RF45mm F1.2 STM製品画像さらに流出 手が届く”神レンズ”登場か!?

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RFレンズ
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RF45mm F1.2 STM 最新情報

今話題になっている新しいレンズ「RF 45mm f/1.2 STM」の画像がもう1枚送られてきた。このレンズは多くの議論を呼んでいる。レンズにはお買い得品は少ないが、これはそうであってほしい。ヨーロッパでの価格として499ユーロと599ユーロの2つの情報を聞いているが、どちらも確認は取れていない。いずれにせよ、人気のレンズになるだろう。

Canon RF 45mm f/1.2 STM

  • 光学性能は RF EF 50mm f/1.2L USM に匹敵する(との主張)
  • デジタルフォーカスブリージング補正機能あり
  • フィルター径:67mm
  • 重量:346g
  • 価格:499ユーロまたは599ユーロ(両方の価格情報あり)

このレンズは、30年以上前に登場した EF 50mm f/1.4 USMの後継と見ている。明るいレンズは誰にでも向いているわけではないけれど、初心者で興味がある人にとっては、RF 50mm f/1.8 STMよりも上位の手頃な選択肢になるだろう。

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新しい廉価レンズシリーズが登場か

RF45mm F1.2 STMに関する最新の噂をCanonRumorsが伝えています。

キヤノンのRFマウントに、またひとつ注目の単焦点レンズが加わるかもしれません。現在、正式発表はされていないものの、複数の情報筋から興味深いスペックと価格情報が流れてきています。

このレンズは、かつての名玉「EF 50mm f/1.2L USM」に匹敵する光学性能を持つと噂されています。しかも、STM駆動でありながら、デジタルフォーカスブリージング補正機能も搭載されるとのこと。動画撮影にも配慮された設計になっているようです。スペックを見る限り、明るさとコンパクトさを両立させており、日常使いからポートレートまで幅広く活躍しそうです。

このレンズの登場には、明確な“対抗”の意図があると見る向きもあります。近年、安価ながら高性能な中国製レンズ(TTArtisanやViltroxなど)が市場を賑わせています。キヤノンとしても、純正レンズの魅力を再定義する必要があるタイミングかもしれません。

さらに、ニコンが展開する手頃なf/1.4シリーズ(Z 35mm f/1.4など)も、価格と性能のバランスで高い評価を得ています。RF 45mm f/1.2 STMは、こうした競合製品に対抗する“純正の答え”として登場する可能性が高いです。

もしこの噂が本当なら、キヤノンが“価格と性能のバランス”という新しいレンズシリーズの開発に乗り始めた証拠かもしれません。しかし、逆に言うとこのようなレンズをキヤノンが発売するということは、フルサイズのRFマウントを他社には絶対に開放しない方針が明らかになったとも言えるのかもしれません。サードパーティーレンズメーカーが台頭する中でメーカーが利益を守るためには、このような戦略が必要なのかもしれません。しかし、それはレンズの多様性を失うことになるため、マウントにとってプラスになるのかマイナスになるかは微妙なところかもしれませんね。

CanonRumors

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 写りが EF 50mm f/1.2L USM と同等であれば面白いですね。
    絞り値によって描写が変わるのでこういったレンズこそ
    撮影者の感性が試される。
    だから人によっては神レンズでありダメレンズともなる。

  • この45mm F1.2が好評であればF1.2の並単シリーズとして広角は28mm F1.2、中望遠は75mm F1.2が出てきたら面白いですね。

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