EOS R1の仕様が流出か
キヤノンのEOS R1の仕様が流出したと話題になっています。どのような経緯で情報が流出し、そしてその仕様というのはどのようなものなのでしょうか?その中身をみてみましょう。
外はとても暑く、汗をかき苦しんでいるが、この動画を撮影する必要があった。なぜなら、読者の一人がEOS R1の仕様を発見したからだ。彼はそれを中国のキヤノンのサイトで発見し、それは数分間掲載されていた。彼はスクリーンショットを撮影することができたが、いまは非表示になっている。
従って、まず一つ目の注意として、それが最終的なページだったのかどうかわからないので、少し慎重に受け取ってほしい。二つ目の注意点として、私はgoogleの画像翻訳ツールを利用して仕様を翻訳した。中国語を話すことができないので、仕様の翻訳が正しいことを願っている。
EOS R1は2400万画素センサーを搭載し、DIGICアクセラレータとDIGIC Xプロセッサの組み合わせで利用される。ISOは100から102,400まで対応し、完全なデュアルコアピクセルAFを備えている。メカシャッターでは12コマ/秒、電子シャッターでは40コマ/秒の撮影が可能だ。動画は6k RAW 60p、4k DCI 120p、2k DCI 240pで録画ができる。ボディ内手ぶれ補正の機能があり、バッテリーの寿命は700コマだ。WiFiとBluetoothを搭載し、CFExpress Type Bを二つ搭載している。サイズは157×149×87mmだ。
これらのページに記載されていたのは、いくつかの仕様だけでこの他には何もなかった。また他の画像もなかった。もしこれが本当なら、これは間違いなくプロフェッショナルのスポーツ写真向けのカメラであることを確認したことになる。例えばα1のように高解像度にはならない。
(後略)
- 2400万画素センサー
- DIGIC X+DIGICアクセラレーター
- ISO 100-102,400
- フルデュアルコアピクセルAF
- メカシャッター12コマ/秒、電子シャッター40コマ/秒
- 6k RAW 60p、4k DCI 120p、2k DCI 240p
- ボディ内手ぶれ補正
- バッテリー寿命700コマ
- Wireless LAN、Bluetooth
- デュアルCFExpress Type Bカードスロット
- 157.6×149.5×87.3mm
- 920g
EOS R1の仕様が流出した可能性があるようです。記事によれば、中国のキヤノンのおそらく公式サイトで複数のEOS R1の仕様が公開されていたそうです。ただし、それは詳細な仕様が記述されていたわけではなく、いわゆる代表的な仕様、小売店が商品販売ページに記載するような簡単な仕様のみが記述されていたようです。
それはすぐに削除されてしまったようですが、スクリーンショットを撮影することができたとしています。しかし、その掲載されていた仕様は、最終仕様であるかどうかはわからないことと、製品ページを仮に作成しておくために適当な仕様を参考までに記述しておいただけの可能性もあるので注意が必要なようですね。
そして仕様については比較的低画素なセンサーで、DIGIX Xとアクセラレータを搭載しているとしています。アクセラレータを搭載したキヤノンのカメラってこれまでありましたっけ?。筆者には記憶がありません。デュアルではなくアクセラレータということですので、DIGIC Xの一部分の機能を委任するか、またはDIGIC Xの一部の機能の処理速度を向上させる目的、またはAIチップが内蔵され被写体認識能力のみを担当する、そんなアクセラレータだと思われます(いわゆるコプロセッサ)。
AFに関しては全画素のデュアルピクセルAFで、噂されているクアッドピクセルAFではないようです。ただし、画素ごとに左右分割と上下分割を分けてクロス測距が可能なセンサーになっている可能性もあるのかもしれません。シャッター速度は12コマ/秒、電子シャッターは40コマ/秒と比較的妥当な数値となっているようです。
メモリスロットに関してはデュアルCFExpress Type Bスロットでこれも噂されていた仕様と同一です。
発表は7月17日(本日)の日本時間で19時からということで、やはり直前になると仕様が流出してきますね。それでも以前のキヤノンより情報統制がしっかりしてきている印象です。発表が楽しみですね。
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(記事元)https://www.youtube.com/watch?v=Fm1ktI-9ecw
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