富士フイルム X halfは大人気間違いなし?
富士フイルムのX halfの製品予約が好調に推移しているらしいことが明らかになりました。この記事ではX Halfの売れ行きについて詳しくお伝えします。
事実、この製品はアメリカのAmazonのミラーレスカメラベストセラーランキングで上位にランクインしており、B&Hでもトップセラーとしてマークされている。
興味深いことにシルバーとチャコールはアメリカのAmazonとB&Hの両方でベストセラーとしてマークされているが、ブラックバージョンはそうではない。いつも一番売れるのが黒のバージョンなので、これは意外な結果だ。
スタッフの間では、X Halfが人気モデルになる可能性が高いという意見で一致している。価格はちょうど良く、様々なフィルムモードや非常にコンパクトなボディといった、本当にユニークな何かを提供している。そのため、最初の出荷分のカメラはかなり早く売り切れる可能性がある。
他のカメラの発売と同様に、ほとんどの販売店では先着順で予約注文に対応するため、興味がある場合には早めに注文をする価値があるだろう。富士フイルムはカメラをまとめて出荷するため、通常は大手量販店での最初の予約注文期間以外では、確実な納品日を知ることができない。もしこれらの予約注文が売り切れた場合には、いつカメラを入手できるかははっきりしない。
また、富士フイルムが最近、一部のカメラ(X100VIを含む)について、現在進行形の関税問題のために注文を一時停止したことも注目に値する。現時点ではX halfが関税の影響を受けていることを示すものはないが、最初の予約注文の後に問題が出てくるとしても驚きではないだろう。
店舗ではベストセラーに
富士フイルムのX halfは非常に人気がでている可能性があるようです。記事によれば、アメリカのAmazon、B&H Photoでは予約開始直後にベストセラーになっていることがわかったそうです。これによってかなり初動は出だしよく、かなりの予約が入っているらしいことがわかりますね。
またX halfに関しては賛否両論あるわけですが、X halfが非常に人気の高い製品になるだろうと考えているメディアも多く、なるべく早めに予約をしたほうがいいと主張している記事もあります。
以前に紹介した記事では、実際に売れるかどうかはわからず、発売されてみないと判断できないという意見もありましたが、海外メディアではかなり人気の出るカメラになるのではという意見も多く、このあたりも意見が分かれるという珍しい状況です。
しかし、上記の記事のように実際にかなりの予約が入っているということであれば、X halfもまたかなり人気のカメラになる可能性が高いのではないかと思いますね。国内ではどの程度の予約が入っているのか非常に気になります。
さらに富士フイルムの最新情報「富士フイルム 6月12日にXサミットを開催か X-E5がいよいよ登場する!?」ではX-E5の噂について詳しくお伝えします。
センサーサイズ | 13.3mm×8.8mm (1 inchサイズ) |
画素数 | 約1774万画素 |
センサークリーニング | - |
イメージプロセッサ | - |
手ぶれ補正 | - |
手ぶれ補正効果 | - |
レンズ | 10.8mm(35mm換算約32mm相当) F2.8 |
最短撮影距離 | 約0.1m |
高速連続撮影 | - |
動画撮影 | FullHD 48p(最大) |
シャッター速度 | メカシャッター:最大15分〜1/2000秒 |
ISO | ISO 200~12800 |
ファインダー | OVF 逆ガリレオ式ファインダー |
背面液晶 | 2.4型タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター 約92万ドット |
メモリカードスロット | SD/SDHC/SDXC USH-I対応 シングルスロット |
サイズ | 105.8×64.3×45.8mm |
重量 | バッテリー、 メモリーカード含む: 約240g |
- 富士フイルム X half 米国で予約が好調に推移か!? 人気カメラになるとの観測も
- ヨドバシ 一眼カメラ売れ筋ランキング α7C IIが1位奪還 Z5IIは2位に後退
- 富士フイルム 6月12日にXサミットを開催か X-E5がいよいよ登場する!?
- 富士フイルム X halfの評価が割れる理由 革新か迷走か?? 海外では賛否両論
- 富士フイルム ハーフサイズカメラX Halfを正式発表 予想価格約11万円
- 富士フイルム X Halfの一部仕様が流出か 主要仕様の一部が判明!?
- 富士フイルム X-E5が6月に発表されるとの情報が流れる
- 富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfのティザー動画を公開
- 富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfの国内販売価格は約10万円か!?
- 富士フイルム チェキ 累計販売台数1億台を超える 一時期の低迷から大復活
コメント
コメント一覧 (3件)
他メーカーならともかく富士フイルムの場合、投機・転売目的ってのが普通にあり得ると思えてしまうんですよね。
また、少なくともAmazonのランキングは最近の売上を総合売上より重視するアルゴリズムになっているようです。
「高画質だけが写真の価値ではない」
これが全てでしょう。キヤノンと富士フイルムだけがそれを知っている。
海外情報筋には原則的に、ずーと売れ行きは追いかけて、情報を流してほしいです。EF70-300mmはB&Hで現在199ドルで売られているのも確認したので、その売れ行きも教えて欲しいです。
しかし、縦位置センサーは反対ではないので、次のようなデジカメも同じような価格で出せる(H halfのデジカメ仕様なら。ただし動画機能は強化。HDMI端子も追加要?)だろうとの妄想が。4/3センサーを使っての縦横位置切替可能(4/3サイズから1インチ範囲の切り出し)なもの。モニターは3インチ以上での横位置で。無駄だとも思っていますが、海外情報筋が正方センサー、4/3範囲で提案していた記憶もありますし。ただし、2000万画素センサーだと1100万画素級になってしまいますね。