タムロンが6月6日に新製品を発表か
タムロンの次の新製品の製品画像、プレステキストが流出した可能性があるようです。どのようなレンズが発表される可能性があるのでしょうか?
タムロンが6月6日に新しいレンズを発表するだろう。基本的にこのレンズは既存の50-400mmレンズをコンパクトにしたバージョンだ。焦点距離が長いレンズの1.2kgと比較して重量は665gになるだろう。
これが流出したプレスリリース文章だ
タムロンの新しい50-300mm VCズームレンズは広角端が50mmから始まるという選択肢を提供する。望遠端は300mmまで拡張可能で、50-300mm F4.5-6.3 VCは全長わずか150mm、クラス最軽量の665gという非常にコンパクトなサイズを実現している。このコンパクトなサイズはAPS-Cのカメラと組み合わせた場合、75-450mm相当の焦点距離となり、優れたバランスを実現する。特殊なレンズエレメントを効果的に配置することで収差を効果的に制御し、ズーム全域で高画質を実現する。
このレンズは静粛性と俊敏性に優れたオートフォーカス性能を発揮するVXDリニアモーターフォーカス機構を搭載しており、VC手振れ補正機構はあらゆる撮影シーンを強力にサポートする。広角端の50mmでは、最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率1:2を実現しており、ハーフマクロ撮影を楽しむことができる。
50-300mm VCは防塵防滴性能、フッ素コーティング、67mmのフィルター径、タムロンが独自開発した専用ソフトウェア「TAMRON Lens Utility」用コネクタポートなど、充実した撮影体験をサポートする機能が満載されている。この超高倍率オールインワンズームレンズはユーザーフレンドリーなパッケージで本格的な撮影を楽しむことができ、クリエイティブな表現の可能性を広げる。
- 広角端が50mmというユニークな望遠レンズ
- 高速・高精度なAFと優れた被写体追従性能
- 広角端50mmで最短撮影距離0.22m、最大撮影倍率1:2を実現する驚異的なハーフマクロ撮影
- タムロン独自のVC機構搭載
- TAMRON Lens Utilityは静止画撮影と動画撮影の可能性を広げる
- レンズ機能のカスタマイズとファームウェアアップデートができる専用ソフト TAMRON Lens Utility
- TAMRON Lens Utilityによるレンズ機能カスタマイズのためのフォーカスセットボタン
- ズームロック機構
- 防塵防滴性能とフッ素コーティング
- システムの利便性を高める67mmのフィルター径
50-300mm望遠ズーム
タムロンから50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDが発表されるという噂が流れています。記事では、50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDに関する画像と、プレステキストも流出しているようで、それが上記の内容になります。
望遠レンズでは100-300mmや70-300mmなどは一般的ですが、50-300mmという50mmスタートのレンズは珍しいですね。若干暗いレンズでもありますが、コンパクトであることと廉価になるだろうことを考えると仕方がないのかもしれません。
最近は標準ズームとして、より広角からスタートし50mmで終わる超広角ズームが販売されています。そのようなレンズと50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXDを合わせれば、超広角から超望遠まで、従来は3本必要だったレンズが2本で済む可能性があり、より持ち歩きが便利になる可能性かありそうです。
6月6日の発表ということですが、時差の兼ね合いで日本時間ではいつになるのかは現時点では不明です。
しかし、最近は面白いレンズが増えてきましたね。今後も同じようなレンズが発売されるのでしょうか?
- キヤノン
- EOS R5 Mark II 6月か7月に発表
- 第三のカメラ
- Canon RF35mm F1.4 L USM ~7月発表
- Canon RF24mm F1.4 L USM 10~12月発表
- Canon RF50mm F1.4 L USM 10~12月発表
- Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM Z 7~9月発表
- 少なくとも1本のRF-Sレンズ 7~9月発表
- ニコン
- Nikon Z 6III 6月の第2週に発表
- Z 35mm f/1.2 S 発表時期不明(レンズロードマップに記載)
- ソニー
- ZV-E10 II 5月発表
- フルサイズαカメラ 8~9月
- 新しいαカメラ 10~11月
- FX9後継 夏の終わり
- Vlog向けAPS-C用レンズ 5月発表
- 85mm f/1.0 GM 5月発表
- 85mm f/1.4 GM II 6月発表
- 24-70mm f/2.0 GM 5~6月発表
- 新しいフルサイズ用レンズ 夏発表
- 富士フイルム
- 何かしらのカメラ ~6月発表
- パナソニック
- レンズ固定式フルサイズカメラ 6月か7月発表
- OMデジタル
- 今年前半に1台以上の発表 今年の前半に発表
- シグマ
- 28-45mm f/1.8 6月3日発表
- タムロン
(記事元)SonyAlphaRumors
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コメント
コメント一覧 (1件)
これは50-400mmの望遠側を短くしたと言う見方ではなく、70-300mmの広角側を伸ばしたと言う見方の方が正しいだろ
タムロンもいくら軽量化の為とは言え、70-300mmでVC外して失敗した教訓を活かして、300mmあるなら必ずVCは入れた上で、そのまま出すと能が無いから、100-400mmから50-400mmと広角側を伸ばした様に、広角側を伸ばして適用範囲を広げたと言う見方が正しい
実際50-400mmは成功したと言えるから
少なくとも150-500mmと比較して
先に150-500mmが出て、望遠側に伸ばさないなら結局広角側を伸ばす話になるが、それが100mmだと大した差別化にはならない
そうすると70mmになるが、インパクトが弱い
50mmまで含めるとかなり適用範囲が広がり、引きから寄りまで全部撮りたい人や場所の移動も含まれると8倍ズームはかなりの武器になる
50mmだと縦位置で縦全身180×120cmに撮る場合、撮影距離2.5mからになる
それが400mmだと撮影距離20mから可能になる
もしそれが焦点距離100mmだと撮影距離5mからになる
実際の撮影環境に置いて撮影環境2.5mからと5mからはかなり大きな差
わざわざ5mも離れるという感じになるから
しかも2.5mから縦1mのウエストショット撮るなら90mmにズームすれば済む話だし、それでも90mmだから100mmあると撮りにくくなる事が分かると思う
まあ最悪70mmでも良いが、本当に1本しか持ち歩かないケースや交換する時間が惜しい時はやはり50mm迄あるとかなり助かるケースが多い気がする
いずれにしても、400mまでは要らないし、やはり焦点距離の長さに重さも比例する部分はあるから、それなら割り切って100mm削って、その分広角側を広げようとする発想や価値観持つのは良い傾向に思える
今の時代、高画素カメラが増え、しかもフルサイズでAPSCクロップ可能な機種が増えております、いざとなれば300mmは450mmになるので、400mmの代用になるから