OMデジタルインタビュー
コンパクトカメラに対する考えの変化
昨年のCP+では、Togashi氏はTGシリーズ以外のコンパクトカメラを開発する予定はないとはっきり述べていた。彼は当時、ハイエンドコンパクトについて「これは一時的な流行だと感じている」と語り、さらにハイエンドコンパクトを作るには「研究開発やハイエンドコンパクトのブランドイメージを再構築するための投資が大きすぎ、利益を出すのが難しい」と説明していた。
しかし現在、Togashi氏は考えを変えたようだ。「この動向を注意深く監視し、分析している」と述べ、「状況は非常に明確だ」と続けた。さらに「コンパクトカメラ市場は過去2〜3年で成長の兆しを見せている」と語った。
Togashi氏の見方では、「本来は交換レンズ式カメラを購入するつもりだったが、価格の高騰で購入できなかったユーザーが、代替としてプレミアムコンパクトを検討するケースが増えている」という。
この姿勢の変化が、今年OM SYSTEMの新しいコンパクトが登場することを意味するわけではない(あるいは今後登場することを保証するわけでもない)。しかし、完全な新型コンパクトを求めるファンにとっては、希望が残されたと言える。
新しいPENが進行中
昨年、Togashi氏は新しいPENを期待するのは時期尚早だと語っていた。当時の彼は「カメラのデザインは製品コンセプトを体現しなければならない。だからコンセプトが決まる前にデザインを決めることはしない」と述べ、「PENの製品コンセプトはまだ決まっていない」と説明していた。
「新しいPENのコンセプト開発は予定通り進んでいる」と述べ、「すでにデザインコンセプトの作成を始めている。つまり、PENカメラのプロジェクトをすでに開始している。進捗は良い」と語った。
詳細はそれ以上明かせないとしつつも、「新しいPENは将来、多くの若い世代を満足させるものになる」と付け加えた。少なくとも非常に期待を持たせる発言だ。
Togashi氏は「PENシリーズは我々にとって非常に重要だ」と述べている。しかし、最後のPEN(2021年のE-P7)から時間が経っているため、ユーザーにその系譜を再認識させる必要があるとも理解している。
「市場に対して、もう一度PENについて説明するつもりだ」と彼は言う。「あなたたちは専門家だから、カメラ業界や製造の歴史について深い知識がある。しかし若い世代は“PENとは何か”を知らないかもしれない。」
PENを開発中であると明言
DPREVIEWがOMデジタルへのインタビュー記事を公開しています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
今回のOMデジタルへのインタビューは、非常に興味深い内容となっています。まず、OMデジタルがコンパクトデジタルカメラに対する考え方を変えつつあるようで、コンパクトデジタルカメラが復活の兆しを見せていることを認めているようです。
記事にもある通り、OM SYSTEMに新しいコンパクトデジタルカメラが加わるかどうかは現時点では未定ですが、少なくとも、わずかながら発売される可能性が高まったといえるかもしれません。
また、PENシリーズについては、公式に開発が進んでいることが認められる発言があり、注目を集めています。すでにコンセプト開発が進行中であるとのことで、PENの新モデルに向けたプロジェクトが動いていることが明らかになりました。さらに、新しいPENは「若い世代を満足させるようなカメラになる」との発言もあり、どのようなデザインや機能になるのか、期待が高まります。
個人的には、新しいPENとコンパクトデジタルカメラを、できるだけ部品を共有する形で開発し、一方はレンズ交換式、もう一方はレンズ固定式で展開すれば、一石二鳥になるのではないかと思いますが……それは、さすがに期待しすぎでしょうか?
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現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z8II | 2026年末までに |
| Nikon Z9II | 2026年~2027年 |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| 新製品の認証登録 |
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| 新シネマレンズラインナップ | |
| 120-300mm f/2.8 | 2026年末までに |
| 85mm f/1.4 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| PowerShotフラッグシップ | 2026年 |
| レンズ | |
| RF24-70mm F2.8 L後継 | 2026年内 |
| RF300-600mm | 2026年5月 |
| RF-S15-70mm F4 | まもなく登場か(2026年4月時点) |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
富士フイルム
| カメラ | |
| X-H3 | 2027年 |
| X-T6 | 2026年後半 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
OM SYSTEM
| カメラ | |
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パナソニック
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| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
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| LUMIX GX9後継 | |
| LX100III |
リコー・ペンタックス
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| 一眼レフ |
シグマ
| レンズ | |
| 15mm F1.4 DC DN | Contemporary | 2026年2月26日 |
| 35mm F1.4 DG II | ART |


コメント
コメント一覧 (1件)
PEN-Fには期待してます。オリンパスペンはE-PL2を持ってますが今は全く使っていません。やっぱりEVFが無いと写しにくい。それにこのカメラ写した時の挙動がおかしい。
スタイルはPEN-Fそのままで良い。注文は同じ電池を採用するに当たってOM-3のように横幅がバカ広いと不格好で持ちにくいと思う。あの横幅見てこりゃだめだと思った。軍幹部のあるカメラとしては光軸とずれまくっているモニターにしろ後ろ姿はアンバランスで不格好だと思うのだけど。
画素数は2200万画素まで広げて欲しいけどムリだろうね。ソニーで外販しているセンサーを選ぶしか無いだろう。くれぐれもG9Ⅱの2500万画素は選ばないようにお願いします。
それと手持ちハイレゾが5000万なんだけど、手持ちで8000万画素はムリなんだろうか。パナとは方式が違うようだけど、パナのような動き補正も付けて欲しい。