交換レンズ売れ筋ランキング
1位 キヤノン:RF45mm F1.2 STM
2位 シグマ:28-70mm F2.8 DG DN Contemporary ソニーEマウント
3位 シグマ:18-50mm F2.8 DC DN Contemporary ソニーEマウント
4位 タムロン:28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD ソニーEマウント
5位 タムロン:25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 ソニーEマウント
6位 タムロン:28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 ソニーEマウント
7位 シグマ:18-50mm F2.8 DC DN Contemporary フジXマウント
8位 ソニー:E 35mm F1.8 OSS
9位 シグマ:20-200mm F3.5-6.3 DG Contemporary ソニーEマウント
10位 富士フイルム:XF23mmF2.8 R WR
サードレンズがズラリランクイン
2025年11月の月間交換レンズ売れ筋ランキングをカメラのキタムラが公開しています。上記はランキングのみを引用したものになり、製品の簡単な説明などもありますので、全文は本記事下部のリンクからご覧ください。
さて、ランキングをみると、キヤノンが先日発表した廉価な大口径レンズ「RF45mm F1.2 STM」が見事1位になったことがわかります。RF45mm F1.2 STMは非常に人気となっているようで、価格.comによると販売しているショップは数店舗しかなく、ほぼ入手できない状況となっています。
ランキングでは1位になっていますが、おそらく初回入荷分だけの販売で1位になるほど売れているということだと思いますね。そして、まだバックオーダーを抱えていることは間違いありません。
このほかはシグマ、タムロンなどサードパーティーレンズがずらりと並ぶランキングとなっています。しかも、ほぼソニーEマウント用のレンズで、ソニーのカメラが売れているという証拠だと思いますね。
カメラ本体の価格が高くなっているため、レンズは比較的高性能で低価格なものがいいということで、シグマ、タムロンが売れているのだろうと思います。連写制限やテレコンバーターの制限がありますが、一般的なユーザーでは問題にならないのだろうと思いますね。
この状況をみると、本来はソニーのレンズがもっと売れていた可能性があると思うと、マウントを開放しているソニーにとっては悩ましい状況といえるかもしれません。そして、キヤノンのフルサイズRFマウントAFレンズを開放しないという戦略は、実は正しい選択になる可能性もあるのかもしれません。




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