パナソニックがエントリーフルサイズカメラを発売する?
信頼できる二人の情報筋によれば、パナソニックは新しい手頃な価格のフルサイズLマウントコンパクトカメラを発表する予定だ。このカメラは映像制作者向けで、つまりはTikTokker、Instagrammer、Youtuberを意味している。若者や予算に制約のある人々を引きつけるために、Lumixカメラよりも価格が低く設定される予定だ。
このカメラにはEVFがなく、完全に可動式の背面液晶があり、非常にコンパクトだ。センサーについての情報はないが、S5 IIの2400万画素センサーを使用すると予想している。近く、パナソニックはティザーを開始し、カメラが発表される日がいつになるかを知ることになるだろう(確実に5月中)。
これはプロフェッショナルカメラマンや、映像制作者向けのカメラではなく、極めて美しいLX100のフルサイズバージョンではない。しかし、がっかりしないでほしい。新しいカメラが近く発表されると聞いている(6月か7月)。
パナソニックのLマウントフルサイズカメラの噂が流れています。今回の噂はより詳細になっており、新しいカメラはZV-E1のようなフルサイズでEVFがなく動画撮影向きのカメラになるとしています。
これまでの噂では、予想外のカメラ、フルサイズセンサー、価格が安い、レンズ固定式という噂や、マイクロフォーサーズの新しいカメラが発売されるなどといった噂があり、それぞれどうやら情報が錯綜していた可能性がありそうです。
今回の噂によれば、おそらくこのカメラは予想外のカメラで、(フルサイズにしては)低価格、フルサイズというキーワードが当てはまりそうです。価格が安いカメラということで、レンズ交換式のマイクロフォーサーズ機がエントリークラスのカメラやVlog向けのカメラとして発売されると思っていました。しかし、低価格というのは、あくまでフルサイズセンサーを搭載したカメラとしては低価格ということになりそうです。
EVFのないタイプなので、ソニーのZVシリーズを思い出すわけですが、ZV-E1はそんなに成功したカメラではないと思いますので、なぜパナソニックがその結果を知っているのに動画向けのフルサイズデジタルカメラを発売しようと思ったのか、個人的には理解できません。しかし、何かの新しい機能が追加されていることで、動画向けとして発売してもいけると考えているのかもしれません。どのようなカメラが発売されるのでしょうか?気になりますね。
さらに「マイクロフォーサーズが、”ある理由”でついに高画素化する可能性??」ではマイクロフォーサーズセンサーが高画素化する可能性について詳しくお伝えします。
- キヤノン
- EOS R5 Mark II 5月下旬発表
- EOS R1 5月下旬開発発表
- 第三のカメラ
- Canon RF35mm F1.4 L USM ~7月発表
- Canon RF24mm F1.4 L USM 10~12月発表
- Canon RF50mm F1.4 L USM 10~12月発表
- Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM Z 7~9月発表
- 少なくとも1本のRF-Sレンズ 7~9月発表
- ニコン
- Nikon Z 6III 5月発表予定も延期された?
- Z 35mm f/1.2 S 発表時期不明(レンズロードマップに記載)
- ソニー
- ZV-E10 II 5月発表
- フルサイズカメラ 2024年後半
- フルサイズFXカメラ 2024年後半
- Vlog向けAPS-C用レンズ 5月発表
- 85mm f/1.4 GM II 6月発表
- 24-70mm f/2.0 GM 5~6月発表
- 新しいフルサイズ用レンズ 夏発表
- 富士フイルム
- GFX100S II 5月16日発表
- X-T50 5月16日発表
- XF16-50mmF2.8-4.5 5月16日発表
- 何かしらのカメラ ~6月発表
- パナソニック
- エントリークラスのカメラ 6月か7月発表
- フルサイズのLマウントカメラ 5月発表
- OMデジタル
- シグマ
- 24-70mm f/2.8 II 5月発表
- ライカ
- D-LUX 8 5月発表
(記事元)L-Rumors
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コメント
コメント一覧 (2件)
Lマウントには新品15万以下のモデルが無く、20万以下でも値崩れの結果なS5かピーキーの権化なfpのみと敷居が高いです。プロを目指すわけでもない入門層の予算はレンズ込みで15万前後が相場と感じており、誰かにカメラを勧める際も選択肢にほぼ入れられないんですよね。
今回の機種が、フルサイズでレンズ込み15万を目指すのは難しいにしても、せめて20万を切れば……と思いつつ、予算や重量なども踏まえると結局APS-Cエントリー〜ミドルを勧めることが多いので何とも。
Lマウント陣営はAPS-Cボディ出さないんですかね? シグマがいる分シグタム参入前のZやRFよりレンズは充実してたと思うのですが、そこでのシェアより高付加価値で高利益率、という方針でしょうか……。
S5はお安いですが、S5IIは指定価格制度で値崩れしていないので、10万円台後半に一つ製品が欲しいところですね。
EVF部分がなくなると空冷ファンを入れられないので、連続撮影時間に制限がつきそうですが、エントリーモデルなのでそこは我慢でしょうか。
α7Cみたいに小さく作ってくれると良いのですが。