タムロン 26-50mm f/2.0の特許
■ 実施例
焦点距離 26~50mm f値 f/2.0~2.0 像高 20.61~21.63mm 全長 150.05~144.82mm (当サイトの解釈です)
タムロンが新しいレンズの特許を出願していることが明らかになりました。アイキャッチ画像はタムロンレンズのイメージ画像です。
上記で引用した実施例は実施例の一部で、当サイトの解釈では上記のような仕様のレンズになると思われます。像高が約21mmであること、半画角などからも、これはフルサイズセンサー用のレンズで、26-50mm f/2.0というレンズになると思われます。
ただ、これがミラーレス用かフルサイズ用かはわからないのですが、内容を読んでいくとバックフォーカスが短い様子がわかりますので、たぶんミラーレス用ではないかと思いますね。いまさら一眼レフ用のレンズを開発する必要もないと思います。
廉価な大口径標準ズームか
焦点距離的にはちょっと変わったレンズですが、26mmの広角から50mmまでの標準まで全域でf/2.0を実現する廉価なレンズとして発売しようとしているのだろうと思いますね。スナップ撮影などでは、室内で撮影したり、神社仏閣などの建物、海や山などの自然の撮影で利用する広角レンズとしても利用できますし、f/2.0の標準レンズとしても利用できるので、便利なレンズとして利用できるのではないかなと思います。
最近は、こういう割り切ったレンズが多く発売されていて、例えばNikon Z 5のレンズキットも24-50mm f/4-6.3というレンズがキットレンズになっています。こちらも広角端は24mmですが、望遠端は50mmどまりになっていて、割り切ったぶん小型軽量になっている面白いレンズですね。
タムロンから発売されるとしたら、たぶんEマウント用になるのだとおもいますが、最近はニコンがタムロンレンズのOEMを発売していますので、Zマウントでも発売される可能性があるのでニコンユーザにも期待のレンズになりそうです。
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