2023年に登場するかもしれないカメラの噂
2023年にこのようなカメラが登場するかもしれないという噂があるようです。どのような機種なのでしょうか?
それではみてみましょう。
EOS R1
キヤノンはEOS R1の存在を認め、2024年に登場する可能性を示唆しているが、それはすでに知られていることだ。プロフェッショナルカメラマンが夏季オリンピックの競技場の横から撮影するために、2024年のパリオリンピックの前の発表と発売が予想されている。
驚くべき仕様の一つは、8500万画素のグローバルシャッターセンサーを搭載し、8500万画素で20コマ/秒、2100万画素のクロップで40コマ/秒の連写が可能で、クアッドピクセルAF、最大5段分のボディ内手ぶれ補正、最高ISO1,600,000、15.5段のダイナミックレンジを備えているというものだ。
EOS RS
噂によればキヤノンは6100万画素のα7R IVなどと競合する高解像度カメラの開発を進めているということだ。実際、中判カメラに匹敵する1億画素のEOS Rが開発中という報告も見られる。
噂によれば、8000万画素のセンサーが予想されている。これにはEOS Rよりもわずかに大きなボディで、大きなグリップ、背面液晶、EVFを備えている。さらにビューファインダーが上下に動かすことができると主張されており、カメラには新しいスタイルのジョイスティックとデュアルSDメモリカードスロットがあると言われている。
Nikon Z 6III
Nikon Z 6IIIについては、具体的な詳細がないまま、噂が広がっていた。しかし、最近ではNikon Z fと多くの共通点をもつ可能性があるという話を聞いている。これは興味深いことだ。なぜなら、Nikon Z fはNikon Z 6IIと非常に多くの共通点を持っているからだ。
Nikon Z 4
長らく噂されているこのカメラには注意する必要がある。噂ではα7Cのような形状でEVFがないカメラで、フルサイズセンサーのあるNikon Z 50を想像してほしいと報告されている。それはNikon Z 5よりも小さく、軽量で、新しいインターフェースとアプリを搭載した「iCamera」である可能性がある。
OM-10
噂される仕様はないが、ここではこれまでの歴史が導いてくれる。フラッグシップのOM-1は新しい積層型裏面照射型の2040万画素センサーを搭載している。一方で、OM-5は前のフラッグシップに搭載されていた古い2040万画素センサーを搭載している。これら両方は像面位相差センサーを特徴としている。エントリーレベルのE-M10シリーズは、兄弟と同じセンサー、AFシステム、ボディ内手ぶれ補正を搭載することはなかった。通常はPENシリーズと同じ技術を共有している。従って、OM-10はPEN E-P7と非常によく似たスペックになる可能性があると推測することができる。
カメラの噂 よもやま話
2023年のカメラの噂をDigitalCameraWorldが報じています。上記は特に興味深い機種のみを取り上げているので、すべての噂については記事元リンクからご覧ください。
さて、記事ではネット界隈で噂されている新製品についてリストとして表記しています。上記は特に興味深い機種です。中にはかなり”あやしい”噂もありますが、今回はよもやま話ということで、暇つぶしに簡単にみていきましょう。
記事のなかのEOS R1とNikon Z 6IIIについては、仕様はともかく、発売されることはまず間違いないだろうと思います。EOS R1はNikon Z 9などと競合する製品になりますし、Z 9が発売されてからもう長期間が経過しているため、まちがいなくZ 9を超える製品、Z 9にはない機能を搭載して差別化をしてくると思いますね。気になるのはEOS R3の視線入力AFがどうなるのか、本体の形状、被写体認識性能がどうなっているのかということが挙げられるのかなと思います。
Z 6IIIも間違いなく発売される機種です。最近、ニコンは惜しみなく、そのときの最新機能をカメラに投入してくる印象です。なので、Z fの機能に加え、Z fの仕様確定後に開発された新たな機能をプラスしてZ 6IIIに搭載してくる可能性が高いのではないかと思いますね。そして、Z fには新ファームでその新機能が搭載されることを期待したいです。願わくば、EXPEED 7Aとか、EXPEED 8などの新しいイメージプロセッサ、新しいイメージセンサーを期待している人が多いのではないでしょうか?
そして、だんだん怪しい機種がでてきます。
EOS RSに関してはここでは高解像度機種として取り上げられています。一方で、かつて高解像度機は、EOS R5 Mark IIの派生機種で高解像度センサーバージョンになるのではないかという噂がありました。高解像度機が発売されるのは間違いないと思うのですが、この仕様が正しいのかどうかは今のところ不明です。
もっとも怪しいのはNikon Z 4ですね。ここでは、たぶん記事元に書き間違いがあって、たぶんNikon Z 30のフルサイズバージョンということを言いたいのだろうと思います。EVFがないα7Cの形状ですとZ 30のほうが意味合い的には近いですね。
そうなると、これはZV-E1のような動画向けのフルサイズセンサーということになるのでしょうか?しかし、ZV-E1は商業的にはあまり成功していないと言われています。この状況をみてニコンがZ 4を発売しない可能性もあるのではないかと思いますね。
しかし、新製品の噂はいろいろでてきていて、ちょっと楽しみになっちゃいますね。
ニコン
- NIKKOR Z 35mm f/1.2 S
- 8月/9月発表と噂も8月の発表はなかった
- Z 600mm f/6.3 PF
- 位相フレネルレンズ採用の600mm f/6.3を10月10日に発表と噂
キヤノン
- EOS R5 Mark II
- 視線入力AF、可変解像度センサー搭載?
- EOS R5 C Mark II
- RF200-500mm F4L
- 年内に発売で250万円以上にもなる?
- f/2通しのズームレンズ
- 2024年の前半に登場?
- 9月に新しいRFレンズ
- 9月に新しいRF-Sレンズ
- 来年3月までの8~10本のレンズ
- EL-10
- スピードライト。23年後半に発売か
- RF70-200mm F2.8L IS USMの後継機種
- インナーズームで2024年に発売される可能性
- RF 35mm f/1.2 L 2種類
- ボケ味調整機能の有無で2種類のレンズが発売と噂
- RF 200-800mm
- 近日中に発表と噂
ソニー
- α9 III
- 縦グリ内蔵、メカシャッターレスのZ 9対抗機?
- ZV-E100/FX10
- 新しい動画撮影向け。24年2月~3月に発表?
- 300mm F2.8 GM
- 画像が流出。絶賛テスト中で発売はまもなく?
- ZV-E10 II
- ZV-E10の後継機種が年内にも発売と噂
- α1の大規模アップデート
- α1にファームのメジャーアップデートが行われると噂
富士フイルム
- X100V後継機種
- 24年始めに発表?
OMデジタル
パナソニック
- LUMIX GH6後継
- 名称はGH7で2024年中旬に発表と噂
- Sレンズ4本
タムロン
- 17-50mm F/4 Di III VXD
- 10月19日発売決定 フルサイズ用
シグマ
- 70-200mm f/2.8
- 10月5日にオンラインイベントが開催されることが確定
- 10-18mm f/2.8 DC DN
- APS-C用レンズ10月5日のオンラインスベンとで発表と噂
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