キヤノン カメラ操作の新特許
概要
【課題】
撮影に不慣れなユーザでも、簡単に自分の意図通りの写真を得ることができる撮像装置、制御方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】
撮像装置1000は、マイクを介して取得したユーザからの撮影効果の要望の音声データをプロンプトに変換すると、ライブビュー画像、その撮影パラメータ、及びプロンプトを含む入力データから機械学習アルゴリズムを用いて、出力データとして撮影効果が最大となる撮影パラメータ及び撮影案画像を生成する。そして、少なくとも、撮影効果がゼロである前記ライブビュー画像と撮影効果が最大となる撮影案画像とを切り替え可能に表示すると共に、第1のユーザ操作に応じてゼロから最大までの範囲で撮影効果を調整し、第2のユーザ操作があると、その調整された撮影パラメータを用いて撮影準備を実行する。
音声でカメラの設定が可能に
キヤノンがデジタルカメラの操作、撮影を簡単に行えるようにする新しい特許を出願していることが明らかになりました。どのような特許なのか、この記事で詳しくみていきましょう(当サイトの解釈です)。
この特許は、「ユーザの感性や言葉を理解し、理想の写真に近づけるための撮影設定をAIが自動で提案する撮影アシスト技術」についてのものだと思われます。
従来のカメラでは、シャッタースピードや絞り、ISO感度など、撮影者が多くのパラメータを自分で調整する必要があり、特に初心者にとっては思い通りの写真を撮ることが難しいという課題がありました。プログラムオートなどの自動モードも存在しますが、必ずしもユーザの好みや意図に合うとは限らず、細かな調整が必要になる場面も多かったようです。
この特許が面白いのは、ユーザが「こう撮りたい」と感じたイメージを言葉で伝えると、カメラが機械学習モデルを使って理解し、その意図に沿った“撮影案画像”と“最適な撮影パラメータ”を自動生成する点にあります。ユーザはカメラに向かって「もっとエモい感じにしたい」「明るくふんわり撮りたい」などと声で伝えるだけで、カメラ内の音声認識と感情解析がその言葉をプロンプトに変換し、AIがそれに合う写真の仕上がりを提案してくれる仕組みになっているようです。単なる音声指示、言葉のニュアンスや感情を読み取って撮影意図を理解するところが、従来のカメラとは大きく異なるポイントです。
生成された撮影案画像は、ライブビューと切り替えて表示することができ、ユーザは「設定前の元画像」と「設定後のAI提案画像」を見比べながら、自分の好みに合わせて効果の強さを調整できるそうです。さらに、この特許では、撮影案の生成をカメラ内部だけで行う場合と、外部の生成装置(クラウドやPCなど)と連携して行う場合の両方が想定されています。外部の生成装置を使う場合は、より高度なAIモデルを利用できるため、より精度の高い提案が可能になると考えられています。
これまで手動で設定を変更する以外の方法としては、特定のジェスチャーでタイマー撮影が可能になるですとか、特定の条件を満たしたら自動撮影みたいなものはありました。しかし、言葉で「もっと柔らかく」とか「頼もしく」とか主観的な言葉でカメラの設定を自動的に変更してくれるのが、この特許の面白いところですね。将来的にはエントリークラスに搭載されるだけでなく、プロフェショナル向けカメラでは撮影中にファインダーから目を離さずに言葉でカメラの設定を簡単に変えられるようなときが来るのかもしれませんね。
ミラーレスカメラ情報Xで最新デジカメ情報を入手できるよ!
フォローしてね!
キヤノン 関連情報アーカイブ !
キヤノン 最新情報
現在噂されている新製品情報
ニコン
| カメラ | |
| フルサイズコンデジ | |
| 認証を受けた新カメラ | 数か月以内(2026年4月時点) |
| Nikon ZR新ファーム | 間もなく(2026年4月時点) |
| Nikon Z8II | 2026年末までに |
| Nikon Z9II | 2026年~2027年 |
| Nikon Z90 | 2026年~2027年 |
| 新製品の認証登録 |
キヤノン
| カメラ | |
| レトロデザインEOS R8 Mark II | 2026年夏までに |
| EOS R7 Mark II | 2026年内の発売はない |
| EOS R3 Mark II | 2026年 |
| EOS R10 Mark II | 2026年内 |
| PowerShotフラッグシップ | 2026年 |
| レンズ | |
| RF24-70mm F2.8 L後継 | 2026年内 |
| RF300-600mm | 2026年5月 |
| RF-S15-70mm F4 | まもなく登場か(2026年4月時点) |
| RF70-200mm F2.8 STM | 2026年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| 2台の認証カメラ(FX、RX100、ZV-E10??) | 数か月以内(2026年4月時点) |
| α6900 | 2026年内 |
富士フイルム
| カメラ | |
| X-H3 | 2027年 |
| X-T6 | 2026年後半 |
| X-Pro 新型機 | 2026年後半 |
| 1インチセンサーコンデジ | 2026年 |
| 1億画素のGFX | 2026年 |
OM SYSTEM
| カメラ | |
| PEN新製品 |
パナソニック
| カメラ | |
| 新レンズロードマップ公開 | |
| 新製品2台を認証登録 | 数カ月以内に登場か(2026年2月8日時点) |
| LUMIX S1H II | |
| LUMIX GX9後継 | |
| LX100III |
リコー・ペンタックス
| カメラ | |
| 一眼レフ |
シグマ
| レンズ | |
| 85mm f/1.2レンズ | 2026年9月 |


コメント