キヤノンのAPS-Cカメラの噂
キヤノンのAPS-Cラインナップに何かしらの変更がある可能性があるようです。この記事ではキヤノンの新しいAPS-Cカメラの噂について詳しくお伝えします。
かつてAPS-Cのラインナップが2025年に見直され、新しいセグメントが追加されることを報告した。
キヤノンの現在のAPS-Cラインナップは、彼らの一眼レフのラインナップを念頭に置いて市場に投入されているもので、その範囲を超えるものは見られなかった。これはEOS RやEOS RPで見られたものと似ている。確かにEOS Rにはユニークなタッチバーがあったが、それ以外はほぼEOS 5D Mark IVであり、それ自体は間違いではなかった。
EOS R5とEOS R6を開発するのにほぼ2年かかった。これはセンサーから構築されたキヤノンの本格的なミラーレスカメラだった。ただし、当時の世界的な出来事がなければ、これらはもっと早く登場していたかもしれない。
キヤノンは初代のEOS Rの約4年後にAPS-C RFマウントカメラを市場に投入した。その間、研究開発の大部分がフルサイズに注がれていたようで、これは明らかにビジネスセンス的によかった。
2025年前半に発表されているまだ名称が決まっていないAPS-Cカメラの仕様をいくつか受け取った。これが新しいセグメントのカメラなのか、EOS R7 Mark IIなのか、最近噂されている仕様のわからないEOS RCなのかはわからない。
8K動画には使用するセンサーの範囲に応じて3300万画素から4500万画素が必要だ。そのため4000~4500万画素のAPS-Cセンサーのカメラが登場するとは考えておらず、そのような用途にはEOS R5やEOS R5 Mark IIを購入すればいいだろう。
以下の情報には一貫性はあるが、少なくとも名称が確認されるまでは、いつものように慎重に取り扱うことをお勧めする。
噂されている仕様(名称不明)
- 2410万画素積層型APS-Cセンサー
- 6k RAW
- 4k 最大120-180fps(矛盾する情報がある)
- 1080p 最大240fps
- 静止画最大30コマ/秒
- DIGIC X+DIGICアクセラレーター
- 新しいボディデザインのフィロソフィー(何を意味するかは不明)
- C-Log2/C-Log3
- フルサイズHDMI端子
- 1500ドル未満
- EVFについては誰も言及していない
これらの仕様は静止画向けというよりもハイブリッドシューター向けであると言えるだろう。これは多くの新しいAPS-C製品はハイブリッドシューターに焦点が当てられると思われる。
私たちはキヤノンが写真家向けのラインナップとして小さなEOS R1を導入することを期待している。
新しいAPS-Cカメラを投入か
キヤノンのAPS-Cミラーレスカメラの新製品に関する噂が流れています。噂によれば、キヤノンがこれまでのAPS-Cミラーレスカメラのラインナップを変更する可能性があるようです。噂では、動画撮影向けとなるカメラが導入される可能性が指摘されていて、しかもその製品の噂にはEVFに関する言及がないことから、動画撮影向けでEVFのないタイプのカメラが予想されているようです。
動画撮影向けのカメラとしては、ソニーがZV-E10を、ニコンがNikon Z30、パナソニックがLUMIX S9などを発売しており、EVFなく小型で軽量、動画撮影も可能なカメラが人気となっています。特にAPS-CではZV-E10やZ30はEVFがないことから廉価なカメラとして発売されていて、スマホからのステップアップとして魅力的なカメラとなっているようです。
このことから、キヤノンも同様にソニーやニコンのような動画撮影向けのエントリークラスのカメラを投入してもおかしくないと思いますので、そのようなカメラを発売する可能性は高いのかなと思いますね。
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| レトロデザインカメラ | 2026年 |
| EOS R1、R5 Mark II 新ファーム | 2026年 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2026年 |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-T6 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |
(source)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (0件)
できればこのスペックそのままでR6mark2のボディに載せてもらいたいところです。そうすれば7Dの正統後継と言えるんじゃないでしょうか。EVFレスは勿体ない気がしますね。
ハイスペの動画機を目指せば自ずと動体向けカメラに仕上がるので、APS-Cのハイエンドはハイブリッド機としてならまだまだ訴求力があるように思います。
いくら自社生産だからって積層型で1500ドル切りは厳しくないですかね。色々仕様が違うとはいえ、X-H2Sの約2500ドルからそんなに削れるとは……EVFが1000ドルってこともないでしょう。
R6IIIの積層型搭載の噂と合わせ、キヤノンが大胆にも普及価格帯に積層を持ってくる、と考えられなくもない……ですかね?
いよいよAPS-Cに本気を出すんなら興味深いですが、現状は願望マシマシの眉唾物ですね。CRはさっき出てきたRF16-28/2.8の噂も何一つ掴めてなかったくらいですし。
(ここに来て言うのもなんですが、リークが無く公式発表で驚けるのはいいことですね)