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シグマ 28-105mm F2.5 DG DN Artはオールインワンレンズとしてほぼ完璧

2024 10/10
レビュー・製品情報
シグマ レンズ
2024年10月10日
当ページには広告が含まれています。
SIGMA 28-105mm F2.8 DG DN | Art
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シグマ 28-105mm F2.5 DG DN Artレビュー

シグマの便利ズーム28-105mm F2.5 DG DN Artはどのように評価されているのでしょうか?この記事では28-105mm F2.5 DG DN Artの評価について詳しくお伝えします。

サードパーティレンズメーカが有名ブランドの低価格なコピーを作る時代はすでに終わった。新しい28-105mm F2.5 DG DN ArtはEマウント、Lマウント用のレンズとして、その良い例と言えるだろう。

これは現在、市場にある唯一の標準ズームレンズで、非常に様々な焦点距離を提供し、一定のf/2.8の開放絞りでありながら、比較的コンパクトなパッケージとなっている。そのため静止画と動画の両方に最適なオールインワンレンズとしてほぼ完璧だ。

一部のユーザは28mmでなく24mmの焦点距離がないことを嘆くかもしれないし、他のユーザは約1kgという重さを不満に感じるかもしれないが、シグマはこのような汎用的で大口径のズームレンズを作成するために、どこで妥協することは避けられなかっただろう。

このレンズの主な代替品は24-105mm f/4または、24-70mm f/2.8、またはタムロンやサムヤンの35-150mm f/2-2.8レンズだろう。どれも新しいシグマの28-105mm F2.5 DG DN Artのように広角から望遠までの焦点距離と大口径の組み合わせを提供しているわけではない。

光学性能に関してはズームの範囲のほとんどで、f/2.8の開放時には中央部は十分にシャープで、フレームの周辺でもほぼ同等の画質を保っている。また12枚の絞り羽根と絞りのおかげで、非常に美しいボケの効果も生み出している。

開放絞りで明らかな口径食がみられるが、28mmでの樽形歪みや105mmでの糸巻き型の歪みはうまくコントロールされており、色収差も抑えられている。また近接撮影能力も大きなプラス要素だ。

非常に良好な画質に加え、オートフォーカスシステムには最新のリニアモーターHLAが搭載されている。このレンズはテストに使用したLUMIX S5IIで迅速かつほぼ無音で信頼性の高いオートフォーカスを実現しており、絞りリングに設定されたクリック&ロックスイッチにより静止画と動画の両方に適している。

高い製造品質を提供し、便利な防塵防滴性能もあるが、完全に防水というわけではない。また、シグマは非常に良いロック可能なレンズフードとパッド入りのケースも付属している。

このレンズは最もシャープな標準ズームや最も軽量なレンズではないかもしれないが、多くのユーザにとって28-105mmの焦点距離はf/2.8の開放絞りのユニークな組み合わせは、非常に魅力的であることは間違いない。

  • 28mm
    • 中央はf/2.8で開放ではややソフトだが、f/4でシャープになり、f/5.6-11で最高の性能が得られる
    • 周辺部は中央とほぼ同じぐらいシャープで最適な設定はf/5.6-11だ
  • 70mm
    • 中央はf/2.8の開放でも十分にシャープ。f/4-11で最高の性能が得られる
    • 周辺部は中央と同じぐらいシャープでf/4-11が最適な設定だ
  • 105mm
    • 中央はf/2.8の開放でも十分にシャープ。f/4-11で最高の性能が得られる
    • 周辺部は中央と同じぐらいシャープでf/4-11が最適な設定だ

完璧なオールインワンズーム

28-105mm F2.5 DG DN Artのレビュー記事が公開されています。豊富なサンプルや、より詳細なレビューがありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

レビューでは105mmまで開放f/2.8ズームとして利用できるレンズとして、非常に汎用的で魅力的なレンズであるとしています。画質も周辺部まで基本的に中央と同様なぐらいにシャープで、AFは素早く無音、静止画でも動画でも最適だと評価されています。

しかし、一方で広角端が28mmスタートであること、重量がやや思いことが欠点としていますが、これはズーム倍率を抑えたり、105mmまでf/2.8で利用できることを考えたら仕方が無いと言えると思いますね。

普通の大口径標準ズームよりも、より望遠側が伸びるので、さらに近づいて撮影したい人や圧縮効果が欲しい人、より背景ボケを強くしたい場合などには非常に便利なレンズだと思いますね。ほとんどの場合はこれ1本で対応できるのではないかと思います。

さらに「10月25日のSIGMA fp 記念イベントは”怪しい” 後継機種発表があるのではないか!?」ではSIGMA fpの記念イベントについて詳しくお伝えします。

28-105mm F2.8 DG DN | Artの主な仕様

主な仕様

レンズ構成枚数13群18枚(FLD2枚、SLD1枚、非球面レンズ5枚)
画角75.4-23.3°
絞り羽根枚数12枚(円形絞り)
最小絞りF22
最短撮影距離40cm
最大撮影倍率1:3.1(焦点距離105mm時)
フィルターサイズφ82mm
最大径 × 長さL マウント:φ87.8mm x 157.9mm
ソニー E マウント:φ87.8mm x 159.9mm
質量L マウント:995g
ソニー E マウント:990g

レンズ構成図

MTF曲線

(via)PhotobraphyBlog

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • Sエイちゃん より:
    2024年10月10日 13:33

    広角足りないと文句言うやつは広角レンズ買って対応しろよ
    それとも24mmスタートにして200g増えても良いと言う連中
    ないしはそれでも文句言う連中
    広角なんてそんなに使わないし、使う奴は逆に望遠側は使わなくなる
    アレもコレも使う奴は実際は殆どいない

    そんな殆どいない奴の声がこんなに大きく評価されるのはノイジーマイノリティに他ならない
    サイレントマジョリティーである105mmまでF2.8が使える事にメリットを置く連中の方を優先すべき
    優先順位を間違えてる
    特に人物撮影する多くの層は50〜100mmを多用し、70mmで途切れない事に大きな価値を置いてるから

    しかも数年後にマーク2が出た場合、更に軽量化はされるでしょう
    流石に800gとかにはならないが、950g±10gとかは望めるのでは?
    個人的には900g切るのであれば35mmスタートでも充分だけどな
    24-70mmF2.8の軽量バージョンが28-70mmF2.8であった様に、105mmはマストな層には広角削るしかない訳で、そうすると35-105mmF2.8でよくなる

    ただその場合は確実に900gは切る必要あるし、何なら850gも切って欲しい
    850g位が落とし所ではないのか?
    結局どこを重要視するか、それによって広角を削るか望遠を削るかの判断と選択からは決して免れない

    ただ今回のケースで言うならば、28mm固定で望遠を例えば85mm迄に留めるか、前述の通り105mm固定で広角を35mmまで引き上げるかは、結局はそのカメラマンの被写体の種類や撮影環境によりけり

    あくまで自分の予想ではその2つなら4:6ないしは3:7で、どちらにしても後者の方を望むユーザーは多いと思うが
    標準域使用するカメラマンは多いから、コレが売れたら将来的には両方出して貰う事もシグマには考慮に入れて欲しい所

    タムロンの35-150mmF2-2.8みたいなベストセラーモデルになれる可能性は充分ある
    敢えて言えば今回のレンズは22万円台になるとよく売れる様になるとは思うけど
    今は1割高い気はするから

    返信
  • 祖父の祖父 より:
    2024年10月11日 07:48

    RF24-105mm F2.8 L IS USM Zと画質の対決をして欲しいんですが、まだどこもやってるのを見たことがないんですよね

    返信
  • サウザー より:
    2024年10月21日 17:49

    24-85mmF2.8が1キロ未満で出てくれたら買うんですけどね。

    返信

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