2023年ミラーレス実売台数ランキング
2024年1月17日追記 この記事は2024年1月14日に公開されていたものですが記事元のランキングが変更され、以下のものに変わっていました。改めてお伝えしたいと思います。以前の記事はこのランキング結果の次に続きます。
1位 VLOGCAM ZV-E10(ソニー)
2位 α6400(ソニー)
3位 EOS R50(キヤノン)
4位 EOS R10(キヤノン)
5位 EOS Kiss M2(キヤノン)
6位 OLYMPUS PEN E-P7
(OMデジタルソリューションズ)
7位 Z fc(ニコン)
8位 OLYMPUS PEN E-PL10
(OMデジタルソリューションズ)
9位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
(OMデジタルソリューションズ)
10位 α7 IV(ソニー)
訂正前のランキングはシリーズ別ということなのに、なぜかZV-E10が1位と6位にランクインしていたのですが、7位のZV-E10がなくなり、それぞれ繰り上がっているのですが、なぜか10位にはいっていたNikon Z 50がランク外になり、7位にとつぜんNikon Z fcがランクインするという、ちょっと意味のわからない訂正内容になっています。
Z fcがいきなり7位に入るのはなぜなのですかね?集計漏れでしょうか?
それにしてもNikon Z fcは結構売れたのですね。それほど安い価格でもなく、中身そのものはNikon Z 50なのでかなり古いカメラなのですが、やはりクラシックなデザインは人気があるというところでしょうか?
以下が変更前の記事です。
2023年にはどのミラーレスカメラが最も売れたのでしょうか?2023年の実売台数ランキングが公開されています。
1位 VLOGCAM ZV-E10(ソニー)
2位 α6400(ソニー)
3位 EOS R50(キヤノン)
4位 EOS R10(キヤノン)
5位 EOS Kiss M2(キヤノン)
6位 VLOGCAM ZV-E10(ソニー)
7位 OLYMPUS PEN E-PL10
(OMデジタルソリューションズ)
8位 OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV
(OMデジタルソリューションズ)
9位 EOS M200(キヤノン)
10位 Z 50(ニコン)
2023年の年間ミラーレス実売台数ランキングが公開されています。
記事によれば2023年で最も売れたミラーレスカメラはZV-E10となりました。ZV-E10はかなり売れていることがわかります。しかし、6位にも同じ機種がランクインしているのはなぜでしょうか?キットレンズ違いでしょうかね?しかし、それだったらEOS R50もカラバリ違いでランクインしていてもおかしくないのでちょっと不思議です。
いずれにせよ動画向けではZV-E10が、静止画ではα6400が売れていてソニーは強いですね。一方、キヤノンもAPS-CのEOS R50とEOS R10が好調です。こちらは価格も安く性能もよくコスパが高いので売れるのも理解できるところですね。
ニコンからはNikon Z 50が発売からかなりの時間が経過しているのに10位にランクインするほど売れています。AIを利用したAFなど最新の機能が搭載されていないのに、まだまだ売れているのは謎です。一眼レフからZ 8などに乗り換えた人がサブ機として購入しているのかと思ったのですが、BCNのランキングなのでより一般の人が購入しているはずで、キットレンズの性能が評価されているのかもしれません。
ヨドバシカメラやマップカメラのランキングは、カメラ専門店や専門館があるショップなのでハイアマチュア、プロフェッショナルの傾向が強く反映されたランキングで、フルサイズカメラなどもばんばんランキングに入っています。
しかしBCNはより一般的なランキングなので、やはり価格も安くコスパの良いカメラが上位に入っていることがわかりますね。スマホからのステップアップでEVFが要らなくて、動画に強いとなるとZV-E10が選択肢に入ってくるのかもしれません。
さらに「EOS R1は思うより解像度が低いらしい R5 Mark IIの前に発表か」ではキヤノンのフラッグシップ機の噂について詳しくお伝えしています。
- カメラのキタムラ売れ筋ランキング Nikon Z30が首位 EOS R5 IIが2位で猛追
- 24年10月 デジカメ売れ筋ランキング EOS R5 Mark IIが2ヶ月連続1位獲得
- カメラのキタムラ 9月のミラーレス売れ筋ランキング Nikon Z30 WZキットが首位
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- OMデジタル PEN E-P7が受注再開で大復活の売れ筋ランキング1位
- 24年7月コンデジ売れ筋ランキング コダック製品が好調もキヤノン圧勝
- マップカメラ 7月の人気ランキング Nikon Z6IIIが初登場1位!! 2位に圧倒的大差
- ヨドバシカメラ売れ筋ランキング Z6III初登場1位 ニコン製品5種類ランクインと好調
- マップカメラ6月売れ筋ランキング 富士フイルムX-T50が2位の2倍以上売れ初登場1位
- 2024年6月下期ランキング!ヨドバシカメラ売れ筋から見えるトレンドは?
(記事元)https://news.yahoo.co.jp/articles/0f3c5a510fd2179b68a383685a6d6d2c98b0b88f
コメント
コメント一覧 (4件)
普通の写真愛好家が買うのはこのクラスでしょうね~
私も年末にEOS kissX10i ボディを買ってしまいました。
キヤノンオンラインショップの再調整品です。
シリーズ別と言っておきながらZV-E10だけボディとキットを別個に集計とか、BCNさんはやってることが雑すぎでしょう。
AiAFと言うのは決して新しい機能ではなく20年ほど前のコンパクトデジカメで
既に搭載されていますね。
手持ちの古いデジカメ(19年前発売)のAF選択機能にAiAFがあります。
当時は顔認識、ターゲット追尾機能など便利でした。
ミラーレスの黎明期にも今ほどではありませんが搭載されています。
今まで当たり前のように搭載されていた機能をソニーが新しい機能であるかのように
AiAFと言い出したのは驚きです。
洗練はされているかも知れませんが言わないだけでどのメーカーも同じです。
Z50も同様でAiAFを謳わないだけで搭載されていると思います。
Z 50やα6400等を使う人の多くは、子供の写真や旅行、仲間や家族写真用だと思いますので、人物顔瞳認識さえあれば十分かと思います。