キヤノン 50mm f/1.2レンズの特許を出願 RF50mm F1.2 Lの2型を計画中!?

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キヤノン新レンズの特許

キヤノンが新レンズの特許を出願していることが明らかになりました。どのようなレンズの特許なのか、この記事で詳しくお伝えします。

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焦点距離 48.50
Fナンバー 1.25
半画角(°) 24.04
像高 21.64
レンズ全長 113.00
BF 11.92

大口径標準単焦点

キヤノンがレンズの新特許を出願していることが明らかになりました。

開示された特許情報によると、複数の実施例が記載されていますが、似たような仕様を重複として割愛すると、上記のようなレンズの仕様の特許ということになります。まとめると以下のようなレンズです。

  • 50mm f/1.2

特許によれば、大口径になるとオートフォーカスが遅くなったり、各種の収差を解決するのが難しくなるため、それを解決するためのものであると記述されています。キヤノンからはすでにRF50mm F1.2 L USMがあるじゃないか?と思うかもしれません。それはその通りなのですが、RF50mm F1.2 L USMはすでに発売から7年が経過したレンズです。

それ以降に様々な光学的な技術やレンズ素材の技術が開発されたことで、RF50mm F1.2 L USMの後継レンズとして開発を進めている可能性はあるかもしれません。また当時はあまり想定されていなかった動画の撮影にも配慮されたレンズになっている可能性もあると思います。

EOS Rの登場から長い年月が経過しており、初期に発売したレンズについて、キヤノンが2型を開発していてもおかしくないと思いますね。

IPForce

現在噂されている製品のリスト

ニコン

カメラ
Nikon Z9II2025年第4四半期
レンズ
新シネマレンズラインナップ
14-24mm
24-105mm
100-300mm f/2.8
85mm f/1.4

キヤノン

カメラ
EOS R6 Mark III2025年11月6日
EOS R7 Mark II2025年末以降
1億画素フルサイズカメラ2025年
レトロデザインカメラ2025年
PowerShot V32025年後半
レンズ
RF45mm F1.2 STM2025年11月6日
RF20-50mm F4 PZ2025年11月下旬
RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM)2025年11月下旬
RF300-600mm F5.6 L IS USM2025年11月下旬
見たことのないズームレンズ2025年年末頃
RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り2025年
RF-S単焦点2025年
RF400mm F2.8 L IS USM後継2026年
RF600mm F4 L IS USM後継2026年
RF14-28mm F2.8 L IS USM Z近い将来
RF150-600mm F5.6 L IS USM計画中?
フルサイズAFレンズをサードに解禁?2026年

ソニー

カメラ
3台の認証を受けたカメラ
α7 V2025年11~12月
レンズ
100-400mm GM後継
FE 100mm F2.8 Macro GM2025年9月30日

パナソニック

カメラ
LUMIX LX100 III2025年10月17日

富士フイルム

カメラ
X-T30III2025年10月23日
レンズ
XC13-33mm F3.5-6.32025年10月23日

タムロン

レンズ
25-200mm f/2.8-5.62025年秋
RFレンズ

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 現行50mm F1.2はデカくて重くてAFも遅くてフィルターを付けないと防塵防滴も無いという課題の多いレンズなので、何かしら、いや全て解決した新型が出たら嬉しいですね。もちろん画質は据え置きで

  • 他に急いで出すべきレンズがまだ沢山あるし、この手のレンズは10年は間空けると思うけどな
    そうすると早くても2029年以降だと思う
    同じ焦点距離で同じF値でもグレード低い非Lレンズの単焦点とか欲しいし
    まだ細かく潰すと単焦点だけ見ても沢山ある
    F1.4シリーズ揃えるのに躍起になってるけど、F1.8の様々な焦点距離で100mm以下だけでも沢山出せる
    30mm40mm45mm60mm70mmとかな
    勿論RF-Sのレンズは毎年最低3本後5年は出すべきだし

  • 画質とボケで課題をねじ伏せてるタイプのレンズなので、急いで新型を出す必要は無いと思いますが……RF85/1.2Lと比較すると色収差が目立つので、高くなってもいいのでBR光学素子を採用してほしさはあります。
    AFや重量も課題は課題ですが、それで画質に妥協が要るなら変えなくてもいいです。
    あとは個人的な好みですが、逆光耐性は高めすぎないでほしい。人撮りにはフレアやゴーストが出てくれた方が幻想的で……現代の解像感との両立、という点で現行くらいが本当に良いんですが、ご時世的に難しいかな……

  • この例を見ると写真レンズらしく収差を残すタイプですね。
    歪曲収差は電子補正で軽量化を狙ったようです。
    初期のレンズと異なり写真レンズの楽しさを味わう設計のように
    見えます。
    性格が初期のレンズと異なるように見えるので併売するつもりかも
    しれません。
    収差を残す設計のようですので柔らかさが出る写真が撮れそうです。

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