キヤノン新レンズの噂
キヤノンからハイブリッドファミリーになる新しいレンズが登場するという噂が流れています。新しいAPS-Cレンズ3本も開発中の可能性があるそうです。
この情報のほとんどはThe Ordinary Filmmakerからだ。TOFによれば、以下のレンズはすべて約2000ドルで、フィルター径は77mmだ。
この3本の単焦点Lレンズは、新しい「ハイブリッドファミリー」の単焦点レンズシリーズの一部とされている。それらがハイブリッド撮影者向けである理由は現時点では不明だ。推測することは可能だが、それはあまり良い考えではないだろう。
私たちは、これらの3本のレンズすべてがジンバルで簡単な交換ができるように、非常に似たデザインと重量になると想像している。RF50mm F1.2 L USMは950gなので、RF50mm F1.4 L USMは少し軽くなると予想される。
開発中の製品にLレンズではないRF50mm F1.4は存在するのであろうか?情報筋の一人は存在すると主張しているが、その情報はこれらの単焦点Lレンズと混同している可能性がある。我々は引き続き調査するつもりだ。
登場する「ハイブリッドファミリー」単焦点Lレンズ
- Canon RF 24mm f/1.4L USM
- Canon RF 35mm f/1.4L USM
- Canon RF 50mm f/1.4L USM
TOFと我々の情報の違いは、これらのレンズの発表と発売日の日付にある。RF35mm F1.4 L USMが最初に登場し、おそらく7月前になると聞いている。RF24mm F1.4 L USMとRF50mm F1.4 L USMは第4四半期に登場する。
TOFはRF24mm F1.4 L USMが最初に登場し、その後、第4四半期にRF35mmとRF50mmが登場すると報告している。
第3四半期に登場する他のレンズ
- Canon RF 70-200mm f/2.8L IS USM Z
- 少なくとも1本のRF-Sレンズ
このレンズは7月のオリンピックで写真家の手に渡ると言われている。それがあなたの手に渡るかどうかは、そのときにならなければわからない。以前に報告されたように、これは多くのスポーツ撮影者やビデオグラファーから要望されているインナーズーム設計で、パワーズームアクセサリとも互換性がある。
次にどのAPS-Cレンズが登場するのかを確認することはできなかったが、少なくとも3本が開発中だ。
私たちは、オートフォーカスのシフトレンズが登場するのを待ち望んでいるが、それがいつ登場するのかは誰も知らない。
動画向けの新レンズの発売は確定か
キヤノンの新レンズの噂が流れています。噂によれば、動画向けのレンズ3本が発売される可能性があるようです。これらのレンズの焦点距離や開放f値に関しては、どのサイトの情報もほぼ同じです。なので、実際に発売される可能性はかなり高いのではないかと思いますね。
これらのレンズに関してはジンバルにカメラを搭載する観点から考えて、ジンバルの調整をせずにレンズを交換できるよう、同じような重量、同じようなサイズになると見られているようです。
また以前から噂されているインナーズームの大口径望遠ズーム70-200mm f/2.8についても年内に登場することはほぼ確定と考えても良さそうですね。さらに待望のAPS-Cレンズについては3本のレンズの発売が予定されているようです。
APS-C用レンズはタムロンやシグマから多くの単焦点レンズが発売されることになっていますが、おそらくタムロンやシグマのレンズとは被らない種類のレンズが発売されると思うので大口径ズームなどにも期待したいですね。
さらに「キヤノン フルサイズ用互換レンズ発売の可能性について”ノーコメント”」ではフルサイズ用互換レンズの可能性について詳しくお伝えしています。
(記事元)CanonRumors
コメント
コメント一覧 (7件)
The Ordinary Filmmakerはクリックベイトな感が強いです。シグタムの参入については何も言えていませんでしたし、過去の噂でも例えばこのS1IIの噂なんかは大外れです。
https://mirrorless-camera.info/rumor/22502.html
唯一当たってそうなのはキヤノン新レンズの価格ですが、直前も直前なので価格情報くらいは流れても別に……という感想。
https://mirrorless-camera.info/rumor/26897.html
今回の噂も、APS-Cレンズが最低7本はサードから増えるのに、キヤノン自身もAPS-Cレンズを積極的に出すとは……広角・標準・望遠・高倍率を各1本ずつ出しています。
単焦点を出すにしてもマクロかパンケーキくらいなのでは……どちらもフルサイズ用の共用で行けますし、シグマが一挙に4本投入するので選択肢も増えますし。
普通に考えてキヤノンのAPSC用のレンズ発売ペースは遅過ぎる
R50出した時点でカメラベースで言うならAPSCはフルサイズより台数的に多くなってるから
それならAPSC用のレンズをもっと増やさないのは怠慢
年に最低3本出さないのはウソだから
後5年でラインナップ20本は揃えるべき
フルラインナップを標榜するなら
フルサイズ4本でAPSC3本の7本ペースならキヤノンも作れるんじゃない?
キヤノンはニコンと共にAPS-C用のレンズは積極的に展開するとは
思えませんね。
一眼レフの時代から同じスタンスのように見えます。
R50クラスのユーザーは交換レンズを買わないですから。買うとしても望遠か単焦点の1本程度。キヤノンは純正のAPS-Cレンズに積極的ではないでしょう。
フルサイズユーザーが一体何本買うと想定してるか分かってないのに、APSCユーザーが何本買うかもメーカーがどんなレンズを出すか次第
キヤノンもEF時代にあんないい加減な売り方してたら、売れるものも売れなくなる反省の上に立った思考が必要とされる
売れないのはあたかもユーザーの責任みたいにメーカーやフルサイズユーザーが語るとか、フザケてるとしか思えないから
望遠ズームレンズとか仕方なくRF100−400mm使ってるAPSCユーザーいる認識に欠けてる
RF100-400を「仕方なく」使っている、ですか……私はむしろR10と組み合わせて嬉々として使っている方を結構見かけますが。
EですらAPS-C専用の超望遠は70-350だけで、F値が多少明るい代わりにサイズは同等です。ZとLには1本もありません。
専用にしても口径比の関係でさほど小型化できず、トリミング耐性激減でフルユーザーは見向きもせず。兼用の方が明らかに有利で、各社の戦略も実際そうなってます。
広角〜標準域では専用化での小型軽量化など利点・需要はあります。けれど、他社含む業界動向を一般人よりも遥かに深く分析し、純正を揃える利益は薄いと判断。でもスカスカは不味いので、頃合いを見てサード投入と。
変節か予定調和かは不明ながら、これでEF時代よりよほど手厚くなりましたね。
もう7月も終わり
この状況でお盆休み前に発表はない
あってもお盆休み明けになる
8月下旬に発表ならば9月中に発売される
だから後1ヶ月で結果は出る
8月下旬のR5Ⅱ発売日決定は遅くとも8月中旬にはされるから、もしかしたらそのタイミングで何かあるかも知れないけどね
第三四半期の売上にしたいのはカメラのみならず、レンズでもやりたいだろうし