登録された製品は早くて7月にも発表される可能性がありそうです。
- ID174 2024年4月19日登録
- ID179 2024年2月04日登録
- DS126922 2024年2月04日登録
- DS126928 2024年3月29日登録
- DS126904 2024年4月26日登録
問題はこのカメラがどのようなカメラなのかということですが、まず3台のDSのうち2台はEOS R1とEOS R5 Mark IIと言われています。これは5月の発表が期待されています。
まず動画向けのカメラについてですが、これは順当に考えればEOS R5 Mark IIが発売されるのであれば、シネマカメラのEOS R5 Cの後継機種が発売される可能性が高いと思いますね。2台目の動画向けカメラについては、今のところ何の情報もありません。
それでは3台目のみラーレスカメラはどのようなカメラになるのでしょうか?海外などでは可能性として、3台のカメラが予想されています。
まずはEOS R7 Mark IIで、裏面照射の積層型センサーを搭載したカメラとして登場するのではと期待されています。そして、次はEOS R10 Mark IIです。上記の通りに仮にEOS R7 Mark IIが積層型センサーを搭載し価格が高くなるのなら、EOS R7 Mark IIとEOS R10の隙間を埋めるためのカメラや、真のEOS 90Dの後継機種として期待されています。
またキヤノンは富士フイルムに対抗する形で4000万画素のAPS-Cミラーレスを発売するのではないかという憶測もあり、その場合にはEOS R9という名称になるのではと予想されています。
またキヤノンはAPS-CのVR動画撮影用のカメラを検討していると公言しており、APS-C用のデュアルフィッシュアイレンズの特許もいくつか発見されています。このデュアルフィッシュアイは特定のカメラでしか利用できないのですが、ひょっとしたら既存のAPS-Cカメラでは実現できない可能性もあります。そのため、APS-Cの動画向けカメラや、デュアルフィッシュアイを利用できる新しいAPS-Cミラーレスが発売される可能性も指摘されています。APS-Cの動画撮影向けということなら、コードネームがISから始まる2台目のシネマカメラの可能性もありそうですし、デュアルフィッシュアイを利用できる新ミラーレスカメラの発売の可能性も考えられるかもしれません。
というわけで、これらは完全に妄想なわけですが、実際には3台目の製品はどのような製品になるのでしょうね。
さらに「キヤノン 第1四半期のレンズ交換式デジカメ販売台数大幅減の理由が判明」ではキヤノンのデジカメ販売数が減った理由について詳しくお伝えします。
- キヤノン
- EOS R5 Mark II 5月下旬発表
- EOS R1 5月下旬開発発表
- Canon RF35mm F1.4 L USM ~7月発表
- Canon RF24mm F1.4 L USM 10~12月発表
- Canon RF50mm F1.4 L USM 10~12月発表
- Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM Z 7~9月発表
- 少なくとも1本のRF-Sレンズ 7~9月発表
- ニコン
- Nikon Z 6III 5月発表予定も延期された?
- Z 35mm f/1.2 S 発表時期不明(レンズロードマップに記載)
- ソニー
- ZV-E10 II 5月発表
- フルサイズカメラ 2024年後半
- フルサイズFXカメラ 2024年後半
- Vlog向けAPS-C用レンズ 5月発表
- 85mm f/1.4 GM II 6月発表
- 24-70mm f/2.0 GM 5~6月発表
- 新しいフルサイズ用レンズ 夏発表
- 富士フイルム
- GFX100S II 5月16日発表
- X-T50 発表時期不明
- 何かしらのカメラ ~6月発表
- パナソニック
- 予想外のカメラ 5月発表
- シグマ
- 24-70mm f/2.8 II 5月発表
(記事元)E8M_8888
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コメント
コメント一覧 (3件)
ちょっと時間がかかり過ぎましたね。新製品が出ないため業績にも影響しているようですが、R5IIはライバル社、特にZ8が次々とファームウェアで新機能を追加していくことで、それ以上のものを出さないといけないということから、見直し見直しでここまで延びたのでしょうか。
しかし、Z8よりも高額で出すことが予想されますが、果たしてR5の時のように売れるのか見ものです。コンパクトなカメラが人気の時代になっているとしたら高額で大きなカメラにどこまでニーズがあるのかですね。
R6が2年で更新されたり、他社含め更新頻度が上がっているシリーズもあったりしますが、R5は今年で4周年なので発表周期としてはこれまで通りなんですよね。5D→5D2が3年ですが、後はずっと4年周期。1DX→R1も今年出ればいつも通り4年ですし、延びたということもないでしょう。逆にもし今年出なければ危険信号ですね。
R7IIは流石にまだ早そう。現時点では2年経ってませんし。積層型という夢は一旦捨てておいた方がいいとも感じます。出たら儲けもの、くらいで。
とはいえ現行最古はR3、次いでR7/R10なので、他の後継というのも……R5IIの超高画素型モデル、とか可能性ありますかね?
(RPはR8との新旧併売という認識)
R7発売が2022/7で今年の夏にR7Ⅱは早すぎる
仮にそうなったらR7は併売にしないと非難殺到になる
R7Ⅱが積層センサーになるなら新ブランド必要でしょうね
まだ裏面照射センサーさえも導入されてない訳だから、順番やヒエラルキー考えると難しい
R10がステップアップするのか、R7とR10の間に何か新設する必要性はある
にしても、キヤノンはそんなに急いで積層センサーダラケにするつもりなのかな
やる事がその前に沢山あるけど
レンズの整備1つとっても
AFの進化は積層センサー頼みになるのかな
従来センサーでもっと進化させて欲しいけどね
それで満足な人は多いから
連写はメカシャッターで15コマもあれば十分な人がプロ以外は多いんじゃないのかな