EOS R6 Mark IIIの噂
キヤノンが2025年の春までにEOS R6 Mark IIIを発表するという噂が流れており話題となっています。この記事ではEOS R6 Mark IIIの発売時期と、その仕様の噂について詳しくお伝えします。
EOS R6 Mark IIIに関する情報は静かだ。この時期は、企業が実際に販売可能な製品を売り込もうとするため、通常はこのようなことになる。また、EOS R6 Mark IIの大幅な値下げも見られ、12月にはさらに値引きが行われる可能性があるということだ。年末の数字を稼ぐための在庫処分や大量販売が行われ、キヤノンは早ければ来年の初めにも「私たちはあなたよりも多くを販売した」というプレスリリースを準備することになる。
先週、EOS R6 Mark IIIが2025年第1四半期に「確実に」登場するという情報があり、2月下旬のCP+での発表が予想されている。キヤノンは自社のイベントで何かしらの発表を行う傾向があるが、必ずしもそうであるとは限らず、そうしたイベントの後に重要な製品発表を行うこともある。
2025年第1四半期には少なくとも2本のレンズも発表される予定だが、確実な情報が得られるまで、その詳細については言及しない。噂されているレンズの1本は、まだこのサイトでも触れていない。
仕様に関しては情報筋の信頼性にばらつきがあり、直接送られてきたものとWeiboからの情報がある。発表前に報告される仕様に関しては、慎重に受け取るべきだろう。
EOS R3に搭載されている2410万画素センサーが採用される可能性が高いと考えられ、キヤノンはほとんどのラインナップを積層型センサーに移行している。また、EOS R6 Mark IIIにはCFExpressカードスロットが搭載されると期待されている。
さらに、EOS R6 Mark IIIにはBluetoothの制御に関する新機能が搭載されるという情報もあるが、具体的な詳細はまだ提供されていない。
積層型センサーを搭載か
キヤノンのEOS R6 Mark IIIに関する噂が流れています。噂によれば、2025年の第1四半期にEOS R6 Mark IIIが発表されるとしています。しかも「絶対に/確実に/間違いなく」という形容詞が付いていることから、かなりの自信がある情報であることがわかりますね。
EOS R6 Mark IIIについてはEOS R3のセンサーが搭載されるという噂があるようですが、そうなるとEOS R6より上位に位置するカメラはすべて積層型センサーを採用することになり、キヤノンのカメラの積層化がかなり進むことになりそうです。この調子でAPS-Cフラッグシップの積層型センサーを搭載したミラーレスカメラが登場したらちょっと驚きます。
キヤノンのセンサーはキヤノンの内製なので、ずっと作り続けることによって大量生産の効果で安価に利用できるのは、キヤノンのカメラにとってはメリットになるかもしれません。しかも、最近はセンサーの性能が劇的に向上することはなくなっていて、画質についてはほぼ高止まりして伸びしろが少なくなっているため、過去の積層型センサーでも十分と考えた可能性はあるのかなと思いますね。
EOS R6 Mark IIIは売れ筋モデルになることから、廉価で積層型センサーを搭載し、さらにアクセラレータを搭載してAF性能がかなり向上した機種として発売されれば、爆発的に売れるのではないかと思います。
- キヤノン
- EOS R6 Mark III 2025年第1四半期
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- RF200-500mm F4 L IS USM 11月発表(年内の発表はないとの情報も
- RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り 2025年
- RF-S単焦点 2025年
- ソニー
- 予想外のカメラ 2024年10~11月
- 85mm f/1.4 GM II 2024年8月28日の予定だったが遅延の可能性
- 富士フイルム
- 固定レンズ式GFXカメラ 2025年
- パナソニック
- LUMIX S1H II 2024年第4四半期
- LUMIX S1R II 2025年はじめ
- シグマ
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- SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
- SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary 2025年1月までに
(via)CanonRumors
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コメント
コメント一覧 (4件)
1DX3のセンサーをR6に転用したように、R3のセンサーをR6IIIに転用する可能性はありそうですね。まぁ、R6IIの時もそんな観測がありつつ違ったので期待し過ぎないようにすべきでしょうけども。
現行と同じ2,500ドル、日本で40万以内で積層型が出てきたら強烈ですね。まぁコスト考えると安くても3,000ドル(45〜50万円)くらいが現実的でしょうか……。
爆発的に売れるかどうかは2500ドルで販売するかどうか次第
3500ドルならZ8と並んでそんなに売れないから
Z8は45MPなんだし
24MPのカメラが同じ様な値段ではしんどい
3000ドルでも日本円で45万はする
付いてこれない
2500ドルでZ6Ⅲ並の価格なら完全に駆逐する
何なら来年出るであろうα7Ⅴでさえも
長い目で見れば、積層型センサーが中級機にも降りてくるのでしょう。
次期R6とR7が積層型になるのだとすれば、ニコンのAPS-C上位機も積層型になるかもしれません。
Z50Ⅱはバッテリーが小さくEXPEED7の電力が大きいため、連写ですぐにバッテリー容量がなくなるそうです。加えてボディ内手ブレ補正なし、1/4000シャッター、シングルスロットですから、上位機の要望が出るのは必然と思います。
このニュースは結構大きいニュースの割に反応少な目なんだなぁ
センサーが変わらないからかな?
R6シリーズまで積層センサーになるって凄いショッキングな内容
しかも明らかに3年以内にフルサイズは1シリーズは増える
R6シリーズとR8シリーズの間にもう1個新しいシリーズ出来そう
下手するとR8の下にももう1個出来るかも知れない
今ミラーレスカメラ年間キヤノンは220万台作ってるけど、2027年とかには300万台作るようになるから
そうするとAPSCもR7とR10の間にもう1個新シリーズ出来そうな気がする