キヤノン インタビュー
Nakamura氏によれば、次にどのレンズを開発するかを決めるプロセスは、複数の要素を総合的に判断する“総合的”なものだという。「私たちは常に『理想的なレンズラインアップとは何か』を考えている。それが常に頭の中にある」と彼は語る。「市場環境やユーザーからのフィードバックだけではない。自社の主要技術が将来どのように進化し得るか、そして消費者の撮影スタイルがどのように変化していくかも考慮しなければならない」。
キヤノンの最近のレンズはフルサイズ向けが多いが、キヤノンのトップエグゼクティブでありイメージンググループ統括のTokura氏は、インタビューの中で同社が依然としてAPS-Cシステムに関心を持っていると語っている。「APS-Cレンズの分野を探求することをやめるつもりはない」と彼は述べる。「私たちの基本方針はフルサイズとAPS-Cの両方である。今後も探求を続けていく」。
APS-Cも探求し続ける
キヤノンへのインタビューをDPREVIEWが伝えています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
インタビューでは様々な質問がありますが、特に興味深いのが上記のインタビュー内容でした。インタビューではレンズの発売計画について、常に理想的なラインナップが必要なのか、自社の技術や将来的な撮影スタイルの変化なども考慮して決定していると述べています。
そして、キヤノンはAPS-Cに関心を持っていると明確に回答しています。回答ではフルサイズとAPS-Cを区別することなく開発に注力していく方針が示されているといえそうですね。
しかし、現時点ではやはりフルサイズに注力していることは明らかで、APS-Cについてはフルサイズレンズがある程度揃って、開発に余力が出た段階で注力していくことになるのだろうと思います。
一方でニコンはAPS-Cの大三元標準ズーム、マクロレンズを発売させています。将来にAPS-Cレンズがキヤノンやニコンから定番レンズが次々と発売される日も近いのかもしれません。
さらにキヤノンのコンパクトデジタルカメラの噂について「キヤノン 年内に新規センサー搭載 PowerShot旗艦機を発表か?」で詳しくお伝えします。
キヤノン 関連情報アーカイブ !
キヤノン 最新情報
現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| フルサイズコンデジ | |
| 認証を受けた新カメラ | 数か月以内(2026年4月時点) |
| Nikon ZR新ファーム | 間もなく(2026年4月時点) |
| Nikon Z8II | 2026年末までに |
| Nikon Z9II | 2026年~2027年 |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| 新製品の認証登録 |
| レンズ | |
| 新シネマレンズラインナップ | |
| 120-300mm f/2.8 | 2026年末までに |
| 85mm f/1.4 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R6 V | 2026年5月 |
| レトロデザインEOS R8 Mark II | 2026年夏までに |
| EOS R7 Mark II | 2026年内の発売はない |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| PowerShotフラッグシップ | 2026年 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 L IS USM PZ | 2026年5月 |
| RF24-70mm F2.8 L後継 | 2026年内 |
| RF300-600mm | 2026年5月 |
| RF-S15-70mm F4 | まもなく登場か(2026年4月時点) |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 2台の認証カメラ(FX、RX100、ZV-E10??) | 数か月以内(2026年4月時点) |
| α6900 | 2026年内 |
| α7R VI | 2026年5月 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-H3 | 2027年 |
| X-T6 | 2026年後半 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
OM SYSTEM
| カメラ | |
| PEN新製品 |
パナソニック
| カメラ | |
| 新レンズロードマップ公開 | |
| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | |
| LUMIX GX9後継 | |
| LX100III |
リコー・ペンタックス
| カメラ | |
| 一眼レフ |
シグマ
| レンズ | |
| f/1.2より明るい65mmレンズ | 2026年9月 |
| 15mm F1.4 DC DN | Contemporary | 2026年2月26日 |
| 35mm F1.4 DG II | ART |


コメント
コメント一覧 (3件)
研究開発を止めることはないでしょうが、設計はしたけどビジネスにならんからボツ、も探求ではありますからねぇ。
主だった所をシグマが出してる中、まだ無いのはパンケーキとマクロと望遠ですが……キヤノンに利益の見通しとやる気があるなら、とっくにEF-M22/2やEF-M28/3.5を(18-150のように)移植してると思います。EF-Mの遺産があるのに全然使わずシグマに明け渡してるのが答えのように思えてなりません。
探求とは具体的にどういう意味なのかな?
この場合、日本人だと探求とは使わないでしょ
訳し方の問題?
開発、研究とかならば分かるけど
設計、開発していつでも製品化可能だけど、売らない場合もあるみたいなもったいぶった考え方?
製品化前提では開発はしないとか
どちらにしても、カメラメーカーがレンズメーカーの動向を横にらみしながら動かないとイケないとは情けない限り
立場が逆転してる
レンズメーカーが半ば主導して動いてるから
レンズメーカーの穴を狙ってカメラメーカーが製品化?
思考回路が逆だと思うが
キャノンは色々と返答しているわりには、どうも納得できる感じでなかったりしますね。レンズにおいても、他メーカーに比べて貧弱なAPS-Cラインナップをもう少しどうにかしてから言ってほしい感じです。なお個人的には、ズーム倍率や暗さをどうにかして欲しいレンズが3種はあったりしているので、余計に言いたくなっているのですが。 ただしニコンも偉そうにいえるほどの数でもない感じもして、RFマウント向けAPS-C用シグマレンズの存在はやはり大きい気もします。またタムロンもAPS-C用は停滞していると思いますしで、次の一手を示してほしいところです。
キャノンには15-70mmは必ず出してほしい、マクロの倍率も18-150mmなみだったりを期待します。