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キヤノン フラッグシップ一眼レフ機の生産と開発終了へ

2021 12/29
カメラ業界・市場動向
2021年12月29日
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キヤノン フラッグシップ一眼レフ開発終了へ

 キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長CEO(最高経営責任者)は読売新聞のインタビューに応じ、従来のデジタル一眼レフカメラの旗艦モデルの開発や生産を数年後に終了して、「ミラーレスカメラに一本化する」と明らかにした。

-読売新聞オンラインより

キヤノンが一眼レフのフラッグシップモデルの開発、生産を終了し、ミラーレスへ一本化することが明らかになりました。キヤノンの御手洗会長兼社長CEOが読売新聞に対して明らかにしたもので、一眼レフのフラッグシップモデルの開発や生産を数年後に終了し、ミラーレスへ一本化するとしています。

記事ではEOS R3よりも高性能な上位モデルの発売を示唆している発言もありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

これに伴い、一眼レフのフラッグシップモデルはEOS-1D X Mark IIIが事実上、最後の製品になる可能性があり、EOS-1D X Mark IIIの後継機種はミラーレスとして発売されることが決定したことになります。

ですが、これはフラッグシップモデルのみで、一眼レフカメラのエントリークラス、ミドルクラスは海外での需要があることから、しばらくは開発や生産を続けるとしています。

フラッグシップモデルの開発は終了になりますが、エントリーやミドルクラスは後継機種も発売されるようで、多くのキヤノンユーザはほっとしたのではないかと思います。

一眼レフ完全終了も間近か?

一眼レフのフラッグシップモデルの後継機種を諦めるということになると、もうミラーレスカメラでほとんど一眼レフがカバーしていた撮影対象を撮影可能になっていると考えることができます。そう考えるとプロフェッショナルモデルとして発売できるほど性能が十分に向上してきているのですから、エントリーやミドルクラスでもミラーレスで性能的には事足りるはずで、エントリーやミドルクラスでの一眼レフの終了も近いのではないかと思いますね。

海外では一眼レフの人気が底堅いということのようですが、海外でミラーレスシフトしはじめたら一眼レフの製造をとりやめてしまうかもしれません。

ニコンも同様で、ミラーレス市場のほうが大きくなった国内市場では、廉価な一眼レフの投入を事実上、取りやめているような状態です。近い将来、日本国内では一眼レフを販売するのはペンタックスだけになる可能性もありえるのではないかと思います。

日本のカメラが海外におけるシェアを獲得するのに一役買った一眼レフですが、その生産、開発が終了する可能性もあるということで、また一つ偉大な製品がニコンやキヤノンから発売されなくなってしまうかと思うとちょっと寂しいですね。

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コメント

コメント一覧 (3件)

  • toka413 より:
    2021年12月29日 09:56

    個人的にはビッグニュースですね。フィルム時代とは違い、高級機種から販売終了ということでしょうか。キャノンは現在でも世界では100万台以上の一眼レフを生産していそうですので、売れている機種はおいそれとはやめれない、ということでもあるような気もします。しかし、一眼レフ新機種を出してくれるでしょうか。開発を続けるとは言っているような感じですが、マイナーチェンジや、より合理化(統合他?)のための新機種はありそうですが、それ以外はどうでしょう? 
     一眼レフの主要な競争相手のニコンでもシェア的にはキャノンの1/3以下?でしょうし、それに比べてミラーレスは競争相手も多く、キャノンもなかなか難しいかじ取りがあるように思えます。レンズ交換型でシェアNo.1をどこまで考えるかにも依るでしょうが、キャノンが一眼レフの世界でまだまだ10年ぐらいは頑張ってもおかしくないようにも思えますが、どうなるのでしょうか。

    返信
  • 仲人 より:
    2021年12月29日 17:47

    エントリー/ミドルクラスの一眼レフをやめられないのはレンズ交換式というより最早レンズ一体型のようにレンズキットで買う層が多いからでしょうね。
    そのシェア率をなくしてしまうのは勿体無いのでやめるにやめられないといった感じだと思います。
    もうほとんどのプロはミラーレスでも十分やっていけるからこそフラグシップ一眼レフ開発終了の発言でしょうし、エントリー/ミドルクラスも数年かけてミラーレスに1本化されることと思います。
    ニコンも10年後には一眼レフから撤退しててもおかしくなく、ペンタも存続してるかどうかも怪しいと思います。

    返信
  • Photographer-N より:
    2021年12月30日 10:18

    ヨーロッパの観光地に行くと、女子学生グループからカップル、老若男女問わず多くの人が一眼レフ機をぶら下げていますね。それもほとんどがCANONの安いAPS-C機にキットレンズです。フルサイズ・一眼レフ機を持っているのはモデル撮影をしているカメラマンしか見かけたことがありません。
    日本人以外のアジアからの人ではたまにSONY機を見かけます。日本人が海外旅行では軽量化のためや治安を心配して一眼レフ機を持って行かないという声をよく聞きますが、ここで撮らないと一体いつ撮るのかと思ってしまうのですが・・。

    CANONは安い一眼レフ機では利益が出ないのかもしれませんが、ここから撤退するとミラーレス機での争いとなるため、シェアが落ちることは間違いなさそうですね。

    NIKONは当面、ミラーレス機に注力すると発表しましたが、人気のZ9が半導体不足等で作れないとなると、またZ7II/Z6II後継機も再来年以降に売れ出し業績回復して仮に余裕が出たとしても、それは数年後なので、果たしてその時一眼レフ機市場が大きく残存しているとはNIKONも思っていないでしょうから、「当面」というのはリップサービスで事実上開発は終焉なのかと思います。

    返信

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