MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. カメラ業界・市場動向
  3. リコー/ペンタックス “カメラ事業撤退は視野にない”

リコー/ペンタックス “カメラ事業撤退は視野にない”

2022 7/07
カメラ業界・市場動向
ペンタックス リコー
2022年7月7日
当ページには広告が含まれています。
PENTAX K-3 Mark III
  • URLをコピーしました!
PENTAX K-3 Mark III

リコー/ペンタックスの心配な将来

コンデジでは好調なリコー/ペンタックスですが、一眼レフではなかなか売上ランキングで上位に入ることがありません。そのため、リコーがカメラ事業をどうしようと考えているのか心配している人も多いと思います。

今回、リコーの社長へのインタビュー記事がありましたので紹介したいと思います。

「市場規模の縮小は事業環境の変化によるものですから、我々だけの力でコントロールはできません。リコーのカメラ事業が大きな変接点を迎えていることは確かですが、事業撤退は視野にありません。我々が取り組もうとしているのは、新しい市場環境の中でカメラブランドを持続させるため、“カメラ事業の形”を変えることなんです(赤羽氏)」

ImpressWatch

詳しい内容については、上記の記事元リンクから全文をご覧ください。

インタビューによれば、まずリコー/ペンタックスとしては事業撤退は視野にないとしています。そして、市場が縮小するなかで、どうすればカメラ事業を継続することができるのかということを視野に活動していることがうかがえます。

また、引用外になりますが、どのようにすればリコー/ペンタックスブランドを購入してもらえるか(ファンになってもらえるか)という施策も重要で、さらにファンになってくれた人の声をいかに取り込んで価値観を共有するかが大事だとしています。

このようにみると、リコーは他のカメラメーカとは異なる戦略でなんとかカメラ事業を存続させよう、黒字化を続けていこうと考えている様子がよくわかりますね。

一眼レフで残存者利益を得られる可能性

ニコンはほぼ一眼レフからの撤退が確定事項だと思われますが、キヤノンも廉価機種に関しては同様の判断をする可能性があると思います。そうすると唯一の一眼レフを製造するメーカとしてリコー/ペンタックスが存在感を増す可能性もでてくるのかなと思いますね。

もし仮にニコン、キヤノンが一眼レフに対して消極的な姿勢をとるのであれば、大幅なシェアを獲得することはできないかもしれませんが、一定数いると思われる一眼レフを好むニッチな層を取り込むことは可能になると思います。

これにあわせて、いま現在、リコーが取り組んでいるリコー/ペンタックスのエコシステムに取り込むことができれば、シェアは少ないながらもコアなリコー/ペンタックスのファンに支えられる形で、今後もカメラ事業を継続できる可能性は十分にあるのではないかと思いますね。そして、リコーはそのような方針を採用して、今後も生き残りを図ろうとしているのだろうと思います。

ただ、このようなかなり大胆な方針に転換したのは、逆に考えればこのまま既存のビジネスモデルでカメラを販売していては経営的に問題が生じる可能性がある、カメラ事業から撤退せざるを得ない可能性もでてくるということだろうと思います。必要は発明の母といいますが、カメラ事業の縮小で、大胆で挑戦的な施策をしなければならなかったとも言えるかもしれません。

これが成功するといいと思うのですが、実際にこの試みは成功するでしょうか?今後どのようになるのかが心配でもありますが楽しみでもありますね。

リコー/ペンタックスの最新情報はこちらからも

Twitterいいねとリツイートのお願い

記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

ミラーレスカメラ情報Twitter
@Nikon1Blog

カメラ業界・市場動向
ペンタックス リコー
PENTAX K-3 Mark III

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 富士フイルム 新しいカメラリモートアプリを開発中と噂
  • 富士X-H2S、X-H2のセンサー名確定か 前回情報はフェイクの可能性

関連記事

  • INSTAX MINI 99
    富士フイルム チェキ 累計販売台数1億台を超える 一時期の低迷から大復活
    2025年5月11日
  • tariff tax kanzei
    関税の影響でアメリカ市場を手放す中国写真関連企業も 米国内に影響が出始める
    2025年5月5日
  • EOS R7
    キヤノン 米国の関税で発生したコストについて製品を値上げして対応へ
    2025年4月27日
  • キヤノンが第1四半期の決算を発表 レンズ交換式の販売台数は対前年比-15%
    2025年4月24日
  • tariff tax kanzei
    米国の関税でカメラ販売に懸念の声 再興した米国カメラ市場を縮小させる可能性も
    2025年4月22日
  • SONY alpha
    TIPAアワード2025発表 α1 II、R5 II、OM-3、Z50II、Z6IIIなどが受賞
    2025年4月21日
  • SONY alpha
    デジカメメーカ顧客幸福度ランキング 2位ニコン、3位キヤノン、1位は!?
    2025年4月17日
  • Nikon Z5II
    米政府 “電子機器の関税除外発表していない” 別関税を設定か 混乱する世界
    2025年4月14日

コメント

コメント一覧 (1件)

  • toka413 より:
    2022年7月8日 06:42

    ニコンも中期戦略からいえば、個人的には出さなくてもよさそうなZ30を出したりしているので(出すならもっとZ50と違う部品を使ったより振り切ったものを)、大幅でないとしても方針転換他があってもおかしくないとかとも思ってしまいます。しかしとにかく規模の小さいPENTAXとしては、開発をどうしていくのか等不透明感がありますね。改良を重ねる形でもよいので、うまくまわしていけるのか? BCNの発表データでは、レンズについては、パナソニック、フジとは大きくは変わらない規模で売れているようなので、思ったよりは悪くなく、少し安心できたりもしましたが。しかしヨーロッパでどうなのか他、世界でどうなのかが気になります。

    返信

toka413 へ返信する コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • OM SYSTEM OM-5の生産が終了 後継機種の発表ないままディスコンに
  • ヨドバシ 一眼カメラ売れ筋ランキング α7C IIが1位奪還 Z5IIは2位に後退
  • 富士フイルム 6月12日にXサミットを開催か X-E5がいよいよ登場する!?
  • シグマ 新たなAPS-Cレンズ2本を間もなく発表か 200mm f/2.0と同時発表!?
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー